八ヶ岳(赤岳)
- GPS
- 10:08
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
5:30 北沢、南沢分岐
8:00 行者小屋
9:40 地蔵の頭
10:45 赤岳頂上
12:06 文三郎道分岐
13:05 行者小屋
15:22 赤岳山荘駐車場
天候 | 曇り一時晴れのち雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道走行は超ゆっくりなら一般車でも大丈夫 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋手前から樹林帯は残雪ありますが、アイゼンは不要です。地蔵尾根、文三郎道下部樹林帯の残雪も慎重に歩けば大丈夫です。 頂上付近は落石に要注意ですね。 |
写真
感想
坐骨神経痛からの復活山行第4楽章です。神経痛発症後4ヶ月で足の痛みや痺れも殆ど無くなった(95%回復)ので、チャレンジしてみました。
小淵沢IC近くの道の駅で前泊し、美濃戸赤岳山荘駐車場へ移動。平日なので駐車場はがガラガラでした。
16年前の前回と同じ南沢経由です。歩き始めてまもなく今回の楽しみのひとつのホテイランを見ることができました。
行者小屋までは大した急登もないのでのんびり歩いて行くことに。しかし、16年ぶりとはいえ、殆んど記憶にないのはいったいどうしたことでしょうか。やはり、登山結果を記録するのって大事なんですね。
行者小屋で休憩後、地蔵尾根に取り付きます。樹林帯には残雪があるがなんとかクリア。雪がなくなると今度は階段、鎖の急勾配。ヘロヘロになり地蔵の頭に到着。展望荘横を通り抜けて赤岳頂上への最後の急登も厳しかったなぁ。ゆっくり休み休みでないと登れませんでしたが、なんとか頂上に到着。そう、見たことのある場所です。
人も時々やって来る程度で静かな山頂でした。ピーカンとはいきませんがまずまずの好天で北八の蓼科山から南の権現岳ぐらいまでは遠望できます。何と言っても、目の前の阿弥陀岳が大きいですが、これを眺めつつ昼食にする。
天気も悪くはないが、夕方の雷雨が心配なので、食べたらすぐに下山開始することに。文三郎道の分岐迄は急勾配の岩場が続くのでストックがチョット邪魔でした。急勾配の階段を下りて樹林帯に入るとこちらも、残雪が有りましたが、慎重に歩いてなんとか行者小屋まで戻る。
行者小屋で休んでいると、頭上から嫌な音がしだしたので、急き立てられるように下山することになりました。
来た道をもどるだけなのですが勾配が緩いので、なかなか標高が下がりません。登るときは楽だったのですが。
駐車場まであと10分ぐらいのところでポツポツと降り出し、林道に出てからは駐車場まで走らされましたが多少濡れた程度でギリギリセーフでした。
足の神経痛ももう殆ど気にならない状態で、完全復活間近です。
次回はまだ歩いていない横岳方面を歩いてみたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する