北陸 銀杏峰・部子山 〜夕陽に輝く部子山は美しい！〜

2021年03月17日(水) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:02

8:54 スタート地点
9:03 9:06 宝慶寺いこいの森
9:35 9:36 名松新道上の登山口
11:02 11:06 前山
11:52 12:11 銀杏峯
13:43 13:55 部子山
15:31 15:45 銀杏峯
16:21 16:22 前山
17:20 名松新道上の登山口
17:42 17:46 宝慶寺いこいの森
17:56 ゴール地点

天候

晴れ・稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「宝慶寺いこいの森」駐車場手前600〜700mの清滝川付近に
いこいの森へと進む入り口を塞ぐ簡易バリケードあり
そのため、川沿い道路路肩に駐車

写真

3/17 9:09

「宝慶寺いこいの森」前の尾根から取り付き

3/17 9:23

仕事仲間でもある同行者『Furiya』さんとの
山行 （p）

3/17 9:09

階段の木にきのこ発見。かわいいです。
今日は良い1日になりそう。

3/17 9:25

だんだん残雪が現れる

3/17 9:40

水場
溢れ出ております

3/17 10:27

一面雪に覆われた所あたりから、
アイゼン装着

3/17 9:31

いこいの森の案内板。ゲートのようなものもありました。

3/17 10:56

以外と締まった雪質で、
アイゼンの効きはマズマズ・・・
歩きやすい

3/17 11:01

良い天気

3/17 11:05

銀杏峰 前山

3/17 11:05

銀杏峰山頂まで、あと少し

3/17 11:27

ここまで風の影響まったく無く快適
薄着で登り続ける

3/17 11:41

気持ち良いー

3/17 11:48

銀杏峰到着間近
少し風を感じ始める

3/17 11:46

青い空と白い雪、そして白い飛行機雲。
なんかこういうのええなあ。

3/17 11:51

到着
一変してここは強風下
ここからの稜線歩きは、
吹き荒れる世界に

3/17 11:53

撮影ポイントは押さえ、
次なる目的地へ

3/17 11:51

これ撮ってました(Furiya)

3/17 12:22

なんかチョッと、遠そう・・・
そして強風の中、

3/17 12:48

部子山へ

3/17 13:14

真ん中、白山と別山
右に荒島
黄砂の影響でしょうか、少し霞んでます

3/17 13:31

荒島岳 ズーム

3/17 13:14

振り返ると、先ほどの銀杏峰

3/17 13:15

ここまでの雪面歩きで体力消耗
ここにきて、部子山の登りはキツイですね

3/17 13:43

部子山直下
この地点で、私はフラフラです（p）

3/17 13:44

看板振りながら、出迎えてくれる先着の『Furiya』さん

3/17 13:52

部子山看板、フォントがかわいいです。

3/17 13:35

行きはしませんでしたが先には小屋のような建物もありました。

3/17 13:45

とにかく風が強いので、
早々引き返す

3/17 14:00

3/17 14:08

苦労して登った部子山の斜面を
サクサク下る

3/17 15:21

振り返ると先ほどの部子山
夕刻太陽の陽が当たり、
テカテカの様相が美しい

3/17 15:16

相変わらず強風が続いてますが、
キレイな青空が広がってます

3/17 15:26

銀杏峰に戻ってきました

3/17 15:51

陽がだいぶ傾いてきました
今日一日、美しい景色を堪能

3/17 15:51

白山別山
朝より
全貌が見えるに

3/17 15:53

陽が暮れないうちに、
下りましょう

3/17 15:56

テカテカの部子山
また来ますね！

3/17 16:10

1日雪歩きのため疲れましたが、
心は幸せで満ちあふれております。

3/17 16:45

北陸の山
ありがとう！

3/17 16:09

日が傾いて影の感じが良いです。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

popoi11

銀杏峰（げなんぽ）　部子山（へこさん）

先日取立山を訪れた時、
道中で出会った方から教えてもらった銀杏峰
北陸の山についてはまだまだ勉強不足の私にとって、
オススメの山だから、間違いないだろう的判断で行って来ました。
しかし、予想以上に素晴らしい山に感激しました。

黄砂の影響でやや霞んではいましたが、晴天に恵まれ、
まだまだたっぷり雪が残る山頂と稜線。
ツボ足の連続歩行を予想してましたが、
雪は以外と締まっており、歩きやすかった。
強風吹き荒れる寒い中でのピストン行動でしたが、
遠く望める白山別山と荒島岳を眺め歩きながら、
春の陽射しをたくさん浴び、顔はすっかり日焼けしてしまいました。
いったい、暖かいのか寒いのか・・・。

下山時、銀杏峰から見る陽の光を浴びた部子山。
夕刻の陽が差し込む角度の所為なのか、
白い山肌に表れる光の照り返しの美しさに、
感動見惚れてしまいました。

ご同行のFuriyaさん
ハードな1日でしたが、楽しかったね。
また行きまひょ！

Furiya

銀杏峯(げなんぽ)、そして部子山(へこさん)という初見殺しの素敵なネーミングの山でした。フカフカの雪はもう無いだろうとスノーシューは持って行きませんでしたが正解でした。
登山口付近から雪はあり、どちらの山もそこそこ急登がありました。事前に調べた情報では「ピッケルあった方がいいかも」と書いてあったので持参。実際使いはしませんでしたが急登ありなのでもっと凍ってたりしている場合はピッケルの出番もあるかと思いました。
雪庇もあり、きれい。踏み抜き注意です。

どちらの山も雪歩きを満喫できとても楽しい行程となりました。特に銀杏峯〜部子山間の稜線、本当に気持ちのいい場所でした。白山、荒島岳の姿も必見です。