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Yamareco

記録ID: 3075833
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

色々あって羽後朝日岳

2021年04月11日(日) ~ 2021年04月12日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.8km
登り
1,901m
下り
1,898m

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
1:06
合計
6:52
5:40
38
スタート地点
6:18
6:18
41
6:59
7:04
26
7:30
7:30
58
8:28
8:37
47
9:24
10:04
63
11:07
11:19
73
1025P
12:32
宿泊地(モッコ岳)
2日目
山行
4:23
休憩
0:45
合計
5:08
7:42
36
宿泊地(モッコ岳)
8:18
8:25
24
8:49
8:49
31
9:20
9:38
22
10:00
10:00
40
折り返し点
10:40
10:40
19
10:59
11:19
66
12:25
12:25
25
12:50
ゴール地点
天候 ど快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
貝沢登山口に通じる林道入り口に駐車(6台くらい駐車可)
他の皆さんはもっと奥の渡渉手前の駐車(10台くらい駐車可)
登山ポスト等は撤去されていた(冬季間で一時的?)
コース状況/
危険箇所等
貝沢登山口から暫らくは夏道が露出、
前山分岐からはほぼ雪の上を歩くが沢尻岳斜面下までは夏道混在
稜線上は快適な雪の上を歩いた(ツボ足)
その他周辺情報 志賀来温泉 沢内バーデン
日帰りのみ営業 ¥450 10:00〜21:00
源泉かけ流し内風呂1、水風呂1、源泉サウナ(温泉の熱を利用した蒸気サウナ)
露天風呂と内風呂1は利用停止(源泉不足?老朽化?)
残念ながら縮小の一途を辿っている(いいお湯なのに...)
実家のビニールハウスが雪で倒壊
一人で撤去に3日かかり膝が悪化
山と関係ない写真ですみません
(百姓スタイルの方が似合ってる?)
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実家のビニールハウスが雪で倒壊
一人で撤去に3日かかり膝が悪化
山と関係ない写真ですみません
(百姓スタイルの方が似合ってる?)
さぁ!お山へ行こう
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さぁ!お山へ行こう
林道入り口に駐車
皆さんは奥まで進んでいった
1
林道入り口に駐車
皆さんは奥まで進んでいった
途中道を間違ったが登山口到着
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途中道を間違ったが登山口到着
雪が消え夏道が露出
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雪が消え夏道が露出
どすこい木がお出迎え
3
どすこい木がお出迎え
足元にはイワウチワ
開花しそうだ
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足元にはイワウチワ
開花しそうだ
群界尾根を過ぎたところから一定した傾斜
歩き易い
1
群界尾根を過ぎたところから一定した傾斜
歩き易い
右手にモッコ岳
岩手山をバックに
盛岡の方に撮っていただいた
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岩手山をバックに
盛岡の方に撮っていただいた
足止めしてすみませんでした
(モッコ岳でも再びお会いした)
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足止めしてすみませんでした
(モッコ岳でも再びお会いした)
なるべく安全なルートで
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なるべく安全なルートで
高下岳が見えてきた
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高下岳が見えてきた
取敢えず沢尻岳に到着
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取敢えず沢尻岳に到着
さてどっちへ行こう
さてどっちへ行こう
それともこっち
行ったことのないモッコ岳に向う
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行ったことのないモッコ岳に向う
こちらも雪は豊富
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こちらも雪は豊富
気温も高く照り返しが強い
帽子やタオルも忘れたのでヤバイ
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気温も高く照り返しが強い
帽子やタオルも忘れたのでヤバイ
開けてきた
山頂かな
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開けてきた
山頂かな
モッコ岳山頂
秋田駒をバックに
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秋田駒をバックに
岩手山も
大絶景を眺めながら五番森へ進みます
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大絶景を眺めながら五番森へ進みます
秋田駒の手前に貝吹岳、下地森、地森、そして五番森(右端)
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秋田駒の手前に貝吹岳、下地森、地森、そして五番森(右端)
モッコから1時間ぐらいで1025Pまで来ました
あと2.2kmですが戻ることにしました
モッコから1時間ぐらいで1025Pまで来ました
あと2.2kmですが戻ることにしました
モッコまで2時間ぐらいかな
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モッコまで2時間ぐらいかな
何だか広がったような
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何だか広がったような
志度内畚、田沢湖
その奥に大仏岳(中央)、白子森(左)
右端には森吉山
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志度内畚、田沢湖
その奥に大仏岳(中央)、白子森(左)
右端には森吉山
細やかなアップダウンが楽しい
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細やかなアップダウンが楽しい
モッコよ!近いようで遠い
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モッコよ!近いようで遠い
戻ってきました
可愛らしいウサギさんがお出迎え
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可愛らしいウサギさんがお出迎え
早いがテントを張る
もう少し下がった場所の方が良さそうだが風は大したことないだろう
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早いがテントを張る
もう少し下がった場所の方が良さそうだが風は大したことないだろう
ウィンナーでも焼いて食べよう
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ウィンナーでも焼いて食べよう
一人きり
残照とダケカンバ
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残照とダケカンバ
日が落ちてきた
それなりに冷えます
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それなりに冷えます
やることがないので寝ます
3
やることがないので寝ます
テントから顔だけ出して朝日を拝む
3
テントから顔だけ出して朝日を拝む
早池峰の後方から日が昇る
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早池峰の後方から日が昇る
軽く朝飯を食って早めの出発準備
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軽く朝飯を食って早めの出発準備
朝日岳がきれい
折角だから行ってみよう
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朝日岳がきれい
折角だから行ってみよう
テント撤収になんと1時間もかかりました
竹ペグが凍って掘り起こすのに難儀した
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テント撤収になんと1時間もかかりました
竹ペグが凍って掘り起こすのに難儀した
昨日より荷物の重量が減ったので普段のペースで
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昨日より荷物の重量が減ったので普段のペースで
沢尻岳
誰もいない
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沢尻岳
誰もいない
最小限の荷物で朝日岳へ
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最小限の荷物で朝日岳へ
モッコを振り返り
進みます
1
モッコを振り返り
進みます
大荒沢すぐそこ
盟主和賀岳と鳥海山
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盟主和賀岳と鳥海山
大荒沢岳
朝日岳もすぐそこ
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朝日岳もすぐそこ
もうちょい
和賀岳と高下岳の奥に焼石連邦
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和賀岳と高下岳の奥に焼石連邦
着きました
志度内畚は無理だろうな
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志度内畚は無理だろうな
二ノ沢畚だったら行けるかな
1
二ノ沢畚だったら行けるかな
朝日岳を振り返り
1
朝日岳を振り返り
尾根分岐から二ノ沢畚へ藪を漕いで下りる
尾根分岐から二ノ沢畚へ藪を漕いで下りる
目の前に二ノ沢畚
目の前に二ノ沢畚
大平山から森吉まで見渡せる
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大平山から森吉まで見渡せる
白岩岳と小滝山
これぐらいの藪漕ぎは何でもないが、新調したパンツを切らしたくないので引き返します
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これぐらいの藪漕ぎは何でもないが、新調したパンツを切らしたくないので引き返します
朝日岳をショートカットして
1
朝日岳をショートカットして
大荒沢岳スルー
何か狐らしきものが横切った
何か狐らしきものが横切った
ラストスパート
何か中途半端だが良しとしよう
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何か中途半端だが良しとしよう
ダケカンバ林を抜け一目散に下る
ダケカンバ林を抜け一目散に下る
どすこい木に寄り添っていたイワウチワが咲いていた
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どすこい木に寄り添っていたイワウチワが咲いていた
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ
ようやく見つけたカタクリ
ようやく見つけたカタクリ
温泉に寄って鏡を見たらびっくり!
志村けんさんみたいになってた
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温泉に寄って鏡を見たらびっくり!
志村けんさんみたいになってた

感想

和賀岳に登りたくテント一泊装備で挑んだが、歩き始めてすぐに膝痛が始まった
(先日の農作業で膝痛が悪化)
当然和賀岳は無理だろうと即刻決断し、取敢えず沢尻岳まで行ってその後の行動を検討しよう

駐車地点から暫らく林道を歩いて、先行者の方々が停めていた分岐で左の道へ進み道を間違え、少し余計に歩いた(幸先き不安)
沢尻岳までは膝をあまり曲げないようにペースを一定にして歩いた
2時間弱で到着、さてこの先どうしようか?
地図を見て行ったことのないモッコ岳にする
モッコの先、急なアップダウンもなさそうなので五番森まで足を延ばそう

モッコ岳までは快適に歩け重い荷物を山頂にデポし、サブザックに飲み物と行動食、防寒具等だけを背負って五番森を目指して歩いた
危険個所もなく周囲の山々を眺めながら快適に歩いたが、3.3km地点の1025Pまできて残り2.2kmで五番森だったが急に不安に駆られ引き返してしまった
帰路、何度も五番森を振り返り登らなかったことを後悔した

モッコ岳山頂について早速テントの設営準備
風も弱そうなので山頂でも大丈夫だろう
朝日岳まで登ってきたハイカーの皆さんが入れ替わり続々とモッコまで来られた
殆んどの人が盛岡の人達だった(秋田の人と違って装備が凄いし身につけている物もハイセンス!)
テント設営後、暇でやることがないのでウィンナーを焼いて食べたり、本を読んだりした
ビール500ml 1本しか持ってこなかったので、とにかく暇
(水を減らしてでもビールを持ってくるべきだった)

朝日を拝み、テント撤収後に思ったより膝痛が納まっていたので折角だから朝日岳に行ってみようと出発
沢尻岳に荷物をデポし朝日岳に向かう
朝日岳まで1時間でこれたので、昨日の後悔がありもう一つ登ろうと先に向かった
志度内畚は無理そうなので、二ノ沢畚へ向かう
尾根分岐から少し傾斜のきつい尾根を下ったが、雪が切れて藪漕ぎになりそう
また、その先の雪は膝下まで沈みそうなのでゲイターなしでは無理そう
(ゲイターを忘れてきた)
結局ここでも引き返すことになろうとは... 情けなや

下山を決め、日焼けでヒリヒリした顔を温泉の水風呂で冷やすべき少々速足で歩いた
山中、写真を撮ってくださった方々、この場をお借りしてありがとうございました
またお会いできたらと思います

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コメント

雪山にひたる
ビニールハウスの倒壊、大変でしたね。お見舞い申し上げます。
好天の雪山に泊って気のおもむくままに歩く、こんな山もいいですね。

秋田の人と違って装備が凄いし身につけている物もハイセンス!)
秋田の人は自分もそうだ・・なんとなくわかるような気がします
2021/4/14 22:30
Re: 雪山にひたる
kamadamさん こんにちはー
お気遣いありがとうございます
久しぶりの農作業、山登りより疲れました

最近は膝痛などを理由に憶病になってしまい、途中で気持ちが萎えてしましますdown
テント泊も久しぶりでした
時間を持て余し、水よりビールを持ってくるべきだと後悔
暫くは無理のない山登りを楽しみます
2021/4/15 17:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
郡界分岐〜沢尻岳〜大荒沢岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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