川苔丸山〜日向沢ノ峰〜三ッドッケ【川乗橋〜東日原】

2021年04月02日(金) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,124m
• 下り: 1,930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:03

6:21 川乗橋バス停
6:25 6:25 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
6:59 6:59 細倉橋
7:00 川乗山登山口
7:46 至 川苔谷 迂回路分岐
8:00 8:10 百尋ノ滝
8:15 8:22 百尋ノ滝山
9:02 9:14 丸山
9:24 9:25 踊平
9:47 9:47 日向沢ノ峰
9:51 9:51 オハヤシの頭
10:03 10:05 桂谷ノ峰
10:27 10:49 蕎麦粒山
11:08 11:08 仙元峠
11:28 11:30 棒杭ノ頭
12:11 12:12 天目山
12:26 一杯水避難小屋
12:51 12:51 横篶山
13:22 13:23 滝入ノ峰
14:22 14:27 東日原バス停
14:27 ゴール地点

天候

曇　明け方霧雨　稜線ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路：鳩ノ巣駅(JR)→奥多摩駅(バス)→川乗橋バス停
復路：東日原バス停(バス)→奥多摩駅(JR)→鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

〇百尋ノ滝山山頂へは、百尋ノ滝分岐から登山道を、百尋ノ滝山の南面から東側へと山腹を巻いた先のコルにある道標から、左後方へちょっと(1~2分)登り返した　　
木立の中に手製の山頂標識があるだけで展望はない
〇川苔丸山への登山道は有りません
　急登を登ったが右下には登山道があり落石起こさないよう注意した
　ここを登ったのはミスルートだったと猛省
〇滝入ノ峰への登山道は有りません　

写真

4/2 6:22

奥多摩駅からの乗客は小生だけ

4/2 6:54

竜王橋を渡って振り返る

4/2 7:00

細倉橋辺りまでは霧雨状態
ベンチにザックを置いて休憩すると、後ろの藪でchichichi !?
見るとミソサザイが1羽 !! 距離2m
逃げない!? 近くに巣か？警戒の鳴き声？威嚇の？
そっとザックを持って離れました

4/2 7:08

谷筋の道ではあちこちでミソサザイの複雑な囀りが響き渡り元気をもらった

4/2 7:10

4/2 7:12

道のすぐ横に
ダーティハリーじゃなくてキャッツアイ

4/2 7:14

4/2 7:15

こちらフラワーキャッツアイかな

4/2 7:16

以前、傾いてた橋の場所？しっかりとした橋に

4/2 7:18

4/2 7:21

4/2 7:21

4/2 7:23

4/2 7:25

4/2 7:26

4/2 7:34

4/2 7:42

4/2 7:46

4/2 7:48

ここからの岩場は滑らないよう注意した

4/2 7:54

分岐から百尋の滝へ

4/2 7:57

今日はマイナスイオン浴びすぎ

4/2 8:07

4/2 8:19

ここからちょっと寄り道

4/2 8:22

百尋の滝山　展望は無い

4/2 8:26

丸山へ

4/2 8:29

強引に登ったが

4/2 8:38

イソツネ山の登りだしより歩きにくい
右下は登山道があり落石起こさないよう注意した
途中で作業道らしきはっきりした踏み跡(道)に出合う、山腹を左から右方向へ巻いて登っていた
これに乗っかり右へ巻く

4/2 9:01

作業道からシカ道らしき踏み跡を登り山頂へ詰めた

4/2 9:01

「川苔丸山」の標識

4/2 9:14

山頂からはコンパスを見ながら真北へ下り10分もかからず林道へ下りた

4/2 9:17

林道が見えた

4/2 9:22

トンネルが見えた

4/2 9:22

トンネルの右手　ここから登山道(作業道?)へ入ると巻き気味の道と斜面を上へ登る踏み跡に分かれ、斜面を登る

4/2 9:25

踊平に到着

4/2 9:31

蕎麦粒山への巻道は通行止めのまま

4/2 9:40

4/2 9:41

酔う？

4/2 9:46

日向沢ノ峰　　今日は展望ないのでそのまま進む

4/2 9:51

オハヤシノ頭
少し明るくなった気もする　風はなく暖かいぐらい

4/2 10:03

白いテープに薄〜く「柱谷ノ峰 1380m地点」と読める
静寂の中にウグイスが鳴いて響く

4/2 10:14

柱谷ノ峰からちょっと歩いて右へ下る場所の道標の柱にも「柱谷ノ峰 140? m 」の木札　下った感じなのに書かれている標高は高い？

4/2 10:14

4/2 10:28

蕎麦粒山到着
ガスの中でブランチ

4/2 10:37

なんじゃこいつ???
黒くて細い小〜さい虫がい〜っぱい付いてる!?
蕎麦粒よりず〜っと小さい

4/2 11:08

仙元峠　来てみたけど当然ガスで展望は無し

4/2 11:13

4/2 11:15

4/2 11:20

4/2 11:32

棒杭尾根出合　　先日は尾根伝いに棒杭ノ頭からここへ下って来たが、今日はこんな天気で巻道(登山道)

4/2 11:33

4/2 11:47

ここで休憩
天気次第ではパスしようと思ってたけど尾根伝いに三ッドッケへ向かった

4/2 12:02

一杯水避難小屋からの道に合流
この手前でお一人下りて来て擦れ違った
「こんな所でヒトにお会いするとは...」と言いうと「上にまだいらっしゃいますよ」と...おやまあ!!

4/2 12:11

三ッドッケ山頂ではそれぞれ単独の方お2人が休憩中　
一杯水ノ頭辺りからガスの中、話し声が聞こえていたが、お一人が無線機と会話中でした
勿論　展望ないので即下りました

4/2 12:25

一杯水避難小屋は綺麗
天気次第ではお借りしようかとも思ってたので中を覗いてみた

4/2 12:26

避難小屋を振り返る

4/2 12:46

塩地谷分岐

4/2 12:49

4/2 12:51

先日パスしたヨコスズ山

4/2 13:01

4/2 13:05

ここで後ろから、三ッドッケ山頂でお会いした方がいらして先に行っていただいた
さて尾根筋へ、右は崖だし写真で見るより急坂なので左側を注意しながら登った

4/2 13:10

狭い尾根を辿る

4/2 13:14

何となく踏まれている細い尾根

4/2 13:15

まだ滝入ノ峰の手前のピーク

4/2 13:16

一度下って登り返す

4/2 13:22

滝入ノ峰に到着
奥の木には「滝入ノ峰(大蛇居)」と巻き付けてある
大蛇いる!?

4/2 13:22

「は〜い気をつけます」と独り言

4/2 13:23

4/2 13:27

ガスの中に写真では伝わりませんがドカンと聳え立って見えた小ピークだがすぐ登れた
手前の落ち葉は膝までの深さに沈み込む場所も

4/2 13:34

尾根筋を外さないようにどんどん下る

4/2 13:38

左下に大〜きな窪地が見えた　あそこも落ち葉が深いのかも
登山道はそのまた左(東側)ずっと下のはず

4/2 13:40

サインらしきゴム手の切れ端！

4/2 13:40

4/2 13:43

広い尾根

4/2 13:44

4/2 13:45

右(西側)に下界が覗けた

4/2 13:52

4/2 13:54

下に杉林が現れ、登山道出合は近いはず

4/2 13:56

登山道へ出た
この下で休憩　大分蒸してる感じ

4/2 14:13

ハイ！健気なミツマタ　もう香りはない

4/2 14:25

東日原バス停到着で無事MC
(ミッション・コンクリート?　じゃなくてコンプリート)
三ッドッケ山頂でお会いした方はピストンだったそうですが、朝のバスでは川乗橋で10人位降りていたそう
鍾乳洞バス停からのバスには乗客7~8人、東日原からは小生を入れ3人、川乗橋から3人、川乗橋でバス時刻まで時間があり林道を歩かれた方3人がその先のバス停から乗車
平日のこんな天気でしたがそれなりに賑わってたようでした

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 水(1.0L+サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック カメラ コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレ マスク 携帯消毒スプレー

感想

sknk931

【感想】
今回のミッションは最近の山行で浮かんできたモヤモヤを一掃しようとの企み
1 ] 日向沢ノ峰〜蕎麦粒山間を歩く
長沢背稜も何となく中間のこの区間が残ってしまったのでどう歩こうかと
　このルートに
2 ] 百尋ノ滝までの谷沿いの道でミソサザイの囀りを聴く
　 ミソサザイは高尾山でも聴けますが、この季節の早朝、この谷間を歩きながら
　　聴くのが小生には一番
3 ] 川苔丸山に登る
　　川苔山へは3月に2度行っている、先週日向沢ノ峰に行った時に気になった
　「丸山」経由で歩くルートに　
4 ] ヨコスズ山・滝入ノ峰のピークを踏む
　　前回、ヨコスズ尾根はバスの時間の関係で落ち葉の深く積もった滝入ノ峰の
　　山腹を巻く登山道をだ〜と下りたが、この時期のこの区間の登山道は落ち葉が
　　積もって歩きにくく単調で飽きます
　　滝入ノ峰の尾根筋はどんな感じなのか上の方のピークが気になっていたのでこ
　　のルートで

土曜日の方が天気が良いのは分かってましたが今回は往復バス利用、 東日原・川乗橋からの帰りのバスの込み具合をイマジン　
奥多摩駅始発は平日なら6：05　土日祝だと6：27だし...やはり登山者の少ない早朝からスタート出来る平日だと今日っきゃない　　　
予報は朝のうちは良くないが、そのうち晴れて来るだろう...かもねぎ

始発バスの乗客は小生だけ、(こんな日に山へ？...) とおっしゃった訳ではないが 『今日は雨だな〜』 とポツリ車掌さん(m) 『えっ？曇りって言ってましたよ...』 と運転士さん(f) 達の会話 !?!?

大きな崩れはない筈、まあ降ったら降ったで戻ればいいと撤退ポイントを考えながら川乗橋をスタート
細倉橋辺りまでは霧雨状態、谷筋の道ではあちこちでミソサザイの複雑な囀りが響き渡り元気をもらいました　
その後はずっとガスの中でしたが風はなく、寒くもなく穏やかでした