白口岳・・・くじゅう連山
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コースタイム
9:04 一番水 標識
9:30 千本山桜群生地
9:35 登山道入り口 堰堤工事現場
9:46 鉾立峠まで2.1km 道標
10:16 鍋割坂
10:26 鍋割峠
10:31 佐渡窪 入り口
10:53 鉾立峠まで0.4km地点
11:10 鉾立峠
11:17 白口山登山道入り口
12:31 白口岳 着
13:13 同 発
13:58 鉾立峠 着
14:04 同 発
14:29 佐渡窪
14:34 鍋割峠
14:41 鍋割坂
15:04 登山道入り口 堰堤工事現場
15:29 一番水
15:36 レゾネイト第三駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
集中豪雨の土石流によって登山道が一部崩落して巻き道が多くなっています。朽網わかれから鍋割坂までの間は旧登山道は水なし沢に沿っていましたが、5m以上えぐられていますので傍を歩くのは危険です。 鉾立峠から白口岳に登る登山道もU字形の狭い黒土の道を登り、滑りやすいです。好き嫌いはあるでしょうが、藪漕ぎやりはましな冬道で枝を捕まえながら登っていく方法もあります。 2〜3か所切り落ちたところがあるのでトラバースには注意を・・ 急登なので登りに使うのが賢明かと・・稲星山や中岳に進まれるかたには特段問題はありませんが、車をレゾネイト周辺に駐車したかたは下山してから遠くなります。 |
その他周辺情報 | 下山後の立ち寄り温泉にはことかきません♪ 鉾立峠を越えて、法華院温泉にだけいかれるかたもいらっしゃいます。 (^_-)-☆ |
写真
感想
朝から快晴♪ 家でじっとしているのも嫌なので、時間的に少し決断が遅れましたが、8時に朝ごはんを済ませて早々に山歩きの支度をしました。
コンビニでおにぎりを2個調達、442号で久住に向かいました。
前日に大船山の今水登山口の下見をしていたのですが、半年ぶりの山歩きとしていきなり大船山東尾根コースはきついかなと考えて、法華院方面に決めました。先日、同級生と山桜見物をしたところから鉾立峠に向かいました。
まあ、ここのコースなら、どこからでも引き返すことができますしね。
堰堤工事をしている現場を右に見て、山腹の巻き道をあがっていきました。昨年の集中豪雨の爪痕は予想以上に被害が甚大で昔あった登山道がところどころ消失していて沢沿いに地面が深くえぐられていました。
鉾峠(鉾立峠どっちかな?)に到着、脚も体力も大丈夫そうだったので左側の「白口岳」1720mを登ることにしました。
きつかったですね(>ー<、)
山頂でお昼を食べていたら、稲星山方面から中年男性がやってきました。私と同じコースで上がってきて、違う方面に下りたかったようなのですが、よくわからないと戻ってこられたようです。
稲星山を下ったところに稲星越えというのがあって本山登山道で沢水(そうみ)の展望台につながっているのですが、一応「登山禁止のコース」になっているので勧められませんでした。
九州自然歩道が沢水展望台と朽網わかれをつないでいるので周回コースとしては申し分ないのですがね・・もっとも、集中豪雨で朽網わかれ自体が流されていて自然歩道がどこにあるのかさえわかりません(*ー*)
結局、そのかたは鉾立峠に下りて行かれました。
私も周回コースにしたかったのですが、鳴子山の登山道は不明瞭だし、稲星山を越えて、南登山口までおりると麓で歩く距離が相当長くなるので躊躇しました。
車を登山口に停めてなければ簡単ですが、一方で登山口までの足がなくなりますからね。複数の登山者で行く場合は車を2か所に停めておくという裏技もありますが・・
いろいろ考えて今回はスタートも遅かったし、往路を戻ることにしました。白口岳から鉾立峠の急降下も疲れました・・
途中で、もうひとり登ってくる中高年男性と出会いました。かなり遅いスタートですが、法華院山荘にでもとまられるのでしょうか・・
15時半すぎにレゾネイト駐車場に無事下山しました。
山歩きは昨年10月以来・・山歩きのトレーニングは山でしかできないということを改めて感じさせられました。
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