◆北海道遠征ニセコアンヌプリ・飛翔!人間鳥〜五色温泉口往復
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- GPS
- 02:31
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 563m
- 下り
- 568m
コースタイム
15:02 ニセコアンヌプリ山頂
16:24 登山口(ビジターセンター駐車場)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
商船三井フェリー 大洗港〜苫小牧港 乗船時間19時間 http://www.sunflower.co.jp/ferry/index.shtml 北の道ナビ 北海道道路情報総合サイト 出発地と目的地を選んで距離・時間の計算 都市や観光地を指定して検索可能。車で行くなら便利。 http://northern-road.jp/navi/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口・駐車場・トイレ・ポスト ○ビジターセンター前駐車場 見た目15台くらい、舗装だが傾斜があるので車中泊不適。無料、24時間出入り可能。 トイレはビジターセンター駐車場脇とニセコ野営場にあり、どちらも小屋型。 他、ニセコ野営場の駐車場やニセコ山の家の駐車場があるが、止められるかどうかは、管理者に確認してください。 ポストは、登山口に設置。 ◆危険箇所等 ○登山口から山頂まで基本的にずっと急坂。ガレた個所もあるので足元には注意。 登山者はたくさんいるので、ヒグマへの恐怖はそんなにでもない。 ◆温泉 ○ニセコ五色温泉旅館 \600 8:00-20:00 硫黄泉 源泉かけ流し ビジターセンター脇のイワオヌプリの展望所から男性用露天風呂が丸見え 北海道虻田郡ニセコ町字510番地 0136-58-2707 http://goshiki-onsen.com/ ◆バッチ ○ニセコ野営場、ニセコ山の家、五色温泉旅館、ビジターセンターにて確認したが、どこにもなし。 不確かな情報なれども、表のほう(スキー場のあるほう)に行けばあるかもしれないと山の家にて。 |
写真
感想
本日、2座目です。
午前中の余市岳が、移動距離のわりには思ったほどでもなかったので、翌日に登ろうと思っていたここニセコアンヌプリにせっかくだから登ることにしました。
余市岳登山口から五色温泉口までは、倶知安市街地を経由して55キロくらいで時間にして1時間くらいでしょうか。
国道なれども、山岳ハイウェイのようなところなので、そんなに時間はかからないです。
ビバ!安全運転! ゆっくり走ろう北海道! 地元ナンバーの方!
軽自動車だから山間部で抜かすのは勝手だが! カーブで追い越すのはやめようぜぇぇぇっ!
地元車のラフなハード運転に肝を冷やしながらも、なんとか五色温泉口に到着。
こちらは、余市岳とはうってかわって、登山者がたっくさんいらっしゃる。
まあ、時間的にみなさん、下山されて帰られるような時間だったので、駐車場は空きがあって助かりました。
休日などは、車が溢れかえって駐車できなくなるらしいです。そうしたら、路上駐車するのだろうか。
標高差にして500メートルくらい。移動距離は往復で5キロもないのかな。
おかげ様で、駐車場からすでに山頂部が見えている。
これなら、そんなに時間もかからずに登頂できるだろうと出発。
同じことを考える人はいるようで、昼過ぎあたりからも登っていく人はいらっしゃいました。
すでに標高が高いうえに急登なので、すぐに視界が開けてくる。
イワオヌプリやら、チセヌプリ、ワイスホルンの迫力に気圧されながら。いやあ、良い山だね。
ニセコの周辺は面白いわな。まだ行ってみたい温泉が無数にあるし。また行かなければならないね。
風の中から現れる! 雲の上から声がする! 人間鳥の声がぁ!
どこからきたの? それはお空の彼方から。
山頂で羊蹄山を眺めていると、その方向の遥かなたの上空に、何かが浮いてる。
なんじゃあ、ありゃあと思って眺めていると、徐々にコチラに近寄ってきて、それが人間鳥であることがわかる。
よくもまあ、あんな上空を人間が浮かんでいるものだ。気持ちいいのかもしれないけど、相当な技術が必要なんだろうね。
自分には、とても無理だわい。しかし、この人。私の頭上に来た時に、苦しそうに呻いているんですよね。
ぐうえぇっ、とか。落ちてくるんじゃないかと思って、こっちがヒヤヒヤしたもんです。
下山後。あちらこちらと、付近にある全ての施設でバッチの販売について尋ねたが、どこも扱っていないとのことでした。
温泉は、登山口にある五色温泉旅館にしました。本当は、ほかのトコロにするつもりだったのですが、好物の硫黄泉だし、展望台から丸見えの男露天風呂の開放感にそそられてしまいました。
露天風呂からは、湯船に浸かったまま、ニセコアンヌプリが見えました。良い湯ですね。
翌日、登る予定だったニセコアンヌプリに登ってしまったので、明日することがなくなったので、明日は観光でもすることにしました。
洞爺湖やら有珠山やら、気になる昭和新山やらを。
車中泊予定地である道の駅とうや湖に向かう途中で、ニセコグランドホテルの前にあるニセコ甘露水を汲みに行く。
湧き水…無料でいいね。とにかく無料に弱すぎる私は、空っぽのペットボトルに甘露水を汲みまくりました。
容易に捨てるもんではないですね。ペットボトルは! そして、私は湧水・名水に目覚めつつありました。
さあ、そして。次のレコは、今回の北海道遠征の核心! 日高山脈だああああっ!
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