記録ID: 30360
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ハイキング
甲信越
兜岩山
2008年10月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 03:54
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 654m
- 下り
- 640m
コースタイム
11:42 125号カーブ−12:16田口峠−13:25兜岩山13:35−13:48ローソク岩基部−14:00孫ローソク基部−14:59田口峠−15:36 125号カーブ
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
県道93号線は11/7まで、126号カーブの崩落修復工事で通行止め 田口峠の登山口には、「崩落・倒木等危険個所あるため通行止め」の比較的新しい表示あったが、特に危険な所もなし 適度にアップダウンのある小尾根歩きは、快適 山頂は展望が無いが、西に踏み跡を辿ると200度の展望が開けます ローソク岩を廻る道は、狭くちょっと注意が必要です |
写真
撮影機器:
感想
仕事を早めに切り上げて、今春雪で断念したモミジ真っ盛りのはずの信州佐久の里山に行ってきました。昨日の天気予報では晴れ間も出るはずでしたが、どんよりとした日でモミジのあざやかさは今一でした。それでも山は期待通りの装いでした。
誤算は田口峠まで車が行けず、4km近く余分に歩かなければいけなかったことですが、車の来ない落ち葉の積もった車道を歩くのも趣がありました。登山口には崩落や倒木のため通行止めの表示がありましたが、行ける所まで行ってみようと言うことで、前進しました。結果はとくに危ない所もなく、落ち葉の始まった紅葉の静かさに満たされたハイキングコースを予定通りに終えることができました。ただ昨夜の雨で湿った落ち葉はすべりやすかったです。山頂は展望がなく、西に100mちょっと進むと展望が開けた所がありました。足元に広がるモミジの絨毯は見事で陽が出ていればもっとよかったのでしょうが、贅沢は言いません。
帰りには、今年2月に雪のため断念した、ローソク岩の基部を「探検」しました。急斜面をトラバースする危うげな30cmほどの幅の滑りやすいところも続き、雪があっては無理だったことが納得できました。
道標も朽ちていて、しばらく道も整備されていないようですが、のんびりと荒船山まで歩くには面白いコースだと思います。荒船ばかりでなくもっと沢山の人に歩いて欲しいコースです。
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