大林山、八頭山

2008年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 6.0km
• 登り: 689m
• 下り: 692m

コースタイム

9:00坂上トンネル―9:31稜線コル―9:45八頭山9:56―10:43大林山10:48―11:37坂上トンネル

天候

晴

コース状況／危険箇所等

坂上トンネル脇の広い駐車場に停め、杉林の踏み跡に入り数分で旧道の37号カーブ。登山口の表示あり、はっきりした急登の道を辿る。稜線のコルを右に八頭山。地図の等高線から想像するよりも急坂。山頂は林の中であるが、北側に僅か下ると切り開かれていて、坂城町と戸倉方面がよく見える。御嶽神社の石碑が祀ってあった。大林山へは来た道を戻り平坦な尾根歩き。岩井堂コース分岐から大きく山腹を巻く。檜の植えられた枝尾根を辿り、稜線に出ると山頂まで僅か。

写真

12/13 9:05

37号カーブ登山口

12/13 9:31

稜線コル（右　八頭山　左　大林山）

12/13 9:45

八頭山頂

12/13 9:51

右手　岩井堂山と坂城の町

12/13 9:50

八頭山大神、御嶽神社の石碑

12/13 9:57

カモシカも滑る急坂、写真では平坦に見えますが

12/13 10:12

平坦な尾根　後方は八頭山

12/13 10:43

大林山山頂

12/13 10:44

八頭山と冠着山　北アルプスは雲の中でした

12/13 10:45

山頂にて

12/13 10:51

山頂からバリルートの尾根

12/13 11:19

12/13 11:23

12/13 11:29

12/13 11:34

無事37号カーブに出ました

撮影機器：

D70 ニコン

感想

naochan

　二日酔のアルコールを発散すべく、師走とは思えない穏やかな山行に出かけました。なんとなくいつも通勤時に気になっていた、冠着山と大林山の間の山です。
　あまり登る人がいなさそうなので、藪漕ぎを覚悟していたのですが、しっかりした道がついていてまた、脇の藪も刈られるなど良く整備されていました。
　八頭山は展望がないものと思っていましたが、北側が切り開かれていたのはラッキーでした。古い御嶽神社の碑が建てられていましたが、関係の方が手入れをしてくださったのでしょうか。
　時間があったので大林山まで足を伸ばします。帰りは美しい雑木林のバリルートを取ってみましたが、藪もなく快適でした。八頭山への尾根から再びバリルートに挑戦です。こちらはかなり急でしたが、特に危険な所もなく予定通りの登山口に無事到着できました。里山の醍醐味を味わいました。