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Yamareco

記録ID: 309870
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳(星空と大展望のテント泊)

2013年06月08日(土) ~ 2013年06月09日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:56
距離
16.4km
登り
1,808m
下り
1,804m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■6/8
08:00-西沢渓谷ドライブイン(トイレ等休憩15分)
08:30-登山口(徳ちゃん新道)
10:30-新道合流地点
12:25-木賊山
12:40-甲武信小屋

■6/9
04:30-甲武信小屋
04:45-甲武信ヶ岳-5:00
05:25-三宝山-5:35
05:40-三宝岩
06:10-甲武信ヶ岳-6:30
06:40-甲武信小屋-7:30
07:45-木賊山
08:55-新道合流地点
09:45-ヌク沢-9:55
10:30-近丸新道登山口
10:50-西沢渓谷ドライブイン


天候 6/8 曇り時々晴れ
6/9 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷入り口の無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
■徳ちゃん新道
全般的によく整備されていて歩きやすい

■近丸新道
分岐点から一気に下る。整備が徳ちゃん新道程はされておらず段差が大きく重い荷物の下りは疲れる。
沢沿いの道は崩落している箇所や支流の渡渉は橋が落ちている箇所あり。
大雨の後は避けた方が無難。

■分岐-木賊山
狭い樹木に覆われたトンネルの様な箇所と広い斜面の急な登りの箇所がある。
山頂手前は急な登りが続く。

■木賊山-甲武信ヶ岳
山頂付近はどちらも急だが道が良く整備されており危険はなし。

■甲武信ヶ岳-三宝山
甲武信ヶ岳山頂直下を下るとあとは殆ど平坦。道幅も広く歩きやすい。
ここの下に車を止めて西沢渓谷入り口に向かいます。うあ、荷物重っ!
2013年06月09日 19:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:40
ここの下に車を止めて西沢渓谷入り口に向かいます。うあ、荷物重っ!
ポピュラーと思われる徳ちゃん新道から登りますよ。
2013年06月09日 19:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:41
ポピュラーと思われる徳ちゃん新道から登りますよ。
とりつきはやや急ですがとても整備されてて歩きやすい道です。
2013年06月09日 19:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:41
とりつきはやや急ですがとても整備されてて歩きやすい道です。
登り口付近にはヤマツツジがあちこちに。
2013年06月09日 19:42撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:42
登り口付近にはヤマツツジがあちこちに。
尾根っぽくなってきました。でも歩きやすいです。
2013年06月09日 19:42撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:42
尾根っぽくなってきました。でも歩きやすいです。
二つの登山道合流地点手前はやや急登があったりします。
2013年06月09日 19:43撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:43
二つの登山道合流地点手前はやや急登があったりします。
はいっ。近丸尾根側の登山道と合流。まだまだ先は長いです。
2013年06月09日 19:43撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:43
はいっ。近丸尾根側の登山道と合流。まだまだ先は長いです。
戸渡尾根から甲武信ヶ岳方面へ
2013年06月09日 19:43撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:43
戸渡尾根から甲武信ヶ岳方面へ
戸渡尾根を進むと周囲はシャクナゲが群生しています。でも花がないなあ…。
2013年06月09日 19:44撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:44
戸渡尾根を進むと周囲はシャクナゲが群生しています。でも花がないなあ…。
ありました!もう少なくなってたけどちらほらと綺麗な姿が見られました。
2013年06月09日 19:44撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:44
ありました!もう少なくなってたけどちらほらと綺麗な姿が見られました。
木賊山へ向かう尾根は幅広くなりますが傾斜は険しくなっていきます。
2013年06月09日 19:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:45
木賊山へ向かう尾根は幅広くなりますが傾斜は険しくなっていきます。
高度を上げると植生がどんどん変わっていくので景色が無くても楽しめますね。このあたりは八ヶ岳と雰囲気似てます。
2013年06月09日 19:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:45
高度を上げると植生がどんどん変わっていくので景色が無くても楽しめますね。このあたりは八ヶ岳と雰囲気似てます。
おっとひっそりと咲くコイワカガミ発見!今回この一株しか見つけられませんでした。孤高の存在。
2013年06月09日 19:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:45
おっとひっそりと咲くコイワカガミ発見!今回この一株しか見つけられませんでした。孤高の存在。
開けた場所に出ました。本来ならここから富士が見えるはずなのですが雲多くて無念。眺望は明日に期待です。明日。
2013年06月09日 19:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:46
開けた場所に出ました。本来ならここから富士が見えるはずなのですが雲多くて無念。眺望は明日に期待です。明日。
木賊山山頂付近になると残雪がお目見えします。
2013年06月09日 19:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:46
木賊山山頂付近になると残雪がお目見えします。
難関な山として知られている鶏冠山方面は自己責任ルートですね。もちろん近づきません。くわばらくわばら。
2013年06月09日 19:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:47
難関な山として知られている鶏冠山方面は自己責任ルートですね。もちろん近づきません。くわばらくわばら。
雪解けのせいでしょうかね。所々泥プールができてます。わあい。
2013年06月09日 19:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:47
雪解けのせいでしょうかね。所々泥プールができてます。わあい。
木賊山。ノーヒントじゃ読めませんよねこれ。ここまでくれば甲武信小屋までもう少し。
2013年06月09日 19:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:47
木賊山。ノーヒントじゃ読めませんよねこれ。ここまでくれば甲武信小屋までもう少し。
木賊山頂をちょっと下るとやっと甲武信ヶ岳の凛々しい三角形がお目見えです。
2013年06月09日 19:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:47
木賊山頂をちょっと下るとやっと甲武信ヶ岳の凛々しい三角形がお目見えです。
うーんいいですねえ。でも雲多いですね。眺望は明日までとっておきましょう。
2013年06月09日 19:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:48
うーんいいですねえ。でも雲多いですね。眺望は明日までとっておきましょう。
本日の目的地、甲武信小屋へ到着ー。重装備の割には予想より早く着いちゃいましたね。
2013年06月09日 19:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 19:48
本日の目的地、甲武信小屋へ到着ー。重装備の割には予想より早く着いちゃいましたね。
雰囲気のある立派な山小屋です。小屋の方々も面白いです。
2013年06月09日 19:49撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:49
雰囲気のある立派な山小屋です。小屋の方々も面白いです。
まだまだ空いてるので良い場所に今年初めてのテント設営!大分慣れてきたもんです。それでも遅いのは不器用だからしょうがないんです。自分。
2013年06月09日 19:49撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:49
まだまだ空いてるので良い場所に今年初めてのテント設営!大分慣れてきたもんです。それでも遅いのは不器用だからしょうがないんです。自分。
ここでビッグゲスト登場!なんと鷹を連れて登ってこられた方がいらっしゃいました。人に慣れてて大人しい。いいなあ。かっこいいなあ。
2013年06月09日 19:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:51
ここでビッグゲスト登場!なんと鷹を連れて登ってこられた方がいらっしゃいました。人に慣れてて大人しい。いいなあ。かっこいいなあ。
初めての山頂は好天が期待できる明日にとっておくとして今日はだらだらと過ごしましょう。そうです。お酒です。ツマミです。そんな事やってるあいだに…
2013年06月09日 19:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:51
初めての山頂は好天が期待できる明日にとっておくとして今日はだらだらと過ごしましょう。そうです。お酒です。ツマミです。そんな事やってるあいだに…
いつの間にやらテン場は超満員!テント張れなくてうろちょろしてた若者の為にスペース作ってあげなければ。移動移動。この時大惨事が。
2013年06月09日 19:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:52
いつの間にやらテン場は超満員!テント張れなくてうろちょろしてた若者の為にスペース作ってあげなければ。移動移動。この時大惨事が。
さて、早めに夕飯つくっちゃいます。時間がある時はやっぱりお米でしょう!アルファ米でいいじゃんとか夢の無い事言っちゃダメです。
2013年06月09日 19:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:52
さて、早めに夕飯つくっちゃいます。時間がある時はやっぱりお米でしょう!アルファ米でいいじゃんとか夢の無い事言っちゃダメです。
カレーとハンバーグでお子様的に最強!挽肉が被ってるとかささいな事を気にしてはいけないのです。お米が美味しいからいいのです。
2013年06月09日 19:53撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:53
カレーとハンバーグでお子様的に最強!挽肉が被ってるとかささいな事を気にしてはいけないのです。お米が美味しいからいいのです。
夜中にひっそりと起き出して以前からの目的の甲武信ヶ岳にかかる星空!三脚と重いカメラを毎度担ぎ上げては悪天候…苦節数回目やっと役に立ちましたよ!
2013年06月09日 20:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:40
夜中にひっそりと起き出して以前からの目的の甲武信ヶ岳にかかる星空!三脚と重いカメラを毎度担ぎ上げては悪天候…苦節数回目やっと役に立ちましたよ!
そして、山登りを始めた一つの目的であった山の上で見る天の川!感無量です!流れ星も何個も見られました。首いたい。
2013年06月09日 19:59撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 19:59
そして、山登りを始めた一つの目的であった山の上で見る天の川!感無量です!流れ星も何個も見られました。首いたい。
底の方に残った固めの米やおこげは卵スープの元をつかって朝ごはんの雑炊に。
2013年06月09日 20:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:41
底の方に残った固めの米やおこげは卵スープの元をつかって朝ごはんの雑炊に。
甲武信小屋からのご来光。うーん良い天気!
2013年06月09日 20:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:41
甲武信小屋からのご来光。うーん良い天気!
ってのんびりしすぎてて山頂でのご来光逃しちゃいましたよ。登れー!
2013年06月09日 20:42撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:42
ってのんびりしすぎてて山頂でのご来光逃しちゃいましたよ。登れー!
奥秩父の穏やかな主峰、北奥千丈岳、国師ケ岳と前回登った金峰山が朝日に染まっています。
2013年06月09日 20:43撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:43
奥秩父の穏やかな主峰、北奥千丈岳、国師ケ岳と前回登った金峰山が朝日に染まっています。
と、よそ見してるうちにあっという間に甲武信ヶ岳山頂。あら、こんな近かったのね。
2013年06月09日 20:44撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:44
と、よそ見してるうちにあっという間に甲武信ヶ岳山頂。あら、こんな近かったのね。
ここからのパノラマは素晴らしいの一言。もう少しあとの時間の方がよく見えたので割愛。
2013年06月09日 20:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:47
ここからのパノラマは素晴らしいの一言。もう少しあとの時間の方がよく見えたので割愛。
さて、今日はさっさと下りてしまいますがお隣の三宝山までは散歩に行ってみます。最初一気に下ったあとは殆ど平坦な歩きやすい道ですね。
2013年06月09日 20:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:48
さて、今日はさっさと下りてしまいますがお隣の三宝山までは散歩に行ってみます。最初一気に下ったあとは殆ど平坦な歩きやすい道ですね。
三宝山への登り返しはこんな感じ。最初だけ傾斜があり山頂近くは殆ど平。
2013年06月09日 20:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:48
三宝山への登り返しはこんな感じ。最初だけ傾斜があり山頂近くは殆ど平。
お隣の賑わいに比べて不人気な埼玉最高峰。いやまあ樹木に覆われてて展望ないですからね。仕方ないのかもしれませんが山頂の標識に格差を感じます。
2013年06月09日 20:49撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:49
お隣の賑わいに比べて不人気な埼玉最高峰。いやまあ樹木に覆われてて展望ないですからね。仕方ないのかもしれませんが山頂の標識に格差を感じます。
しかし、山頂の一角にある石の上に立つと三宝岩、甲武信、富士山のスリーショットを収められる絶好ポイントがありました!やればできる子埼玉最高峰!
2013年06月09日 20:50撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:50
しかし、山頂の一角にある石の上に立つと三宝岩、甲武信、富士山のスリーショットを収められる絶好ポイントがありました!やればできる子埼玉最高峰!
三宝岩への入り口は見落としてしまいそうなくらい細いです。
2013年06月09日 20:53撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:53
三宝岩への入り口は見落としてしまいそうなくらい細いです。
てなわけで三宝岩へ寄り道。ここからよじ登らなくても脇に裏側から上に回れる道があります。
2013年06月09日 20:50撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:50
てなわけで三宝岩へ寄り道。ここからよじ登らなくても脇に裏側から上に回れる道があります。
甲武信と富士山。どっちもイイね!
2013年06月09日 20:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:51
甲武信と富士山。どっちもイイね!
振り返って三宝山。視界が開けていない理由が良くわかる山体です。
2013年06月09日 20:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 20:51
振り返って三宝山。視界が開けていない理由が良くわかる山体です。
それでは甲武信ヶ岳に戻ってそこから見える素晴らしい山々を眺めましょう!まずはド定番!これがなきゃ始まらないよ富士山!世界遺産おめでとう!ありがとう!
2013年06月09日 20:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:54
それでは甲武信ヶ岳に戻ってそこから見える素晴らしい山々を眺めましょう!まずはド定番!これがなきゃ始まらないよ富士山!世界遺産おめでとう!ありがとう!
南アルプスの主峰北岳を含む白鳳三山が金峰、国師ケ岳の鞍部に収まります!仙丈、甲斐駒もチラ見せ!
2013年06月09日 21:01撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
6/9 21:01
南アルプスの主峰北岳を含む白鳳三山が金峰、国師ケ岳の鞍部に収まります!仙丈、甲斐駒もチラ見せ!
そしてギザギザしてるぜ八ヶ岳!変なテンションになってきます。爆裂火口も良く見えるよイヤッハー!
2013年06月09日 21:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:07
そしてギザギザしてるぜ八ヶ岳!変なテンションになってきます。爆裂火口も良く見えるよイヤッハー!
八ヶ岳の鞍部にはちゃっかりと槍穂が収まっています。
2013年06月09日 21:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:08
八ヶ岳の鞍部にはちゃっかりと槍穂が収まっています。
あれは…木曽御岳!見える!見えるよ!
2013年06月09日 21:06撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:06
あれは…木曽御岳!見える!見えるよ!
とにかく素晴らしい眺望でした。中央アルプス木曽駒や北アルプス白馬あたりまでうっすらと見えていましたね。最高!
2013年06月09日 20:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 20:58
とにかく素晴らしい眺望でした。中央アルプス木曽駒や北アルプス白馬あたりまでうっすらと見えていましたね。最高!
のんびりと山を眺めてテントに戻ってきたらあれほどあったテントがものの見事にすっからかん。皆さん早いですね…私が遅いだけですか。そうですか。
2013年06月09日 21:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:08
のんびりと山を眺めてテントに戻ってきたらあれほどあったテントがものの見事にすっからかん。皆さん早いですね…私が遅いだけですか。そうですか。
最高の景色をありがとう甲武信ヶ岳!そしてお世話になりました甲武信小屋さん。氷で冷えたビールありがたかったです。
2013年06月09日 21:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:09
最高の景色をありがとう甲武信ヶ岳!そしてお世話になりました甲武信小屋さん。氷で冷えたビールありがたかったです。
木賊山への登り返し。登りは殆どここだけ。
2013年06月09日 21:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:09
木賊山への登り返し。登りは殆どここだけ。
最後に振り返って。ああ、名残惜しい。ずっと山の上にいたい。
2013年06月09日 21:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
6/9 21:09
最後に振り返って。ああ、名残惜しい。ずっと山の上にいたい。
さて、さくさく下りてしまいましょう。
2013年06月09日 21:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:11
さて、さくさく下りてしまいましょう。
行きには見えなかったこの場所の富士山もバッチリ。
2013年06月09日 21:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:12
行きには見えなかったこの場所の富士山もバッチリ。
しかし山梨側のこの角度から見る富士は本当に美しいですね。
2013年06月09日 21:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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6/9 21:12
しかし山梨側のこの角度から見る富士は本当に美しいですね。
帰りは別の道の方が楽しめるって事で今度は近丸尾根で下りますよー。
2013年06月09日 21:13撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:13
帰りは別の道の方が楽しめるって事で今度は近丸尾根で下りますよー。
…やめときゃよかった。徳ちゃん新道に比べてえらい急です。段差がでかくて重い荷物しょってると辛いです。
2013年06月09日 21:13撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:13
…やめときゃよかった。徳ちゃん新道に比べてえらい急です。段差がでかくて重い荷物しょってると辛いです。
こっちの道には白い綺麗な石が散乱してます。
変成した石灰岩でしょうかね?
2013年06月09日 21:13撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:13
こっちの道には白い綺麗な石が散乱してます。
変成した石灰岩でしょうかね?
ひーこら急斜面を一気に下ると沢に到着です。水だー!
2013年06月09日 21:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:14
ひーこら急斜面を一気に下ると沢に到着です。水だー!
顔を洗うと癒されます。
2013年06月09日 21:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:14
顔を洗うと癒されます。
対岸へ渡る心許ない橋。大雨の降った後は危ないかもですね。
2013年06月09日 21:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:14
対岸へ渡る心許ない橋。大雨の降った後は危ないかもですね。
ここからは殆ど平坦な急斜面を削った道が続きます。
2013年06月09日 21:15撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:15
ここからは殆ど平坦な急斜面を削った道が続きます。
チョロ沢の渡渉。大雨降るとどうなるかわかりませんね。
2013年06月09日 21:15撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:15
チョロ沢の渡渉。大雨降るとどうなるかわかりませんね。
道は廃線になったトロッコレール跡を辿っていきます。これ西沢渓谷にもありましたね。
2013年06月09日 21:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:16
道は廃線になったトロッコレール跡を辿っていきます。これ西沢渓谷にもありましたね。
線路は続くよどこまでも。
2013年06月09日 21:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:16
線路は続くよどこまでも。
レールと分かれて最後に一下り。
2013年06月09日 21:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:16
レールと分かれて最後に一下り。
西沢渓谷への道に合流です。
2013年06月09日 21:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:17
西沢渓谷への道に合流です。
ここにくると西沢渓谷への観光の方でいっぱい。大荷物背負ってるとなんだか場違い感がするのはなぜ。
2013年06月09日 21:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:17
ここにくると西沢渓谷への観光の方でいっぱい。大荷物背負ってるとなんだか場違い感がするのはなぜ。
元の入り口にただいまー。いい山でしたー。
2013年06月09日 21:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 21:17
元の入り口にただいまー。いい山でしたー。
撮影機器:

感想

テントだ!テントに泊まるんだ!

という訳で唐突にテント泊がしたくなり、体力試しを兼ねて今年初めての
大荷物背負っての山行にいってきました。夏の3千メートル級に挑む前に
前回の金峰に続いて奥秩父を攻めます。

甲武信ヶ岳はコースタイム見る限り早起きして軽装備にすれば日帰りで
いけそうなのですが今回はあえてテントを積み込みます。三脚を積み込みます。
水を3.5lつみこみます。一眼に広角レンズを装備します。
ビールを積み込みます。ビールを積みます。ツマミを積み込みます。
重いです。あたりまえですね。

---

そんな訳で長い登りをオーバーペースにならない様にゆっくりゆっくりと
登っていきました。森スキーなのでコロコロと変わる植生に目を奪われて
いるうちに飽きずに割とあっさりと登れてしまいましたね。

この日の甲武信小屋は大盛況。昼過ぎにはテン場は埋まってしまい小屋周辺や
ヘリポートにまでテントを張ってもまだ足りない感じでした。

先に良い場所をとって俺の城で昼真っからウイスキー飲んでつまみを
かっくらってた私でしたが、到着が遅れたヤングメンがテントが張れる場所
がなくてオロオロしていたので場所を詰めてあげる事に。

ペグをひっこぬいてざざっとテント引っ張って引越し完了!
と、この時何かを忘れていると思っていたら…
コッヘルの中でお米を水に浸していたのでした!
テントの中は大惨事。米と水が散乱する阿鼻叫喚地獄絵図。
ああもうなにやってんだか。
お米は丁寧に広い、水は速乾吸収タオルで拭いて絞ってを繰り返して
なんとか事なきを得ましたが…

---

夜までは雲が多く空が殆ど見えなかったのですが、丑三つ時頃には雲ひとつ無い
空が広がり絶好の星空が広がりました。これぞチャーンス!とヘッデンつけて
三脚とカメラかついでかねてからの野望の天の川撮影にチャレンジ!

寒いさむいと鼻水垂らしながらも素晴らしい星空を収める事ができました。
あー山やっててよかった。重い荷物背負ってきてよかった。

---

翌日の山頂の展望も最高!
奥秩父山塊はもとより、南、中央、北アルプスや八ヶ岳、木曽御岳まで見える
オールスター大集合の絶景に皆さん歓声をあげていましたね。私も無意識に
ウヒョーとか叫んでました。普通ですよねこれが。普通。
山座を問われて間違って大嘘教えてしまったご夫婦さんごめんなさい。

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下りのコースはもう一本の近丸新道で下りる事に。
等高線を見て予想はしてましたがこれが分岐点から沢までの一直線の急降下。
一段一段が大きい場所が多く、重装備だと無駄に疲れます。鳳凰三山の白鳳峠
を思い出します。マゾな方以外は徳ちゃんの方がお勧めです。
私は問題ありませんが。

いや、真面目な話こちらの道は沢についてからも頼りない橋の渡渉や崩れやすい
砂の急斜面のトラバースなど大雨が降ったあとには通りたくない場所が結構あり
ましたので利用する場合には十分な注意が必要な道だと思われます。

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2日目は早めに下りようと思い、三宝山にだけ寄り道をして下ってしまったの
ですが、思った以上に早く着いてしまって下りてからもう少し山で遊んでいれば
よかったなーとちょっぴり後悔が残りました。

でもこれは毎度の事ですしね。
まだヘタレなので時間や体力にはマージンを大きく残しながらやっていかないと
問題があった時に対処できなくなっちゃいますしね。
夏の間にもっともっと謙虚に楽しく山と戯れて成長したいですね。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
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技術レベル
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