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Yamareco

記録ID: 3046875
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 ボード靴で登下山。

2021年04月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:41
距離
12.4km
登り
1,421m
下り
1,422m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:31
合計
6:41
7:31
7:31
118
9:29
9:29
88
10:57
10:57
0
10:57
11:25
3
11:28
11:30
3
11:33
11:33
41
12:14
12:15
32
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
休暇村駐車場まで行ける。
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し。
その他周辺情報 AM7:00前でも休暇村でトイレをかりれた。
湯けむり館¥730なり。
朝の駐車場。
2021年04月03日 05:43撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 5:43
朝の駐車場。
陽が照りだす。
2021年04月03日 05:43撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 5:43
陽が照りだす。
なんて日だ!
ビンディングが壊れてる!
2021年04月03日 06:18撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 6:18
なんて日だ!
ビンディングが壊れてる!
ボード無しで登ります。
2021年04月03日 06:41撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 6:41
ボード無しで登ります。
見晴らしが良くなってきた。
2021年04月03日 06:59撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 6:59
見晴らしが良くなってきた。
振り向くと雲海。
2021年04月03日 06:59撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 6:59
振り向くと雲海。
カモシカゲレンデの奥にてっぺん。
2021年04月03日 07:06撮影 by  CX5 , RICOH
1
4/3 7:06
カモシカゲレンデの奥にてっぺん。
三本滝レストハウス。
前回はここから登った。
2021年04月03日 07:11撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 7:11
三本滝レストハウス。
前回はここから登った。
先行者さんたち。
2021年04月03日 07:13撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 7:13
先行者さんたち。
スキー場との境界まで来ました。
2021年04月03日 07:34撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 7:34
スキー場との境界まで来ました。
雪崩エリアとのこと。
2021年04月03日 08:30撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 8:30
雪崩エリアとのこと。
あの丘を越えれば位ヶ原。
2021年04月03日 08:43撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 8:43
あの丘を越えれば位ヶ原。
無風。
2021年04月03日 08:43撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 8:43
無風。
位ヶ原の先っぽに到着。
2021年04月03日 08:50撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 8:50
位ヶ原の先っぽに到着。
右を向くと槍・穂。
この辺りから風が出てきた。
2021年04月03日 08:58撮影 by  CX5 , RICOH
1
4/3 8:58
右を向くと槍・穂。
この辺りから風が出てきた。
似たような写真ばっか撮ってしまう。
2021年04月03日 08:59撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 8:59
似たような写真ばっか撮ってしまう。
微妙な登りが只々キツイ!
2021年04月03日 08:59撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 8:59
微妙な登りが只々キツイ!
南アルプスと中央アルプス。富士山は見えず。。。
2021年04月03日 08:59撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 8:59
南アルプスと中央アルプス。富士山は見えず。。。
トイレ近くで小休止。
結構な風が吹いていて、寒い。
2021年04月03日 09:17撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 9:17
トイレ近くで小休止。
結構な風が吹いていて、寒い。
かなりの疲労感。
山頂まで待てず。
コーラ補給。旨し!
2021年04月03日 09:20撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 9:20
かなりの疲労感。
山頂まで待てず。
コーラ補給。旨し!
こっちに行く余裕なし。
2021年04月03日 09:49撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 9:49
こっちに行く余裕なし。
急だわぁ!
2021年04月03日 09:49撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 9:49
急だわぁ!
十歩程度進むと足が止まる。
2021年04月03日 10:06撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:06
十歩程度進むと足が止まる。
写真を撮るふりをして休む。
2021年04月03日 10:22撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:22
写真を撮るふりをして休む。
山頂の鳥居が見えてきた。
2021年04月03日 10:32撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:32
山頂の鳥居が見えてきた。
鳥居をくぐる。
2021年04月03日 10:40撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 10:40
鳥居をくぐる。
ついたぁぁぁ!
2021年04月03日 10:40撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 10:40
ついたぁぁぁ!
山頂からの景色を楽しむ。
2021年04月03日 10:41撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:41
山頂からの景色を楽しむ。
北アルプスの雄姿は飽きない。
2021年04月03日 10:42撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 10:42
北アルプスの雄姿は飽きない。
無事下りれます様に。
2021年04月03日 10:42撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:42
無事下りれます様に。
穂高UP!
2021年04月03日 10:43撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 10:43
穂高UP!
槍UP!
2021年04月03日 10:43撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 10:43
槍UP!
駐車場と休暇村。
2021年04月03日 10:45撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:45
駐車場と休暇村。
昼には早いが、こいつで温まる打算。
2021年04月03日 10:51撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 10:51
昼には早いが、こいつで温まる打算。
うめぇぇぇぇなぁぁ。
鼻水でちゃう。
2021年04月03日 11:02撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 11:02
うめぇぇぇぇなぁぁ。
鼻水でちゃう。
おぉぉぉ!雷鳥さんに会えるとは!ラッキー。
2021年04月03日 11:24撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 11:24
おぉぉぉ!雷鳥さんに会えるとは!ラッキー。
雷鳥さんにも会えたし下山します。
2021年04月03日 11:24撮影 by  CX5 , RICOH
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4/3 11:24
雷鳥さんにも会えたし下山します。
名残惜しい。この後アイゼンを落とす。
2021年04月03日 12:00撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 12:00
名残惜しい。この後アイゼンを落とす。
駐車場着きました。
2021年04月03日 13:23撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 13:23
駐車場着きました。
こちらで汗を流しました。
2021年04月03日 14:03撮影 by  CX5 , RICOH
4/3 14:03
こちらで汗を流しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

最近暖かい日が続いたので、雪が解ける前にとスタッドレスを変える前に乗鞍岳に行ってきました。
今回は、肩の小屋あたりからボードで下りる計画でした。
(山頂から下りれるほどのスキルはございませんので。。。)

0時過ぎに到着。今回も寝袋に潜り込み車中泊でしたが、全然寒くなかった。
5:00ごろ目覚めたのだが、うだうだしているうちにすっかり明るくなってしまった。
トイレを借りに休暇村へ。フロントには誰もおられず黙ってトイレをお借りしてしまった。本来なら不法侵入にあたるのかもしれないが、ご厚意で開けて頂いたと解釈することに。

準備を済ませ、ボードをザックに付けようとしたときアクシデント発生!
な、な、なんとボードのビンディングが折れてるじゃないのぉ!
何とかならんかのぉと触ってるうちに他の場所もぽっきり。
滑る前に折れてくれて良かったのかもしれない。気づかなければ板を担いで下りる羽目になっていたのだから。
諦めてボード無しで登ることにしようと切り替えたものの登山靴を持ってこなかったので、ボード用の靴で登ります。

天気も良いし、気温も高い。
登り始めて5分もしないうちに半そでになる。
それでも汗だくだくで、かなり暑い。
雪もすでにグズグズ。

靴が重いせいか、それとも筋力不足のせいか、ペースが上がらず。
足が何度かつりそうになる。
ちょこちょこ立ち休みをいれながら登る。
登りではスノーシューは必要ないと感じた。
前を歩いていた方は山頂までアイゼンすらつけていなかったがアイゼンはあった方が良いと思う。

位ヶ原の途中から風が強くなってきた。
手先と顔が防寒されていれば半そででも苦にならなかった。

肩の小屋からは急登で何度も心が折れそうになった。
雪は程よく溶けて滑り落ちる不安感は全くなかった。
只々、一歩前に足を出すのが苦痛であった。

11時ようやく山頂に到着。
3時間は切れると思ったが甘かった。
それにしても良い天気に恵まれ、疲れが吹っ飛ぶ景色を堪能できた。
お昼にと持ってきた鍋焼きうどんを火にかけ山頂めしを喰らう。
うますぎる。同じものなのに山で食べるものは何でも数倍旨くなる。
不思議だ。

十分堪能したので下山開始します。
20mほど下りたところで雷鳥に遭遇。
急に目の前に現れビックリ!
真っ白な雷鳥は始めて見たと思う。
近づこうとすると一定距離を開けて逃げてしまう。
足環がついていたので管理個体なのだろうか。

雷鳥ともお別れしてザクザク下りる。
下りは大股でアイゼンをきかして歩く。
位ヶ原を過ぎた辺りからは踏み抜きも増え、スノーシューがあった方が楽だと思う。

そしてしばらくすると左足がガクッとつまずいたような感にになり足元を見ると左アイゼンが外れてしまっている。さらによく見ると右アイゼンが無い。
気付かないうちに落としたらしい!!
100mほど登り返すが無い!
踏み抜き多発していたのでボード用の幅広靴には無理があったのかもしれない。
諦めトボトボ下りる。
その横を、スキーヤーやボーダーにすいすい抜かされなんだかなぁ。

休暇村第2リフト乗り口付近で後ろからくるスキーヤーの方に、
『アイゼン落としました?』
と声を掛けられる。
『ハ、ハイ。』と返事。
なんと幸運な!!!
色々な方に声をかけながら下りて頂いたそうで、大変なご苦労をさせてしまい申し訳ない気持ちと、戻ってきた嬉しさとでたじたじでした。
ヤマレコ見ないということでしたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本当に有難うございました。

最初は、なんて日だ!
と思いましたが、
結果良い日であったことは間違いないようであります。

感謝感激!

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