秡川より鳥海山（七高山・新山）

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:55
• 合計: 9:32

距離 13.5km 登り 1,503m 下り 1,503m

6:50 祓川駐車場
6:54 祓川ヒュッテ
7:00 祓川神社
9:58 10:29 七高山
10:54 12:35 鳥海山
15:01 15:26 七高山
15:40 15:42 氷ノ薬師
15:43 15:45 康新道分岐
15:50 15:52 御田
16:00 祓川神社
16:07 16:11 祓川ヒュッテ
16:13 16:21 祓川駐車場
16:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢島口の秡川に駐車場があります。
枠以外にも沢山停まっていて超満杯でした。
上の駐車場だけでざっと80台。
下の駐車場も満杯だったようです。
登山口の水道は使えました。
水道蛇口横に登山ポストもありますので、秡川ヒュッテに行かずとも届出を提出可能です。
男女別水洗トイレ（和式）もあります。

コース状況／危険箇所等

穴や亀裂がそこそこあります。
秡川ヒュッテにも記載がありますので、登山前に確認すれば安心です。
全行程、雪上をスキーにシールを付けて登りました。
七高山までは、秡川からの登山道よりも東側を進みました。
外輪山と新山の行き来には、岩場の昇降がありますが、浮石が多くかなり危険ですので注意して下さい。
外輪山を行者岳方向にも少し歩きましたが、ほぼ雪はありません。
行者岳の南斜面付近を滑り、そこから七高山まで登り返しましたが、七高山直下の斜面と違い、トラックが少なく快適に滑走することが出来ました。

その他周辺情報

猿倉温泉「鳥海荘」で温泉に入りました。
日帰り入浴310円。

写真

5/15 4:22

日の出前

5/15 4:26

早池峰の少し左側からの日の出

5/15 4:31

モルゲンロート

5/15 6:45

さてこれから登りますよ〜

5/15 6:51

登山口も大盛況

5/15 7:38

5/15 8:05

5/15 8:26

5/15 8:34

5/15 8:35

日本海と男鹿半島本山

5/15 8:36

早池峰と薬師岳

5/15 8:36

岩手山方面

5/15 8:55

5/15 9:18

5/15 9:18

5/15 9:35

5/15 10:01

七高山と三角点の標柱も雪の中

5/15 10:02

七高山山頂

5/15 10:03

七高山より新山の溶岩ドームと稲倉岳

5/15 10:03

月山

5/15 10:04

七高山直下の最後の登り。
下方には百宅口コースの唐獅子平避難小屋が見える

5/15 10:36

御室

5/15 10:44

外輪からの昇降部

5/15 10:47

5/15 11:02

5/15 11:17

須川岳（栗駒山）

5/15 11:17

新山の山頂から見た七高山
バックは焼石岳

5/15 11:24

山頂から稲倉岳方面
圧倒的な一面の銀世界

5/15 13:21

御室と外輪

5/15 13:48

外輪の東側下方にはスノーモービルのツアーも見えた

5/15 13:48

5/15 15:42

氷の薬師付近

5/15 16:07

竜ヶ原湿原も雪の中

撮影機器：

EX-ZR1700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

J9260 Sony

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ブーツ ザック ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

nakamu

今年初めての鳥海山に行ってきた。
雪は少な目との情報もちらほら聞こえて来たが、BCには問題無いレベル。
訪れている人もかなり多く、鳥海山の人気の高さを再認識。
今回は初めて新山の溶岩ドームも滑ってみた。
予想以上に楽しい急斜面で大満足であった。
ただし、外輪との行き来の岩場がスキーブーツでは非常に危険であり、今後は行くかどうか悩むところである。
その後、外輪に戻り少し行者岳方面に進み、途中から南側の斜面を滑ってみた。
滑走者がほとんどいないので、バーン状態もキレイであり、いつも滑っている七高山の斜面とは異なり、静かで楽しい急斜面であった。
雪が無くなる前にもう一回くらいは滑りに行きたいかな〜。