将棊頭山・木曽駒ヶ岳 〜 桂小場からクラシックルートで 〜

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 24.9km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:54
• 合計: 12:21

5:44 スタート地点
6:05 6:09 桂小場
6:52 6:55 野田場
7:09 7:10 横山道分岐
7:29 7:29 白川分岐
7:49 7:49 大樽小屋
8:01 8:01 胸突八丁（信大コース分岐）
8:42 8:46 津嶋神社
9:04 9:08 胸突の頭
9:57 10:03 将棊頭山
10:15 10:22 遭難記念碑（聖職の碑）
10:39 10:39 黒沢分岐
10:42 10:42 濃ヶ池分岐
11:52 11:52 馬ノ背分岐
12:10 13:06 木曽駒ヶ岳
13:17 13:17 馬ノ背分岐
14:04 14:07 濃ヶ池分岐
14:07 14:07 黒沢分岐
14:23 14:23 遭難記念碑（聖職の碑）
14:37 14:38 将棊頭山
15:04 15:13 胸突の頭
15:28 15:28 津嶋神社
15:54 15:55 胸突八丁（信大コース分岐）
16:05 16:05 大樽小屋
16:26 16:26 白川分岐
16:39 16:39 横山道分岐
16:52 17:06 野田場
17:42 17:43 桂小場
18:05 ゴール地点

桂小場から西駒に上るクラシックルート。アップダウン多く、要体力。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場ゲート前駐車スペースに駐車。10台強置けそう。
　小黒川スマートICから近く、アクセス良し。
　駐車場近くに簡易水洗トイレもあって有難い。登山者も使用OKかは謎。

コース状況／危険箇所等

・野田場周辺から、登山道に雪＆氷が多くなる。
・馬返しあたりでアイゼン系を装着している人が多い。
・ほとんどの人が12本爪。
・胸突八丁は以前来たときより歩きやすかった。先人のトレースに感謝。踏み抜く箇所もあるので気は抜けない。
・稜線上では、風もなく暑いくらいだった。日焼け注意。
・トレースは将棊頭までばっちり。将棊頭・木曽駒間はうっすら。

その他周辺情報

どこにも寄らず帰宅。

写真

3/27 5:43

本日は桂小場から木曽駒を目指す。5時過ぎ、ゲート前に到着。先着の車が多くてびっくり。

3/27 6:07

西駒へのクラシックルート。途中にある水場、ブドウの泉の水は美味い。

3/27 7:26

馬返しから先は雪道。このあたりで12本爪装着。大部分はチェーンでもいいような気がするが、胸突八丁や稜線での急斜面では前爪のある12本爪が安心。

3/27 8:01

さあ、胸突八丁。

3/27 8:32

昨年来た時よりも歩きやすいが、肉離れ再発が怖く、あまり無理をしない。

3/27 9:05

だいぶ登ってから振り返ると遠くに八ヶ岳の山々など。左の存在感のある山は経ヶ岳。

3/27 9:11

さあ森林地帯を抜け、稜線だ。

3/27 9:11

これから歩く稜線。将棊頭への道。偽ピーク多め。

3/27 9:12

稜線歩きで見える景色。言わずと知れた南アの山々。

3/27 9:12

圧倒的な存在感のある御嶽。

3/27 9:56

いくつかの偽ピークを越え、いよいよ本物へ。

3/27 9:58

将棊頭山、到着。青空が広がってきて、雪の白さがくっきり。

3/27 10:01

後からやってきたハイカーが山名標カバーを外して撮影していたので、ついでに自分も撮らせてもらう。白いカバーは意外に軽かった。

3/27 10:17

風もなく、寒すぎることもないので予定通り木曽駒へ向かう。途中、遭難記念碑あり。新田次郎「聖職の碑」を読んだので感慨深い。

3/27 10:21

ここは日本か？の景色。

3/27 10:33

伊那前岳のゴツゴツ感が良い。

3/27 10:56

積雪期の木曽駒ヶ岳への道。そこそこの急坂部分もある。気温が高く雪が緩いので、12本爪だと安心。

3/27 11:02

どんどん行く。馬ノ背と言われる辺りが見えてきた。

3/27 12:00

アップダウン多くなかなかしんどいが、いよいよ山頂をロックオン。

3/27 12:15

木曽駒ヶ岳到着。ピッケルは使わずじまいのお飾り。

3/27 12:24

先ほどとは違う角度からの伊那前岳。奥には南アルプス＆富士山。

3/27 12:26

木曽方面。御嶽。

3/27 12:27

雪で埋まる木曽駒ヶ岳神社奥社。そして北アルプス。

3/27 12:13

一番目を惹いたのが三ノ沢岳。品の良い佇まい。

3/27 12:30

ランチタイム。

3/27 12:46

見えている山々。

3/27 12:42

中央アルプスの山々に乾杯。

3/27 12:53

写真の上手そうな方がいたので撮っていただく。感謝。

3/27 13:06

気温も風も穏やかでいつまででも居られたが、きりがないので撤収。

3/27 13:08

さあ、来た道を戻るとするか。

3/27 13:51

途中、置き忘れられたメット。絶景の中、寂しげ。

3/27 14:59

茶臼山分岐まで戻ってきた。

3/27 15:10

最後に木曽駒方面を見納め。そして下山。樹林帯へ突入。

3/27 15:54

下りは結構早く下りれるが、ゆるめの雪に難儀することもしばしば。肉離れも気になるのでゆっくり下りる。

3/27 17:44

そして桂小場まで下りてきた。その昔、貯木場があり、カツラの木がたくさんあったことから、ここは「桂木(小)場」というらしい。

3/27 18:07

林道を歩き、車に戻る。絶景の中の雪歩きができて満足。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　天気予報以上の好天で、暑いぐらいの気温と穏やかな風。存分に雪歩きを楽しめたが、雪面による太陽光線の反射で、思ったより日焼けしてしまった。今ヒリヒリ状態。