八幡平 日本百名山69座目

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 2.5km
• 登り: 79m
• 下り: 66m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:18

11:17 八幡平山頂レストハウス
11:27 11:28 鏡沼分岐
11:34 11:34 鏡沼
11:44 12:03 八幡平
12:13 12:13 ガマ沼
12:20 12:21 見返峠
12:33 12:33 鏡沼分岐
12:35 八幡平山頂レストハウス

天候

晴れ（風強し）

アクセス

利用交通機関：

バス

八幡平自然散策バス、盛岡9:10発→八幡平頂上10:55着（1360円、頂上経由温泉郷までは1900円）。頂上バス停は八幡平山頂レストハウスにあるため、徒歩0分で登山準備。

コース状況／危険箇所等

この時期、まだ雪山だが、アイゼンなしでもOK。コースはピンクテープが棒の先に付いており、迷うことなし。

その他周辺情報

レストハウス隣の八幡平パークサービスセンターでは、長靴、ストック、スノーシューをレンタルしている。ここにしかない八幡平バッチ（550円）があり、下の階では無料の周辺写真展示が見られる。

写真

5/8 6:20

前日夜、横浜から夜行バスで朝6時に盛岡駅に到着。

5/8 6:47

駅前のすき屋で定番朝定食。

5/8 8:22

盛岡駅東口のバス案内所で、八幡平自然散策バス、八幡平頂上経由温泉郷行チケットを購入。路線バスより割安。

5/8 8:29

チケットは、頂上行きと頂上→温泉郷行きに分かれている。1900円。

5/8 9:03

八幡平自然散策バス。9:10発で御在所まで、1日一往復。

5/8 11:13

八幡平山頂レストハウスに到着。

5/8 11:09

レストハウス内のドラゴンアイの宣伝幕。こんなきれいな目が見られるだろうか？次週5/15より、バス利用者には無料ガイドのサービスあり。

5/8 11:14

レストハウス横の道にて。雪壁はまだこんなに高い。

5/8 11:14

岩手県と秋田県の県境を越えて、秋田県側に進む。

5/8 11:15

八幡平登山口

5/8 11:24

すぐ雪のあるエリアに入り、念のためアイゼンを装着。

5/8 11:25

レストハウス側を振り返る。

5/8 11:25

棒の先に付いたピンクリボンにしたがって、歩みを進める。

5/8 11:34

ドラゴンアイ（鏡沼）。まだ、竜は眠っているようだ。

5/8 11:44

30分ほどで八幡平頂上。

5/8 11:47

頂上展望台より周囲を眺める。

5/8 11:47

同じく。天気は良いが、風が強い。

5/8 11:57

今日のおやつは、もっち こしあんドーナツ。

5/8 11:57

山の頂上で食べる幸せ。

5/8 12:01

深田久弥著「日本百名山」の碑が展望台内にある。八幡平の項より抜粋。

5/8 12:03

下山時、展望台を振り返る。

5/8 12:11

雪に閉ざされた「ガマ沼」

5/8 12:15

「ガマ沼」の雪解けが始まっている。

5/8 12:20

トイレがあるけど、冬期閉鎖中。

5/8 12:32

登山口近くで雪解け水があふれるところがあり、ふきのとうが芽吹き始めている。

5/8 12:50

下山後、八幡平パークサービスセンターに寄る。ここにしかない八幡平バッチ（550円）を購入。その他、かわいいグッズや、下の階では、自然写真展示が見られる。

5/8 13:12

レストハウスに戻って、ここの食堂で昼飯。

5/8 13:03

稲庭手もみうどんの暖簾があったため、名物かと思い注文。写真のとおり、使い捨て簡易容器に、カップ麺と同じレベルの内容。ゆで卵がついているものの、これで800円は納得いかない。

5/8 14:37

本日の宿、八幡平温泉郷のホテルにバスで移動。

5/8 15:43

ホテルの駐車場から見る岩手山。次の日登頂予定。

5/8 16:43

ホテルの温泉（内湯と露天）で疲れを癒す。

5/8 18:41

温泉郷内の食事処「かっぱ」で焼肉定食とビール。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

横浜から夜行バスで盛岡に着き、バスを乗り継いで八幡平まで来た。今回のコースは一時間程度に収め、明日の岩手山登山に力を温存する。風が強かった他、特に危険な個所が見られず、十和田八幡平国立公園内であるためによく整備されている。
なお、八幡平頂上展望台にて、地元の登山者から岩手山について心配な情報を入手。5/3に遭難者が出て強風のため寒さに凍えて帰らぬ人となったとのこと。明日も山の天気予報では、強風のため最低コンディション（C）であることがわかっており、内心恐怖を感じた。温泉郷の食堂のおばさんにも、遠くから来たからといって登頂しなければならないことはない、引き返す勇気を、と言われ、益々心配になった。