花歩き中登坂から蕨山、名郷の径は散る間際の最盛期

2021年04月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:52

距離 12.0km 登り 1,114m 下り 1,045m

9:00 さわらびの湯バス停
9:07 名栗温泉さわらびの湯
9:24 白谷沢登山口
9:34 有馬の湧水
10:19 10:23 大ヨケの滝入口
12:41 中登坂
13:38 13:41 大ヨケノ頭
14:28 藤棚山
15:10 蕨山展望台
17:51 名郷
17:52 ゴール地点

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
今年4回目の名栗訪問です。

天候

晴れッ！
時々曇り
朝夕寒かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武池袋線・飯能駅北口
国際興業バス・名郷行 08:00発
ノーラ名栗・さわらびの湯 08:41着
国際興業バス名郷バス停・飯能行 18:22発
飯能駅北口 19:16着　帰宅

コース状況／危険箇所等

道標は整備されています。
危険個所はありませんが、要所々々にトラロープが設置されてます。
地元の方々が整備されたので、有難く使わせていただきました。

その他周辺情報

ノーラ名栗
さわらびの湯
飯能駅近くの飯屋

写真

北口バス停は50人超の密々状態。10番目で座れましたが、車内は超過密で乗り残した人達を後に発車しました。臨時便が出たのかどうか。

ノーラ名栗
ゴールデンウィークを前に、施設整備はほぼ終わったようです。

名栗湖

白谷沢は行きません

有間の湧水
飲んでみました。やわらかくて口当たりがよく「有間の天然水」という味でした。

クマタカ狙いの大砲屋さんと15分ぐらい立ち話をしました。ヤマセミの情報を聞いても興味を示さず「やっぱヤマセミは宮ケ瀬湖だな」と言ってました。

入口

大ヨケの滝

フモトスミレ

こちらは
フイリフモトスミレ

ナガバノスミレサイシン。他にも数種類のスミレがいましたが、接写が難しくピンボケで割愛しました。

小ヨケの滝
九十九折れ道の途中にあります。

棒ノ嶺の稜線の山腹では山桜が満開でした。

トラロープを使わせていただきました。

中登坂コースでは一輪だけアカヤシオが残っていました。

ミツバツツジ

ヤマザクラは満開

中登坂コースの
ランドマーク

中登坂コースのアカヤシオは終了し、ミツバツツジも終盤でした。

「名栗湖ネイチャートレイル」の案内板が撤去されてました。

途中ですれ違った老夫婦に聞くと、大ヨケの方へ行くとちらほら咲いてるよとのことでした。

透かしアカヤシオ

ここも終盤

大ヨケの頭へ向かうにつれて元気のいいアカヤシオが増えてきました。

うむ、青空が欲しい

下からごめんなさい

色付きもいい

ミツバツツジを
過ぎると

大ヨケの頭

藤棚山
ここまでは花が見当たりませんでした。

ひと株咲いてて

蕨山展望台

直下のアカヤシオは満開でした。

つづら折れ道を
下ってくると

咲いてましたぁ

今が最後の盛りです

まわりもアカヤシオだらけです。

密です
密です
超満開です

イワウチワもアッチ向いてホイ状態です。

葉っぱが団扇そのものです。ちょっと虫食いもありますが（笑）

コッチ向いてホイ
負けは誰かなぁ
私です
(⌒▽⌒)アハハ!

時を忘れて
パシャリ

足が進みません

ヤシオトレイル

夕日に
映えぇ〜

パシャリと一輪

トラロープを使わせていただきました。

登山口
逆打ちで此処に出ました。

到着予定時間を大幅に過ぎてしまいました。
お疲れさまでした。

装備

個人装備

紺のキャップ（ロゴス） 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 半袖シャツ ライトシェル 防寒着 雨具 ズボン 速乾パンツ 靴下 靴 ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 行動食 昼食（セブンで調達） アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） ジェットボイル 同用燃料 飲料（アクエリアス500ml 1本） レジャーシート ヘッ電 GPS 保険証 ガラケー 時計 ひんやりタオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフなど

感想

amuri

昨年のMon-Dayさんのレコを見て、これはいいコースだなぁと興味をそそられて2月28日に名栗湖ネイチャートレイルを歩いてみました。その時は花など全くなくて日陰の九十九折れ道には霜柱で覆われていました。

今回は、アカヤシオやイワウチワに会うことができるだろうと思い、再び中登坂を歩いてみました。しかし、アカヤシオは一輪だけイワウチワにも会うことが出来ませんでした。
中登坂分岐の近くで老夫婦の方にお話を伺い「そうだッ、大ヨケの頭に行こう！」とアカヤシオに会うためのぶらパシャリ歩きを始めました。
大ヨケの頭を目指すと、はじめは終盤のアカヤシオが多く、もう少し新鮮なもの、もう少しと大汗をかきかき歩いていると蕨山展望台に着いてしまいました。
来た道を金毘羅方面へ戻ろうかと、ふと見おろすと眼下に満開のアカヤシオが咲いているではあーりませんか。これは名郷へおりようということになりました。
この選択は正解でした。ラッキーでした。散る間際の最盛のアカヤシオに、そしてイワウチワにも出会うことが出来ました。
名郷への降りは膝へガクガクと響きます。それでも時を忘れてアカヤシオをパシャリ・パシャリと出来て大満足でした。
名郷のバス停には午後5時前には着きたかったのですが、大幅に遅れて西川材のベンチでバス待ちすることとなりました。

それでも
いいよねッ　ヤシオに会えたハイキング！

お土産は、ありません。

以上っす。