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Yamareco

記録ID: 3027685
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ハイキング
東海

熊伏山 ☆平岡ルート、平岡駅からピストン☆

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
16.9km
登り
1,910m
下り
1,911m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:58
合計
7:07
8:23
8:23
11
8:34
8:35
17
8:52
8:57
82
10:19
10:24
14
11:46
11:46
14
12:00
12:25
10
12:35
12:35
30
13:21
13:25
71
14:36
14:39
11
14:50
14:51
15
天龍村のサイトに熊伏山登山情報や簡単な地図(パンフ)があります。
http://www.vill-tenryu.jp/tourism/nature/walking/mountainplateau/mt_kumabushi/
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス JR飯田線平岡駅から歩いて登山口目指しました。
登山口までの道路は獣侵入防止ゲートのところに通行止め看板、その先に工期切れの工事看板がありました。登山口すぐ手前に落石があり自動車は登山口まで行くことはできません。登山口には2〜3台駐車できますが、そこまでたどり着くことは不可です。
(落石は自力撤去可能だったかも、自分は歩きなのでどかそうとすら考えつかなかったが・・💦)
通行可能な場合でも道は幅員狭く細かい落石が多いので車体の低い車はお勧めしません。
普通車でも行かれそうですがジムニーや軽トラックが最適かと思います。
落石及び工期切れ工事看板については天龍村役場に連絡済みですが、今後行かれる場合は通行の可否を役場(0260-32-2001)に確認されていくのが良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
危険個所盛りだくさんですが、慎重に進めば何とかなります。
ただ、崩落リスクの高そうな斜面横切るので今後の天候次第(荒天時)で状況が変わりそうです。
前半は崩落した斜面を歩く個所が多く、お助けロープも利用しながら進みます。
最初の渡渉は水量が多かったのでトレランシューズでジャバジャバ渡りました。
後半、三つ目の渡渉から先は山頂直下までかなり長い激坂が待ち受けています。
全般にマークは豊富にありますが、それでも自分は下山時にコース外してしまいGPSで確認して復帰したりしました。
下山時最初の渡渉の後やや大きく外しています。
道迷いにも気を付けましょう。
登山口から山頂までの間に 銑韻泙任良玄韻△蠅泙后
いきなり自撮りかよ?
2021年03月27日 08:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:06
いきなり自撮りかよ?
suunt9の扱いだいぶ慣れてきたので今日はナビゲーション機能使ってみます。
事前に計画ルート入れておくと方角教えてくれます。
地図表示無くても結構使えます。
地図有っても老眼で見えないし・・・。
2021年03月27日 08:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:12
suunt9の扱いだいぶ慣れてきたので今日はナビゲーション機能使ってみます。
事前に計画ルート入れておくと方角教えてくれます。
地図表示無くても結構使えます。
地図有っても老眼で見えないし・・・。
出発地のJR平岡駅は写真の真ん中辺。
2021年03月27日 08:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:14
出発地のJR平岡駅は写真の真ん中辺。
里では桜や梅などいろんな花が賑やかに咲いています。
2021年03月27日 08:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:16
里では桜や梅などいろんな花が賑やかに咲いています。
獣侵入防止柵。
ここで熊鈴装着。
通行止めの情報は出ていないのでこの通行止め看板は怪しいです。
村に連絡しておいたので確認いただけると思います。
2021年03月27日 08:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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獣侵入防止柵。
ここで熊鈴装着。
通行止めの情報は出ていないのでこの通行止め看板は怪しいです。
村に連絡しておいたので確認いただけると思います。
トンネルありました。
狭くて暗いトンネル。
2021年03月27日 08:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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トンネルありました。
狭くて暗いトンネル。
足下は舗装されてなくて轍のある所は水がついてますが暗いので見えません。
ヘッデン装着面倒だったので真ん中歩いたら水たまりを避けられました。
2021年03月27日 08:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:44
足下は舗装されてなくて轍のある所は水がついてますが暗いので見えません。
ヘッデン装着面倒だったので真ん中歩いたら水たまりを避けられました。
登山道に至る林道。
細かな落石落ちてますが最低地上高があまり低い車でなければ行けそうです。
ガードレール無くなっているところもあります。
2021年03月27日 08:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:48
登山道に至る林道。
細かな落石落ちてますが最低地上高があまり低い車でなければ行けそうです。
ガードレール無くなっているところもあります。
奥に見えるは登山口。
手前に落石があり自動車の侵入は不可能です。
登山口手前に3台駐車できそうですが・・。
落石は村に情報提供しました。
(石は自力撤去可能かも・・、確かめなかったので・・)
2021年03月27日 08:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 8:54
奥に見えるは登山口。
手前に落石があり自動車の侵入は不可能です。
登山口手前に3台駐車できそうですが・・。
落石は村に情報提供しました。
(石は自力撤去可能かも・・、確かめなかったので・・)
登山口の案内です。
2021年03月27日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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登山口の案内です。
断崖につけられた登山道。
ガードレールがあるのは最初だけ・・・。
むき出しの岩とかカッコいいです。
2021年03月27日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:03
断崖につけられた登山道。
ガードレールがあるのは最初だけ・・・。
むき出しの岩とかカッコいいです。
こういうところもあります。
ガードレース無くなってるし・・・。
2021年03月27日 09:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:06
こういうところもあります。
ガードレース無くなってるし・・・。
鉄の橋が一か所だけあります。
2021年03月27日 09:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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鉄の橋が一か所だけあります。
大きな一枚岩を滑り落ちる滝。
激しく流れる渓谷の景色素晴らしいです。
2021年03月27日 09:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:15
大きな一枚岩を滑り落ちる滝。
激しく流れる渓谷の景色素晴らしいです。
登山道は徐々に狭くなります。
2021年03月27日 09:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:17
登山道は徐々に狭くなります。
意外にしっかりした木の橋。
2021年03月27日 09:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:17
意外にしっかりした木の橋。
崩れやすいので慎重に足場確保して進みます。
2021年03月27日 09:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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崩れやすいので慎重に足場確保して進みます。
崩落した箇所がたくさんあります。
お助けロープ助かります。
2021年03月27日 09:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:28
崩落した箇所がたくさんあります。
お助けロープ助かります。
最初の渡渉。
渡る場所探したけど石の上渡るの危なっかしいので
トレランシューズでザブザブ渡ることにした。
2021年03月27日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 9:44
最初の渡渉。
渡る場所探したけど石の上渡るの危なっかしいので
トレランシューズでザブザブ渡ることにした。
相変わらず渓谷の景色は素晴らしい。
2021年03月27日 10:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:06
相変わらず渓谷の景色は素晴らしい。
二つの目の渡渉。
ここは特に問題ない。
2021年03月27日 10:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:13
二つの目の渡渉。
ここは特に問題ない。
明治の平
村発行のパンフレットによれば休憩適地ということらしい。
2021年03月27日 10:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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明治の平
村発行のパンフレットによれば休憩適地ということらしい。
小屋がありました。
避難小屋?物置?
2021年03月27日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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小屋がありました。
避難小屋?物置?
中には何かの作業用のケーブルが置かれてます。
土間ですが雨露しのぐくらいはできます。
2021年03月27日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:26
中には何かの作業用のケーブルが置かれてます。
土間ですが雨露しのぐくらいはできます。
三つ目の最後の渡渉。
これも特に支障なしです。
下山時はこれ渡ったところでコースロスト。
2021年03月27日 10:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:39
三つ目の最後の渡渉。
これも特に支障なしです。
下山時はこれ渡ったところでコースロスト。
少しは岩場らしいとこあるけど・・ここだけでした。
2021年03月27日 10:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:44
少しは岩場らしいとこあるけど・・ここだけでした。
写真で見るより急坂です。
特に危険はなく踏み跡薄いけど目印有るので迷いません。
2021年03月27日 10:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 10:57
写真で見るより急坂です。
特に危険はなく踏み跡薄いけど目印有るので迷いません。
山頂まで800mって、こういう案内は励みになるけどここで初めて。
2021年03月27日 11:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 11:25
山頂まで800mって、こういう案内は励みになるけどここで初めて。
木の種類は分からないけどカッコいいので一枚。
2021年03月27日 11:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 11:38
木の種類は分からないけどカッコいいので一枚。
平岡ルート下降点、急坂はここまで。
もう一息です。
2021年03月27日 11:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 11:45
平岡ルート下降点、急坂はここまで。
もう一息です。
山頂に到着。
2021年03月27日 12:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 12:16
山頂に到着。
眺望が見える範囲は狭いです。
光岳は左端の木の枝がお邪魔してます。
少し目立つピークは左から中ノ尾根山、黒沢山、不動岳。
2021年03月27日 12:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 12:08
眺望が見える範囲は狭いです。
光岳は左端の木の枝がお邪魔してます。
少し目立つピークは左から中ノ尾根山、黒沢山、不動岳。
木立越しだけど白い峰々。
右は聖岳、左は兎岳や赤石岳が重なって見えてるらしい。
眺望の点では青崩峠からのルートの方が途中での南アルプスの景色がある点で優れてますね。
2021年03月27日 12:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 12:15
木立越しだけど白い峰々。
右は聖岳、左は兎岳や赤石岳が重なって見えてるらしい。
眺望の点では青崩峠からのルートの方が途中での南アルプスの景色がある点で優れてますね。
山頂で出会った登山者さんがシャッター押してくださいました。
ありがとうございました。
2021年03月27日 12:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 12:07
山頂で出会った登山者さんがシャッター押してくださいました。
ありがとうございました。
下山途中に平岡ダムが見えました。
2021年03月27日 12:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 12:46
下山途中に平岡ダムが見えました。
苔が美しかったので一枚。
2021年03月27日 13:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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3/27 13:12
苔が美しかったので一枚。
崩落個所怖いので慎重に通過しました。
2021年03月27日 14:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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崩落個所怖いので慎重に通過しました。
JR平岡駅到着。
お疲れさまでした。
2021年03月27日 15:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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JR平岡駅到着。
お疲れさまでした。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.41kg

感想

3日前に天龍村平岡駅前で「熊伏山登山口まで〇km」の標識見て無性に登りたくなった。
この日は高気圧に覆われて好天の予報なので早速登って来た。
昨年11月に青崩峠方面から登り、いつか天竜村方面からも登りたいと思っていた山なので、それが実現できるかと期待が高かった分、最初からテンション高めでした。

最近平岡駅からJR飯田線の秘境駅など巡っていたので、ついでに赤線繋ぎしようと駅から歩いていたおかげで登山口向かう林道の獣侵入防止ゲートの通行止め看板や、登山口手前の落石に足止め喰らうこともなくスムーズに山歩きすることができました。

コース状況のところに書いた通り登山道は通行可能ですが、一般登山道としては難易度は高めなのではないかと思いましたが、この辺は初心者の感想なので突っ込みはご容赦ください。
一方ではスリルが感じられて楽しい山歩きでもありました。

後半は長い急坂が待ち受けていて腕時計のGPSで標高確認しながら「残りの標高差600m・・500m・・」と自分を励ましながらの山歩きでしたが、こちらは崩落や滑落リスクはほぼないので気持ちは楽な山歩きでもあり、夏山に向けて良いトレーニングになるという密かな満足感も・・。

山頂では青崩峠から登って来られた2組、三人の登山者さんとご一緒できました。
この時期のこと霞んでいるのは致し方ないものの南アルプスの山並みを眺めながら楽しく話が弾みました。

最近妻のハイキングに付き合う機会が多く、それはそれで楽しくはあるのですが久しぶりに緊張感のある山歩きで緩んでいた気持ちがピリッと締まった感じも心地よかったなあ。

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