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記録ID: 3178607
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ハイキング
北陸

大御影山を白谷〜ノロ尾へ周回

2021年05月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他8人
GPS
05:46
距離
8.9km
登り
856m
下り
917m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:53
合計
5:40
9:15
17
大日林道分岐
9:32
9:40
137
白谷登山口
11:57
11:57
12
美浜トレイル分岐
12:09
12:45
27
13:12
13:12
52
P812
14:04
14:11
41
14:52
14:54
1
14:55
松屋登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・白谷登山口〜大御影山
前半はかなりの急登、初めのユズリハのヤブは薄いので、容易に通過できる。2番目のヤブは濃いが、短く、踏み跡を外さなければ難渋する事は無い。ヤブが終わると古い杣道が山頂まで所々途切れながら続いている
・大御影山〜松屋
美浜トレイルの登山道。松屋に下る直前の急斜面は斜面化している個所も有り滑らない様に要注意。
白谷登山口。頂上まで90分と書かれているが
白谷登山口。頂上まで90分と書かれているが
白谷、能登又谷の出合。奥から流れ出しているのが白谷
白谷、能登又谷の出合。奥から流れ出しているのが白谷
尾根末端の急斜面を登る
尾根末端の急斜面を登る
最初のユズリハのヤブが始る
最初のユズリハのヤブが始る
暫くヤブの無い尾根になるが
暫くヤブの無い尾根になるが
直ぐに2番目のユズリハのヤブが始る
直ぐに2番目のユズリハのヤブが始る
ヤブが終わり、Co690m付近のミズナラ、ブナが混じり合う広い尾根
ヤブが終わり、Co690m付近のミズナラ、ブナが混じり合う広い尾根
Co720m付近に杉の大木が
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Co720m付近に杉の大木が
Co750m付近から古い杣道が出て来る
Co750m付近から古い杣道が出て来る
美浜トレイルに近づくとカエテ゛(イタヤメイゲツ?)が目立つようになる
美浜トレイルに近づくとカエテ゛(イタヤメイゲツ?)が目立つようになる
美浜トレイルに登り着いた
美浜トレイルに登り着いた
登り着いた美浜トレイルの道標。奥の方から登って来た
登り着いた美浜トレイルの道標。奥の方から登って来た
大御影山山頂へ
大御影山山頂へ到着
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大御影山山頂へ到着
今日は三重嶽だけで、比良の武奈ヶ岳は見えない
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今日は三重嶽だけで、比良の武奈ヶ岳は見えない
ノロ尾Co930mに向かって灌木の間を下山開始
ノロ尾Co930mに向かって灌木の間を下山開始
ノロ尾Co930mピーク
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ノロ尾Co930mピーク
ノロ尾Co920m付近下る
ノロ尾Co920m付近下る
ノロ尾Co590m付近で本日最大のブナを振り返る
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ノロ尾Co590m付近で本日最大のブナを振り返る
ノロ尾のコル迄降りて来た
ノロ尾のコル迄降りて来た
松屋地蔵大権現岳山頂に到着
松屋地蔵大権現岳山頂に到着
粟柄谷分岐。間違えやすい所
粟柄谷分岐。間違えやすい所
ノロ尾Co420m付近下る
ノロ尾Co420m付近下る
急斜面を振り返る。登山道は斜面化している所も有り、滑らない様に要注意
急斜面を振り返る。登山道は斜面化している所も有り、滑らない様に要注意
降りて来た
松屋登山口

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

本日の例会は、当初の予定では高島トレイルの三重嶽から大御影山の周回の予定でしたが、起点の落合へは林道の工事等で車が入れないので、大御影山に福井県側から登る事になりました。先週も滋賀県側から大御影山にピストンでしたので、2週続けて同じ山です。

美浜町の松屋から能登又谷林道を大日林道の分岐まで乗り付け、準備後出発。生憎曇り空です。林道脇にはもうタニウツギが咲いており、今年は全ての花の開花時期が早くなっているようです。林道を少し遡り白谷登山口に到着。此処には立派な標識が設置されており、大御影山まで90分と書かれていますが、この尾根を90分で登れる登山者はなかなかいないと思うのですが、因みに地元の山岳会のHPには150分となっており、これなら納得できるコースタイムです。

ネット情報では白谷を少し遡って白谷が広がった所から取付く様ですが(3年前の初冬に登った時はこのル-トを選択)、今回は能登又谷を渡渉し踏み跡の有る尾根の末端から取付きます。木の根を掴まりながらの急登から始まります。急登が終わると一旦平坦になりますが直ぐに急登となり、最初のユズリハのヤブが現れて来ますが薄いので支障にはなりません。このヤブはCo550m付近の小沢源頭で一旦なくなりますが、直ぐに2回目の濃いヤブが始ります。しかし良くしたもので、踏み跡を辿るとあまり煩わされる事無く抜けられます。

ヤブを抜けると、尾根は広くなって、今までも太いブナが点在していましたが本格的なブナ林になって来て、昔の杣道が現れて来ます。この道は所々消えていますが尾根をジグザグを切りながら登っており、ノロ尾に登り着く少し前からは掘割状になり山頂まで続いています。Co850m付近からなだらかに広がる尾根となり、カエデ(イタヤメイゲツ?)が目立つようになり樹木の背が低くなって、ノロ尾に繋がっています。

大御影山の山頂には単独の先行者がいらっしゃり昼食中。先週の山頂とは打って変わって風も強く、遠望も利きません。曇り空の下、風を避けて昼食後、早々に山頂を辞してノロ尾を下りますが所々の開けた所からは庄部谷山から三国山・赤坂山を眺めながら下るノロ尾はブナの大木が点在し気持ちの良い尾根で美浜トレイルの道標が随所に有り迷う事は有りません。

松尾地蔵大権現山山頂はブナ林が切り開かれていますがあまり展望は有りません。ルートは此処で直角に折れ曲がり松屋に下っていますが、真っすぐ進むと粟柄谷に降りるル-トに入ってしまい、粟柄谷林道を30分ほど歩けば松屋に戻れますが注意が必要です。

松屋に下るルートの最後は急斜面をジグザグに下りますが、登山道は斜面化している所も有り雨の後などは滑らない様に注意が必要です

。下山した松屋の松尾地蔵大権現岳登山口の駐車場の奥には「Café Miroku」が有り、メンバ-の皆さんは我々が車を回収しに行っている間にコ-ヒ-を飲んでくつろぎの時間を過ごされ満足された様子です(私もコ-ヒ-を頂きましたが)。下山して直ぐにコ-ヒ-を頂ける山は中々有りません。

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