本日2座目は、谷川連峰前衛の吾妻耶山。既に営業終了したノルン水上スキー場の駐車場からスタート。
0
4/10 11:00
本日2座目は、谷川連峰前衛の吾妻耶山。既に営業終了したノルン水上スキー場の駐車場からスタート。
ターゲットはこの山。モッコリ型の特徴的な山容です。
1
4/10 11:02
ターゲットはこの山。モッコリ型の特徴的な山容です。
退屈な林道の脇に、幽玄の連瀑あり。一瞬だけ癒やされます…
1
4/10 11:17
退屈な林道の脇に、幽玄の連瀑あり。一瞬だけ癒やされます…
スキー場斜面の上部より。正面に堂々の上州武尊、左奥に笠ヶ岳〜朝日へと続く国境稜線。右には先ほど踏んだテーブル型の三峰山。
0
4/10 11:19
スキー場斜面の上部より。正面に堂々の上州武尊、左奥に笠ヶ岳〜朝日へと続く国境稜線。右には先ほど踏んだテーブル型の三峰山。
人工雪のようですが、ゲレンデ上部にはまだそこそこのの残雪あり…
1
4/10 11:20
人工雪のようですが、ゲレンデ上部にはまだそこそこのの残雪あり…
ここから見ると、三峰のテーブルぶりがよく分かります!
1
4/10 11:24
ここから見ると、三峰のテーブルぶりがよく分かります!
林道を覆うミニ雪渓を横断。電波塔の林立する、大峰山の稜線が目の前に迫ります。
0
4/10 11:45
林道を覆うミニ雪渓を横断。電波塔の林立する、大峰山の稜線が目の前に迫ります。
雪解け跡に、可愛いフキノトウ登場。
2
4/10 11:47
雪解け跡に、可愛いフキノトウ登場。
人工雪ですが、ここは結構ガッツリ雪が残ってます。上をザクザク歩いて越えます。
0
4/10 11:49
人工雪ですが、ここは結構ガッツリ雪が残ってます。上をザクザク歩いて越えます。
第3リフトの頂上駅まで登ってきました。バックには、目指す吾妻耶山がドーン!
0
4/10 11:56
第3リフトの頂上駅まで登ってきました。バックには、目指す吾妻耶山がドーン!
大峰沼方面へのハイキングコースの案内板もあります。帰りはこちら側から戻ってくる予定。
0
4/10 11:57
大峰沼方面へのハイキングコースの案内板もあります。帰りはこちら側から戻ってくる予定。
右が上州武尊、真ん中は馬蹄形の東半分、朝日〜笠ヶ岳〜白毛門のようです。左奥は上越国境稜線の先、巻機山(愛称「マッキー」)でしょうか…?
2
4/10 11:59
右が上州武尊、真ん中は馬蹄形の東半分、朝日〜笠ヶ岳〜白毛門のようです。左奥は上越国境稜線の先、巻機山(愛称「マッキー」)でしょうか…?
この区間は、ゲレンデの中をダラダラ登ります。
0
4/10 12:03
この区間は、ゲレンデの中をダラダラ登ります。
ゲレンデの小旗に沿って歩くと、奥に案内道標あり。
0
4/10 12:08
ゲレンデの小旗に沿って歩くと、奥に案内道標あり。
この道標、高崎工業高校他が建ててくれたようです。感謝…!
1
4/10 12:09
この道標、高崎工業高校他が建ててくれたようです。感謝…!
樹林帯の小径へ。真新しい黄緑+赤テープ多数あり。
2
4/10 12:10
樹林帯の小径へ。真新しい黄緑+赤テープ多数あり。
稜線直下の僅かな区間、本格的な登りに。谷あいの雪が、いい感じで残ってます。
0
4/10 12:14
稜線直下の僅かな区間、本格的な登りに。谷あいの雪が、いい感じで残ってます。
ちょうど登山コースの真上に、巨木が倒れ込んでます。姿勢を低くして通過…。
1
4/10 12:19
ちょうど登山コースの真上に、巨木が倒れ込んでます。姿勢を低くして通過…。
ようやく頂稜の一角に乗り上げ、少し勾配が緩くなります。ホッとすると同時に、お腹がグー…〈汗〉
0
4/10 12:21
ようやく頂稜の一角に乗り上げ、少し勾配が緩くなります。ホッとすると同時に、お腹がグー…〈汗〉
大峰山方面からのルートと一旦合流。
0
4/10 12:25
大峰山方面からのルートと一旦合流。
喘ぎ喘ぎ登り詰め、何とか第1クワッド上部まで辿り着きました。雪山装備は必要ですが、スキーシーズンはここまでリフトで登って来られます!
0
4/10 12:31
喘ぎ喘ぎ登り詰め、何とか第1クワッド上部まで辿り着きました。雪山装備は必要ですが、スキーシーズンはここまでリフトで登って来られます!
山頂直下の見上げるような急登。リフト小屋前で食べたおにぎり1個のパワーで、どこまで頑張れるか…〈ゼーハー…〉
0
4/10 12:47
山頂直下の見上げるような急登。リフト小屋前で食べたおにぎり1個のパワーで、どこまで頑張れるか…〈ゼーハー…〉
吾妻耶山頂到着。歴史を感じさせる灯籠台・祠が多数建ってます。先着者お二人あり、急いでマスク着用します。
1
4/10 12:58
吾妻耶山頂到着。歴史を感じさせる灯籠台・祠が多数建ってます。先着者お二人あり、急いでマスク着用します。
山頂は文字通り、谷川連峰の大展望台。すっかり雪雲も取れ、午後に登る計画に変更して正解でした!急登で手持ちのカロリーも尽き、ここで遅まきの弁当昼食とします。
2
4/10 13:01
山頂は文字通り、谷川連峰の大展望台。すっかり雪雲も取れ、午後に登る計画に変更して正解でした!急登で手持ちのカロリーも尽き、ここで遅まきの弁当昼食とします。
まずはスマホ自撮りで1枚。目論見通りの関東百2座踏破を果たし、満足の表情…。
3
4/10 13:02
まずはスマホ自撮りで1枚。目論見通りの関東百2座踏破を果たし、満足の表情…。
マッキー〜朝日〜笠ヶ岳の上越国境稜線もしっかり木の間に見えてます!
0
4/10 13:03
マッキー〜朝日〜笠ヶ岳の上越国境稜線もしっかり木の間に見えてます!
左の上州武尊はバッチリですが、真ん中の奥白根には少し雲が懸かってきました。右の皇海山は、こちらからだと双耳峰っぽく見えますね…(初見で燧岳と見紛うのも無理なし。残雪の少なさで気付きましたが…)
1
4/10 13:05
左の上州武尊はバッチリですが、真ん中の奥白根には少し雲が懸かってきました。右の皇海山は、こちらからだと双耳峰っぽく見えますね…(初見で燧岳と見紛うのも無理なし。残雪の少なさで気付きましたが…)
山頂のこの古ーい懐かしのファンタ缶の残骸が、この山の長い歴史と、ゆっくり流れる時間を物語ってます…
1
4/10 13:09
山頂のこの古ーい懐かしのファンタ缶の残骸が、この山の長い歴史と、ゆっくり流れる時間を物語ってます…
古い碑文の入った祠にお詣り。本日は、展望解説板がバッチリ役に立ってます!
1
4/10 13:23
古い碑文の入った祠にお詣り。本日は、展望解説板がバッチリ役に立ってます!
本日の主目的は達したので、帰路はノンビリ右の大峰山方面を目指します。
0
4/10 13:30
本日の主目的は達したので、帰路はノンビリ右の大峰山方面を目指します。
標高1,300m余、窪地の日陰にはまだ残雪あり。
0
4/10 13:32
標高1,300m余、窪地の日陰にはまだ残雪あり。
頂稜付近は複雑な地形。木の間越しに白銀の谷川連峰を垣間見ながら、赤テープ頼りに進みます。
1
4/10 13:33
頂稜付近は複雑な地形。木の間越しに白銀の谷川連峰を垣間見ながら、赤テープ頼りに進みます。
山頂直下にも、こんな感じの険しい岩場あり。
0
4/10 13:36
山頂直下にも、こんな感じの険しい岩場あり。
ここで、更に峻険な赤谷越〜仏岩方面のルートが分岐。
0
4/10 13:37
ここで、更に峻険な赤谷越〜仏岩方面のルートが分岐。
ワニの顔のような岩。「ワニ岩」と勝手に命名!?
0
4/10 13:46
ワニの顔のような岩。「ワニ岩」と勝手に命名!?
赤谷越峠着。十字路になってます。ここは直進、大峰山の領域へ。
1
4/10 13:50
赤谷越峠着。十字路になってます。ここは直進、大峰山の領域へ。
右側は常緑樹、左は落葉樹の対照的な森。左に上州武尊〜巻機山などステキな雪山がチラ見えする、平和な尾根道です。
0
4/10 14:14
右側は常緑樹、左は落葉樹の対照的な森。左に上州武尊〜巻機山などステキな雪山がチラ見えする、平和な尾根道です。
電波塔その…眠瓠4屬發覆本日のラスボス、大峰山です。本日の累積歩行距離が間もなく20km、ゼーゼー、ゲッソリ…。
1
4/10 14:24
電波塔その…眠瓠4屬發覆本日のラスボス、大峰山です。本日の累積歩行距離が間もなく20km、ゼーゼー、ゲッソリ…。
ゼーハーしながら、何とか大峰山頂着。林道の途中のようなピークで展望ゼロ…。そよ風の音だけがサラサラ流れる、静かな頂上です…
3
4/10 14:29
ゼーハーしながら、何とか大峰山頂着。林道の途中のようなピークで展望ゼロ…。そよ風の音だけがサラサラ流れる、静かな頂上です…
電波塔その通過。大峰山のテーブルは、無線電波のちょうど良い中継点のようです…。
0
4/10 14:38
電波塔その通過。大峰山のテーブルは、無線電波のちょうど良い中継点のようです…。
コース脇に展望台風のデッキあり。上がってみましたが、あまり眺望は変わりなし…〈涙〉
0
4/10 14:40
コース脇に展望台風のデッキあり。上がってみましたが、あまり眺望は変わりなし…〈涙〉
電波塔そのぁ△海舛蕕NHKです。車も通れそうな道が通じてますが、ハイカーは左の大峰沼方面へ。
0
4/10 14:44
電波塔そのぁ△海舛蕕NHKです。車も通れそうな道が通じてますが、ハイカーは左の大峰沼方面へ。
防火帯でしょうか、凄まじい皆伐エリア上を通過。お陰で…
0
4/10 14:55
防火帯でしょうか、凄まじい皆伐エリア上を通過。お陰で…
バックのマッキー〜朝日〜上州武尊の上越オールスターズの展望がバッチリ!
2
4/10 14:55
バックのマッキー〜朝日〜上州武尊の上越オールスターズの展望がバッチリ!
この黄色〜赤テープのところで、皆伐作業道を横切ります。
0
4/10 15:00
この黄色〜赤テープのところで、皆伐作業道を横切ります。
雪の谷川連峰がチラ見え。日本の山とは思えぬ、特異な光景…
0
4/10 15:02
雪の谷川連峰がチラ見え。日本の山とは思えぬ、特異な光景…
大峰沼到着。ここは自然の池のようで、山中のパラダイス的雰囲気…。遠くにハイカーのクマ鈴の音が響くのみ、静寂の世界です。
1
4/10 15:11
大峰沼到着。ここは自然の池のようで、山中のパラダイス的雰囲気…。遠くにハイカーのクマ鈴の音が響くのみ、静寂の世界です。
ここの浮島と湿原は、群馬県指定の天然記念物の由。文化財も結構ですが、自然美が何より…
1
4/10 15:17
ここの浮島と湿原は、群馬県指定の天然記念物の由。文化財も結構ですが、自然美が何より…
スギの鬱蒼とした樹林の中、ノルンのゲレンデ方面へ戻ります。
0
4/10 15:25
スギの鬱蒼とした樹林の中、ノルンのゲレンデ方面へ戻ります。
林道に復帰。だいぶ日も傾いてきました。
1
4/10 15:32
林道に復帰。だいぶ日も傾いてきました。
これが「一本鳥居」、何度かけ直しても横板が1本になってしまう由…
1
4/10 15:39
これが「一本鳥居」、何度かけ直しても横板が1本になってしまう由…
ここは、人工降雪機用の貯水池でしょうか?
0
4/10 15:43
ここは、人工降雪機用の貯水池でしょうか?
昼前に通過した、ゲレンデ上部まで戻ってきました。帰路は、下に林道が見える区間はショートカットを目論みます!
0
4/10 15:44
昼前に通過した、ゲレンデ上部まで戻ってきました。帰路は、下に林道が見える区間はショートカットを目論みます!
日向に雪は付いてませんが、結構な急斜面…。ボーゲン!?で下りていきましょう!
0
4/10 15:47
日向に雪は付いてませんが、結構な急斜面…。ボーゲン!?で下りていきましょう!
ゴール地点が見えてきました。ここのゲレンデは緩やかなので、泥濘に気を付けながら直滑降しまーす!
0
4/10 15:59
ゴール地点が見えてきました。ここのゲレンデは緩やかなので、泥濘に気を付けながら直滑降しまーす!
夕映えの吾妻耶山。お世話になりました。上越の残雪の山々の素晴らしいパノラマを有難う!
2
4/10 16:00
夕映えの吾妻耶山。お世話になりました。上越の残雪の山々の素晴らしいパノラマを有難う!
ここまで下りてくると、三峰山のテーブルがだいぶ傾いて見えます…。
0
4/10 16:02
ここまで下りてくると、三峰山のテーブルがだいぶ傾いて見えます…。
センターハウスへ無事戻ってきました!スイセンのお花畑がステキです。
0
4/10 16:05
センターハウスへ無事戻ってきました!スイセンのお花畑がステキです。
ゲレンデをショートカットの甲斐あって、予定よりかなり早く駐車場に戻ってきました。さて、靴履き替えて上牧の日帰り温泉へGo!
0
4/10 16:09
ゲレンデをショートカットの甲斐あって、予定よりかなり早く駐車場に戻ってきました。さて、靴履き替えて上牧の日帰り温泉へGo!
上州の日帰り名山ツアーの締めは、前にも利用したことのある上牧温泉・風和の湯。午後8時まで営業、広めの駐車場もありますが、JR駅からも徒歩圏内。谷川方面への公共交通ハイカーに便利な温泉です。
3
4/10 16:44
上州の日帰り名山ツアーの締めは、前にも利用したことのある上牧温泉・風和の湯。午後8時まで営業、広めの駐車場もありますが、JR駅からも徒歩圏内。谷川方面への公共交通ハイカーに便利な温泉です。
satonaoさん こんばんは
いよいよあと7座ですね。
お互い、もう少しで満願成就ですね。
satonaoさん、箱根山のカウントはどうなされます?
小生は、とりあえずケーブルカー駒ヶ岳登頂で暫定1座としてカウントしようと思います。
(最近は、ぼちぼち神山登頂の記録も出てきておりますが・・・)
Swan_songさま:メッセージ有難うございます!貴殿の三峰山他のレコも参考にさせていただき、緊急事態とまん延防止措置のわずかな隙間を突いて、上州の関東百2座を何とか日帰りできました。寒気の影響が残ったせいもあってか、幸い冬眠明けのクマさんにもヤマビルにも行き会わず、快適に山行を終えることができました。残る山々は上州周辺の岩峰が多く、ヒル君に食いつかれる心配も比較的ないようで安心です(ヘルメットは必須ですが…)。
ご指摘の箱根山へのチャレンジは、未だに大変悩ましい限りです。先日、TVニュースで箱根町他が「大涌谷自然研究路を人数制限・ガイド付きで年内にも開放する方向」と聞き、小躍りして喜んだのですが、よくよく見ると大涌谷の園地からの周回ルートがメインのようで、駒ケ岳からの(本当は至極安全なはずの)コースはどうやら今後も藪道のまま(箱根町も整備する気ナシ…<涙>)といった雰囲気ですね。最近になり、果敢に神山・冠ヶ岳踏破にチャレンジした先達各氏のレコも拝見すると、いずれもルーファイ等でかなり苦労されている様子にて、300名山の最後ぐらいは家族同伴で楽しく賑やかに山頂を踏みたい、と願っていた小生としては、どうしたものか思案に暮れています。
そうこうしているうちに、コロナの変異種等感染拡大で東京のまん延防止措置に続き、神奈川県内もいつ発令されてもおかしくない状況、と箱根山ツアーを巡る状況は厳しさを増す一方…。グレトラ3挑戦中の田中陽希さんも、いよいよ北海道の最後の十数座踏破に動き出したようで(次は日高山脈縦走!?)、当方の焦燥感も増すばかりです。せめて、田中さんよりも先に300名山を完遂したい気持ちはあるものの、既に数回の登頂経験のある駒ヶ岳でお茶を濁す(失礼ながら…)のも忍びなく、登頂メンバーを含めてもう少し作戦を練ってみようかと考えているところです。
以上、長文の返信となり恐縮ですが、命あっての物種ですので、お互い家族を含めて感染防止には十二分に留意しながら、当面は都県境を超えない範囲でのマイナーな名山歩きを楽しみましょう!
[PS. 千葉の残る1座・高宕山にも遠からずお邪魔したいと思うのですが、個人的には是非、千葉県最高峰の愛宕山と組み合わせて訪問したいと考えており、後者をガードする自衛隊様の早期のガイドツアー再開が待たれるところです!]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する