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Yamareco

記録ID: 318629
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ハイキング
大峰山脈

弥山と八経ヶ岳

2013年07月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:15
距離
10.6km
登り
1,146m
下り
1,139m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行者還トンネル西口⇒奥駈出合⇒弁天の森⇒聖宝の宿跡⇒弥山小屋⇒八経ヶ岳⇒弥山⇒聖宝の宿跡⇒弁天の森⇒奥駈出合⇒行者還トンネル西口
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
最初の出だしと最後の弥山小屋手前が 急登りになります。
弥山側から見た八経ヶ岳
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弥山側から見た八経ヶ岳
朝5時半と言うのに 既に車がたくさん駐車している。取り付きすぐに 珍しくヤマジノホトトギスが咲いていた。
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朝5時半と言うのに 既に車がたくさん駐車している。取り付きすぐに 珍しくヤマジノホトトギスが咲いていた。
急登りは300m程度だが キツイ
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急登りは300m程度だが キツイ
鍾馗蘭を探しながら尾根を行く
鍾馗蘭を探しながら尾根を行く
聖宝の宿跡から登りになる。このあたりで水場が欲しいが。。。ない
聖宝の宿跡から登りになる。このあたりで水場が欲しいが。。。ない
石ゴロゴロ道が続き
石ゴロゴロ道が続き
木の階段が続く ほんとキツイ 我が輩 登りはほんとあきません。
木の階段が続く ほんとキツイ 我が輩 登りはほんとあきません。
鉄ばしごが来ると あと少しです。
鉄ばしごが来ると あと少しです。
そら見えてきた
弥山山頂は後回し とにかくリュックを軽くしとこう。で ちと早いが飯じゃ!
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弥山山頂は後回し とにかくリュックを軽くしとこう。で ちと早いが飯じゃ!
八経ヶ岳へ 頂仙岳は正面のとんがりの山。行者さんも手抜きの時代か。。。ちゃんと 頂仙岳へ登りなはれ。
八経ヶ岳へ 頂仙岳は正面のとんがりの山。行者さんも手抜きの時代か。。。ちゃんと 頂仙岳へ登りなはれ。
オオヤマレンゲも咲いて観音さんが顔を出していました。
オオヤマレンゲも咲いて観音さんが顔を出していました。
八経ヶ岳の錫杖
何等三角点やと話題に。弥山小屋のご主人が居て色々説明してくれました。小屋主は60歳定年制とか。
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何等三角点やと話題に。弥山小屋のご主人が居て色々説明してくれました。小屋主は60歳定年制とか。
天河弁財天にお参り
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天河弁財天にお参り
登りは極端に遅いが 帰りは早いぞ。(笑) 
登りは極端に遅いが 帰りは早いぞ。(笑) 
大日山・稲村ヶ岳・山上ヶ岳
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大日山・稲村ヶ岳・山上ヶ岳
先日 落石を踏んでパンクし撤退した釈迦ヶ岳
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先日 落石を踏んでパンクし撤退した釈迦ヶ岳
八経ヶ岳から見た弥山
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八経ヶ岳から見た弥山
ヤマジノホトトギス
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ヤマジノホトトギス
コアジサイが綺麗でした
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コアジサイが綺麗でした
花火みたいに咲いています
花火みたいに咲いています
朝日が当たって綺麗です
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朝日が当たって綺麗です
バイケイソウも満開
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バイケイソウも満開
あまり好きになれない花だなぁ
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あまり好きになれない花だなぁ
シロヤシオの若木
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シロヤシオの若木
キソチドリ トンボソウに酷似しているが葉が違う。
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キソチドリ トンボソウに酷似しているが葉が違う。
まるで 踊っているようだ
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まるで 踊っているようだ
ここにも あっちにも
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ここにも あっちにも
たくさん咲いている
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たくさん咲いている
キソチドリの全景
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キソチドリの全景
コナスビ
ツルマンネングサ さて ヒメレンゲ 沢ちゃうけどなぁ〜
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ツルマンネングサ さて ヒメレンゲ 沢ちゃうけどなぁ〜
汚れたギンリョウソウ
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汚れたギンリョウソウ
カラマツソウ
オオヤマレンゲとカラマツソウ 良いコンビだ
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オオヤマレンゲとカラマツソウ 良いコンビだ
なんだなんだ こいつは
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なんだなんだ こいつは
オオヤマレンゲ
観音さんに虫
綺麗に 開いている
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綺麗に 開いている
観音さんが見え隠れしているのが一番きれいです
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観音さんが見え隠れしているのが一番きれいです
観音さんです
エンレイソウ
ミヤマモミジイチゴ
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ミヤマモミジイチゴ
不思議な花だ
今日の目的のひとつ ツマトリソウ
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今日の目的のひとつ ツマトリソウ
綺麗です
横顔も見て〜な
マイズルソウ 少し遅い ほとんど花後
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マイズルソウ 少し遅い ほとんど花後
群生地 シーズンだと綺麗だろうね
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群生地 シーズンだと綺麗だろうね
ヤマアジサイは登山口に
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ヤマアジサイは登山口に
紫外線が ハゲ頭に直撃です
紫外線が ハゲ頭に直撃です
見た目は 涼しそうなんだけど暑い
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見た目は 涼しそうなんだけど暑い
汗が噴き出してくる
汗が噴き出してくる
可愛いキノコだ

装備

個人装備
NIKON J1
1
NIKON D90
1
AF-S DX Micro 85mm VR
1
AF-S 18-105mm VR
1
三脚
1

感想

登山口から奥駈出合の400m弱を一気に登ります。これが キツイ。
奥駈の聖宝の宿跡までの尾根道は 山野草の宝庫です。
ゆっくり まったり歩きましょう。
可愛い山野草との出合がありますよ。

聖宝の宿跡からまた登りになります。
木の階段を含めて
約300mを一気に登ります。

鉄橋子を登ると弥山小屋です。
弥山小屋から下って オオヤマレンゲ自生地となります。
再び 登って 八経ヶ岳です。
その先すぐに 明星ヶ岳になります。
明星ヶ岳手前に右に折れる道があり 
頂仙岳を廻り込むように天川村へ下る道になります。
途中 熊渡へ下る道や坪内林道に出る道になります。
ちなみに 坪内林道は台風12号の被害から回復していませんので
通行禁止になっていますので 川合へ抜けるしか方法がありません。

用意した水2Lは 出合まで戻ってきたところで飲み干しました。
とにかく もの凄く暑い一日でしたので
体温が上がりすぎでした。
頭にかけられる水が欲しかったですが
このコースは 水場がないので自分で用意するしかないですね。
しかし 暑かったです。

つたない歌ですが詠んでみました。


 奥駈の 修行の道は 苦行なり 弥山に立つ身 覚悟の証

 大峰の 八経ヶ岳 錫杖に 触れる我が身に 力みなぎる

 大峰の 大山蓮華 咲き誇る 苦行乗り越え 観音を見る

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コメント

こんにちは dangonotareさん
お互い天気が良くてよかったですね
晴れてるだけでご飯もおいしいです。
花の写真が沢山ありますね 名前もよくご存知ですごいです。
マイズルソウはみつけることができず 葉っぱのみでした
先日行った奥千丈や金峰山 そして八経ケ岳 他の山もですが現状を見るとあの可愛い鹿が憎くなりますね 日本狼蘇ってくれ〜
滋賀なのですが 永源寺の友人宅などは
庭の花も野菜も鹿と猿に根こそぎだそうです
2013/7/14 20:01
mi-yoさん おはようございます
この日は キソチドリとツマトリソウと鍾馗蘭が目的でしたが
鍾馗蘭を見付けることができませんでした。残念。

鹿害は ひどいものですね。
イノシシももの凄く増えています。
猟師さんが居なくなったことが大きいですね。

バイケイソウが憎い訳では無いのですが
鹿が食べない毒草と言うことで
何か嫌いな花に属しますね(笑) 
2013/7/15 6:59
プロフィール画像
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