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Yamareco

記録ID: 3208796
全員に公開
ハイキング
丹沢

畦ヶ丸&加入道山+滝 シロヤシオは一輪も残っていなかった

2021年05月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
15.1km
登り
1,360m
下り
1,355m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:27
合計
6:29
9:37
9:38
17
9:55
9:57
40
10:37
10:37
47
11:24
11:28
5
11:33
11:34
13
11:47
11:48
21
12:09
12:09
15
12:24
12:25
20
12:45
12:45
9
12:54
12:55
18
13:13
13:13
7
13:20
13:21
10
13:31
13:38
6
13:44
13:45
5
13:50
13:52
28
14:20
14:22
16
14:38
14:39
16
14:55
14:56
4
15:00
15:00
6
15:06
15:06
14
15:20
15:21
4
15:25
ゴール地点
・またまた道間違いをしてしまいました。上の方に進んだところ、下の方で岩だらけの渓流沿いを歩く人が何人か見えたので戻りました。その時にずるっと滑って右股を痛めてしまったのが悔やまれます。まだ慎重さが足りないなと反省しています。
・コースタイムに出ている白石滝以降の○○沢はどこのことだか分かりません。
天候 曇り時々ちらっと日が差すも山の上は霧、ただし下界は晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 小田急線「新松田」駅前から富士急湘南バス「西丹沢ビジターセンター」(終点)で下車
帰路 西丹沢ビジターセンター到着後、そこからバスで小田急線「新松田駅」へ
コース状況/
危険箇所等
2019年の台風の影響が依然あちこちに残り、橋が流されたり木が倒れたりして危なっかしい箇所はあちこちにあります。それでもかなり整備されていると感じました。崩壊した箇所はきちんと通れるようになっています。関係者の皆様に感謝です。
その他周辺情報 ジョブチューンで不合格だったものを食べてみようと、自宅の最寄り駅前でコージーコーナーのケーキを3つ、お土産代わりに買いました。
ビジターセンターでトイレを済ませ、登山届けを出してから出発です。
2021年05月23日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 8:54
ビジターセンターでトイレを済ませ、登山届けを出してから出発です。
西丹沢は初めてです。滝2つを見てから畦ヶ丸を目指します。
2021年05月23日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 8:56
西丹沢は初めてです。滝2つを見てから畦ヶ丸を目指します。
橋を渡っていきます。
2021年05月23日 08:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 8:57
橋を渡っていきます。
スギの林を歩いていると・・・
2021年05月23日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 8:58
スギの林を歩いていると・・・
川の音が気持ちよいです。
2021年05月23日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:00
川の音が気持ちよいです。
開けたところもあります。
2021年05月23日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:03
開けたところもあります。
木道で川を越えます。
2021年05月23日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:07
木道で川を越えます。
おおきなミズナラの葉っぱ。この辺りには多いのかな。
2021年05月23日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:07
おおきなミズナラの葉っぱ。この辺りには多いのかな。
こういう道を歩いていると、本当にここでいいのか疑問に思うようになります。結局踏み跡不明瞭の場所で引き返しました。
2021年05月23日 09:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:11
こういう道を歩いていると、本当にここでいいのか疑問に思うようになります。結局踏み跡不明瞭の場所で引き返しました。
岩がゴロゴロした場所はピンクリボンを頼りに進みます。これを見失って変な踏み跡に入ってしまい、道迷いとなりました。
2021年05月23日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:19
岩がゴロゴロした場所はピンクリボンを頼りに進みます。これを見失って変な踏み跡に入ってしまい、道迷いとなりました。
道標は随時現れます。整備が行き届いているのですね。
2021年05月23日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:34
道標は随時現れます。整備が行き届いているのですね。
気がついたら下棚に到着です。なかなかいい感じの滝です。
2021年05月23日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:38
気がついたら下棚に到着です。なかなかいい感じの滝です。
分岐に戻り、先へ進みます。
2021年05月23日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:42
分岐に戻り、先へ進みます。
橋が壊れて流され、使い物にならなくなっています。でも渡渉場所はちゃんとあります。
2021年05月23日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:44
橋が壊れて流され、使い物にならなくなっています。でも渡渉場所はちゃんとあります。
本棚に向かうところはちょっと危ないです。滝のすぐ手前では岩場のトラバース部分に気をつけましょう。
2021年05月23日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:51
本棚に向かうところはちょっと危ないです。滝のすぐ手前では岩場のトラバース部分に気をつけましょう。
本棚。左が本流ですが、もう一本伏流とも言うべき滝が現れていました。いつもあるのかどうかは分かりませんけれど。雨も降ったので水量が多い感じです。
2021年05月23日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/23 9:53
本棚。左が本流ですが、もう一本伏流とも言うべき滝が現れていました。いつもあるのかどうかは分かりませんけれど。雨も降ったので水量が多い感じです。
滝を堪能して分岐に戻り、このあとは畦ヶ丸へ向けてひたすら歩きます。
2021年05月23日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 9:57
滝を堪能して分岐に戻り、このあとは畦ヶ丸へ向けてひたすら歩きます。
滝まではアップダウンがほとんどないのですが、滝を越えると登りが始まります。
2021年05月23日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:10
滝まではアップダウンがほとんどないのですが、滝を越えると登りが始まります。
途中で振り返って見ると、ジグザグにグイグイ登っています。杉林の中で視界が開けないから単調な登りです。
2021年05月23日 10:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:11
途中で振り返って見ると、ジグザグにグイグイ登っています。杉林の中で視界が開けないから単調な登りです。
そんな中でも落ち葉が楽しませてくれます。カエデ。
2021年05月23日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:18
そんな中でも落ち葉が楽しませてくれます。カエデ。
これはクヌギかな。今回の全行程では、クヌギっぽい葉っぱはほとんど見かけませんでした。
2021年05月23日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:20
これはクヌギかな。今回の全行程では、クヌギっぽい葉っぱはほとんど見かけませんでした。
行程の半分を超え、気分も少しだけ楽になったかな。汗を拭き拭き進みました。
2021年05月23日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:22
行程の半分を超え、気分も少しだけ楽になったかな。汗を拭き拭き進みました。
木の根の階段みたい。尾根道に出ると心地よい風が吹いてくれました。
2021年05月23日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:25
木の根の階段みたい。尾根道に出ると心地よい風が吹いてくれました。
あっちの丸っこい山は、檜洞丸ですかね。あっちはシロヤシオが見頃のようで、それを目当てに向かった人が多いようでした。VC前で配っていた木札も檜洞丸山開きと書いてあります。
2021年05月23日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:36
あっちの丸っこい山は、檜洞丸ですかね。あっちはシロヤシオが見頃のようで、それを目当てに向かった人が多いようでした。VC前で配っていた木札も檜洞丸山開きと書いてあります。
善六ノタワ。善六山は登れるのかな。
2021年05月23日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:37
善六ノタワ。善六山は登れるのかな。
やせた道にへばりつくように付けられた木道。直登するしかないほど狭い場所ですので、木道があるのはありがたいです。
2021年05月23日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 10:41
やせた道にへばりつくように付けられた木道。直登するしかないほど狭い場所ですので、木道があるのはありがたいです。
ブナがあちこちに見られて落ち着きます。秋は黄葉で綺麗だろうな。そういう時期に来られるといいんだけれどな。
2021年05月23日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:42
ブナがあちこちに見られて落ち着きます。秋は黄葉で綺麗だろうな。そういう時期に来られるといいんだけれどな。
尾根の上は涼しい風が吹いて気持ちがいいです。緑もたくさんあるので気分が楽になります。
2021年05月23日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 10:46
尾根の上は涼しい風が吹いて気持ちがいいです。緑もたくさんあるので気分が楽になります。
こんなやせ尾根もありますが、特に危険は感じられませんでした。
2021年05月23日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:55
こんなやせ尾根もありますが、特に危険は感じられませんでした。
これだけ土壌が流れてしまっていると、台風が来たら倒れてしまうかもしれません。何とか生き残ってほしいです。
2021年05月23日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 10:57
これだけ土壌が流れてしまっていると、台風が来たら倒れてしまうかもしれません。何とか生き残ってほしいです。
シロヤシオの花がたくさん散っていました。木に残っている花は全く見当たりません。もう時期を過ぎてしまったようです。何とも残念。
2021年05月23日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 10:58
シロヤシオの花がたくさん散っていました。木に残っている花は全く見当たりません。もう時期を過ぎてしまったようです。何とも残念。
それでもミツバツツジは元気に咲いていました。ピンク色が鮮やかで、景色にはこういう色がないから目を引きます。
2021年05月23日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:04
それでもミツバツツジは元気に咲いていました。ピンク色が鮮やかで、景色にはこういう色がないから目を引きます。
霧がかかって幻想的な雰囲気を醸し出しています。天気予報では晴れマークが出て雨は降らないと書かれていたけれど、山の上の天気まではその専門チャンネルやサイトでないと難しいのですかね。
2021年05月23日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:09
霧がかかって幻想的な雰囲気を醸し出しています。天気予報では晴れマークが出て雨は降らないと書かれていたけれど、山の上の天気まではその専門チャンネルやサイトでないと難しいのですかね。
ふと見つけたマムシグサ。最近はどこに出掛けてもポツンと生えているものを目にします。
2021年05月23日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:12
ふと見つけたマムシグサ。最近はどこに出掛けてもポツンと生えているものを目にします。
おお、霧の中に立つブナの木2本。まるで門のような佇まいをしています。いいですねぇ。
2021年05月23日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:18
おお、霧の中に立つブナの木2本。まるで門のような佇まいをしています。いいですねぇ。
もう少しで山頂に到着できそうな雰囲気です。
2021年05月23日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:20
もう少しで山頂に到着できそうな雰囲気です。
畦ヶ丸に到着です。元々見晴らしがない場所のうえに霧が降りてきているので、景色は諦めました。このあとは大滝橋に下るか加入道山に向かうか考えていたのですが、後者にしました。他の方と写真を撮り合って、避難小屋の方へ進みます。
2021年05月23日 11:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:21
畦ヶ丸に到着です。元々見晴らしがない場所のうえに霧が降りてきているので、景色は諦めました。このあとは大滝橋に下るか加入道山に向かうか考えていたのですが、後者にしました。他の方と写真を撮り合って、避難小屋の方へ進みます。
避難小屋方面に下ります。前を行く人が霧の中に吸い込まれていくのはまるで映画のワンシーンです。
2021年05月23日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:31
避難小屋方面に下ります。前を行く人が霧の中に吸い込まれていくのはまるで映画のワンシーンです。
避難小屋までは僅か100mです。とても綺麗な小屋で、結構多くの方が利用していて、中からは談笑する声が聞こえてきました。それでは、ここからモロクボ沢ノ頭へ向けて下ります。
2021年05月23日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:34
避難小屋までは僅か100mです。とても綺麗な小屋で、結構多くの方が利用していて、中からは談笑する声が聞こえてきました。それでは、ここからモロクボ沢ノ頭へ向けて下ります。
木道もありますが、基本は土の道でふかふかしています。葉っぱで踏み跡が隠れてしまうようなことはなく、今日一番歩きやすい道です。
2021年05月23日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:34
木道もありますが、基本は土の道でふかふかしています。葉っぱで踏み跡が隠れてしまうようなことはなく、今日一番歩きやすい道です。
モミジですね。紅葉も見てみたいです。
2021年05月23日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:38
モミジですね。紅葉も見てみたいです。
コース脇の木が倒れて道がなくなったところですが、脇を歩く人によって通り道ができていました。丹沢は本当に登山者が多いのですね。
2021年05月23日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:41
コース脇の木が倒れて道がなくなったところですが、脇を歩く人によって通り道ができていました。丹沢は本当に登山者が多いのですね。
クサリを頼りに歩く場所もあります。固定金具のピンがちょっとぐらぐらしますが、まあ大丈夫でしょう。
2021年05月23日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:42
クサリを頼りに歩く場所もあります。固定金具のピンがちょっとぐらぐらしますが、まあ大丈夫でしょう。
これもミズナラ。
2021年05月23日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:45
これもミズナラ。
モロクボ沢ノ頭には大きな木のテーブル兼イスがあります。
2021年05月23日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 11:48
モロクボ沢ノ頭には大きな木のテーブル兼イスがあります。
あちゃ〜。シロヤシオはすべて散ってしまったようです。見られなかったのは残念です。
2021年05月23日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:03
あちゃ〜。シロヤシオはすべて散ってしまったようです。見られなかったのは残念です。
バン木ノ頭。モロクボ沢ノ頭と同じくテーブルイスがあります。この先に行けるように見えますが、分からないので冒険はせずに先に進みます。
2021年05月23日 12:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:09
バン木ノ頭。モロクボ沢ノ頭と同じくテーブルイスがあります。この先に行けるように見えますが、分からないので冒険はせずに先に進みます。
すぐ下で橋が崩落しています。ヤセ尾根は問題なく歩けます。この階段はまるで天国への階段だ。
2021年05月23日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:11
すぐ下で橋が崩落しています。ヤセ尾根は問題なく歩けます。この階段はまるで天国への階段だ。
ミツバツツジがたくさん散っていますが、木に残っている花もたくさんありました。ピンク色が眩しいですね。
2021年05月23日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:16
ミツバツツジがたくさん散っていますが、木に残っている花もたくさんありました。ピンク色が眩しいですね。
登山道にある木が倒壊してしまいましたが、その脇を進む人のおかげで道ができています。
2021年05月23日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 12:25
登山道にある木が倒壊してしまいましたが、その脇を進む人のおかげで道ができています。
ブナの木が多くて楽し〜。
2021年05月23日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:31
ブナの木が多くて楽し〜。
道志川の向こう側に連なる都留市方面の山々も霧の中に。
2021年05月23日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:35
道志川の向こう側に連なる都留市方面の山々も霧の中に。
アザミの葉っぱがたくさん伸びてきています。もう少しするとアザミだらけになりそうな尾根道です。
2021年05月23日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:38
アザミの葉っぱがたくさん伸びてきています。もう少しするとアザミだらけになりそうな尾根道です。
葉っぱが3枚だからミツバツツジ(三葉躑躅)。
2021年05月23日 12:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 12:59
葉っぱが3枚だからミツバツツジ(三葉躑躅)。
シロヤシオは別名ゴヨウツツジ。葉っぱが5枚だから五葉躑躅。
2021年05月23日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:02
シロヤシオは別名ゴヨウツツジ。葉っぱが5枚だから五葉躑躅。
白石峠に着きました。このまま右折してVCに向かう手もあるのですが、ここまで来たらもう少し登って加入道山に行ってみましょう。どんな場所かな。
2021年05月23日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:12
白石峠に着きました。このまま右折してVCに向かう手もあるのですが、ここまで来たらもう少し登って加入道山に行ってみましょう。どんな場所かな。
ツツジの枝が低いため、花のアーチをくぐって行くようです。
2021年05月23日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 13:25
ツツジの枝が低いため、花のアーチをくぐって行くようです。
加入道山に到着しました。見晴らしはなく、また周囲はここでも霧に包まれています。山頂標の向こうには避難小屋があるのですが、帰りのバスが気になるため、立ち寄らずに下ることにしました。
2021年05月23日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:29
加入道山に到着しました。見晴らしはなく、また周囲はここでも霧に包まれています。山頂標の向こうには避難小屋があるのですが、帰りのバスが気になるため、立ち寄らずに下ることにしました。
この案内によると、白井峠から用木沢出合までが通行止めになっています。でもこれは少し前の話のようです。これからそっちに下るという方の後ろを勝手に追っていくことにしました。
2021年05月23日 13:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:29
この案内によると、白井峠から用木沢出合までが通行止めになっています。でもこれは少し前の話のようです。これからそっちに下るという方の後ろを勝手に追っていくことにしました。
ツツジが綺麗ですね。そろそろお別れです。シロヤシオはなかったけれど、ピンク色のミツバツツジにはたくさん会えました。それでよしとしましょう。
2021年05月23日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:40
ツツジが綺麗ですね。そろそろお別れです。シロヤシオはなかったけれど、ピンク色のミツバツツジにはたくさん会えました。それでよしとしましょう。
再び白石峠。ここを左に下っていきます。「この先は渓床を通るため豪雨時は通行禁止」とあります。大丈夫かな。
2021年05月23日 13:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:51
再び白石峠。ここを左に下っていきます。「この先は渓床を通るため豪雨時は通行禁止」とあります。大丈夫かな。
下り始めてすぐに分かりましたが、この道は荒れています。今日コースの中でこんなに荒れている箇所はありませんでした。
2021年05月23日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:53
下り始めてすぐに分かりましたが、この道は荒れています。今日コースの中でこんなに荒れている箇所はありませんでした。
グイグイ下っていきます。樹林帯に突入です。
2021年05月23日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 13:54
グイグイ下っていきます。樹林帯に突入です。
こんなふうに荒れています。道を誤ることはないと思うのですが、あり得ないところにピンクテープが残っているところもあります。
2021年05月23日 13:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 13:59
こんなふうに荒れています。道を誤ることはないと思うのですが、あり得ないところにピンクテープが残っているところもあります。
コナラも元気です。
2021年05月23日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:02
コナラも元気です。
端が崩れているので慎重に越えていきます。ピンクテープがあるので場所は分かります。
2021年05月23日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:03
端が崩れているので慎重に越えていきます。ピンクテープがあるので場所は分かります。
あと3.2kmか。さっきからゴールがなかなか近づかないように思えます。
2021年05月23日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:08
あと3.2kmか。さっきからゴールがなかなか近づかないように思えます。
川の流れが聞こえてきました。ここからチョロチョロ流れ出ています。でも水音がするのに、このコースはちっとも涼しくないんです。
2021年05月23日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:11
川の流れが聞こえてきました。ここからチョロチョロ流れ出ています。でも水音がするのに、このコースはちっとも涼しくないんです。
倒木が落ちてこないように止めてあります。管理者の皆さん、ありがとうございます。
2021年05月23日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:16
倒木が落ちてこないように止めてあります。管理者の皆さん、ありがとうございます。
あと3.0kmか。まだまだゴールが近づかないように思えます。
2021年05月23日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:18
あと3.0kmか。まだまだゴールが近づかないように思えます。
庇のように出っ張った木道。ちっょとおっかないですが、特に何にもなく渡れました。
2021年05月23日 14:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:20
庇のように出っ張った木道。ちっょとおっかないですが、特に何にもなく渡れました。
白石の滝が流れ落ちるところ。この上流から滝の激しい音が聞こえています。滝は落差があるようですが、木々に隠れてしまって全くと言っていいほど見えませんね。残念だ。
2021年05月23日 14:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/23 14:22
白石の滝が流れ落ちるところ。この上流から滝の激しい音が聞こえています。滝は落差があるようですが、木々に隠れてしまって全くと言っていいほど見えませんね。残念だ。
白石峠から下ってくる間で初めて見た花。ヤマツツジですね。風景のアクセントになっていてカワイイです。
2021年05月23日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:28
白石峠から下ってくる間で初めて見た花。ヤマツツジですね。風景のアクセントになっていてカワイイです。
堰堤が滝のようになっているところに出て、ここからは川沿いの道を進みます。
2021年05月23日 14:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:33
堰堤が滝のようになっているところに出て、ここからは川沿いの道を進みます。
橋が流されている箇所はこれで何回目だろう。この箇所は岩を使ってこの脇を渡渉しました。危険はありませんが、増水したら危ないのは確かです。
2021年05月23日 14:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:36
橋が流されている箇所はこれで何回目だろう。この箇所は岩を使ってこの脇を渡渉しました。危険はありませんが、増水したら危ないのは確かです。
木橋を渡るときにはこんなゴーゴーとした所のすぐ上を越える場所もあります。
2021年05月23日 14:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:43
木橋を渡るときにはこんなゴーゴーとした所のすぐ上を越える場所もあります。
小さな渡渉も何回かありますが、水の中を進むようなことはありません。でも増水したら分かりません。
2021年05月23日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:46
小さな渡渉も何回かありますが、水の中を進むようなことはありません。でも増水したら分かりません。
暫くすると平坦な道になりました。あとはアップダウンがないようです。太股が痛いのですが、少しペースを上げて行くことにしました。
2021年05月23日 14:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 14:57
暫くすると平坦な道になりました。あとはアップダウンがないようです。太股が痛いのですが、少しペースを上げて行くことにしました。
通行止めのゲートの脇を通り暫くすると・・・
2021年05月23日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:07
通行止めのゲートの脇を通り暫くすると・・・
やっとのことで用木沢出合に辿り着きました。あと1.8kmか。まだあるな。バスに間に合うかな。
2021年05月23日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:08
やっとのことで用木沢出合に辿り着きました。あと1.8kmか。まだあるな。バスに間に合うかな。
かつて利用したことがあるキャンプ場の焼却炉ですね。だめでしょう、こんなモクモクでは。管理がずさんだったので二度と行くもんかと思ったのですが、10年以上経ってもこんな感じなんですね。
2021年05月23日 15:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:14
かつて利用したことがあるキャンプ場の焼却炉ですね。だめでしょう、こんなモクモクでは。管理がずさんだったので二度と行くもんかと思ったのですが、10年以上経ってもこんな感じなんですね。
ちょこんと育っているマムシグサがいました。
2021年05月23日 15:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:21
ちょこんと育っているマムシグサがいました。
ひたすら歩いてビジターセンターに到着〜!なんとかバスに間に合いました。あーよかった。
2021年05月23日 15:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:25
ひたすら歩いてビジターセンターに到着〜!なんとかバスに間に合いました。あーよかった。
バスが来る前にログを終了し、畦ヶ丸のバッヂを買いました。犬越路はあるのに加入道山はないんですね。
2021年05月23日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:26
バスが来る前にログを終了し、畦ヶ丸のバッヂを買いました。犬越路はあるのに加入道山はないんですね。
バスに乗る人とバス停で待つ人がいたのですが、バスは定時より早く出る臨時便(左、出たところ)、待っている人は定時便(右、来たところ)を待っているとのこと。バス会社のおじさんがそう指示していました。これなら立って帰らないで済みます。嬉しいです。
2021年05月23日 15:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/23 15:38
バスに乗る人とバス停で待つ人がいたのですが、バスは定時より早く出る臨時便(左、出たところ)、待っている人は定時便(右、来たところ)を待っているとのこと。バス会社のおじさんがそう指示していました。これなら立って帰らないで済みます。嬉しいです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 予備の眼鏡

感想

 西丹沢に初めて来ました。西丹沢ビジターセンター(VC)行きのバスは7:05に臨時が出ても満席で、座れなくてもいい人が次の便を待たずに立って乗り、満員で発車しました。その後の便を待つ人は七重八重に折れ曲がりながらバス停をはみ出ていたので、その中で定時の7:20にギリギリ座って乗れたのは幸運でした。なお、この日は定時の7:30のあとに7:45にも臨時便が出たようです。
 西丹沢行きの最大の弱点は何とかクリアできて、75分かかって到着。この日は檜洞丸の山開きだったようで、VC前で木札を無料で配っていました。でも檜洞丸は通年で登れるから、その主旨は不明です。また、登山者が多かったけれど、開山祭があるから来ようと思った人はほとんどいないでしょう。私みたいに雨の日の合間の晴れを利用したい人が集まったのだと思います。ともあれ、木札を1枚頂いてトイレに寄り、座って来られたから少し頑張ってみよう!ということで、滝2つに立ち寄りつつ2座を目指すことにしました。そしていきなりの道間違い!踏み跡を辿ったのに間違った道を進むとは情けない限りです。そして本来の道に戻る際にスリップし、1日歩いた後ほどの痛みが右の大腿四頭筋に残ってしまいました。2座の目標が不確実のまま先へ。まさにゼロからのスタート。禍福はあざなえる縄のごとし、ですな。
 下棚と本棚は落差があって豪快で見応えもあり、気分も爽快になること請け合いです(マイナスイオンなんて意味不明なものに触れるのはやめましょう。体感できるものではありません)。渓流沿いを離れると道間違いの心配はなくなりました。途中の稜線からはシロヤシオの花が1輪残らず散っていたのはとても残念でした。途中で会った方曰く、2週間前には満開だったとのこと。檜洞丸はどうだったのかなと思いつつ、ブナやミズナラ、ミツバツツジにたくさん出会えたのは良かったです。坪山でもお目当てのイワウチワは終わっていたけれど代わりにシロヤシオが見られたので、今回も良しとしましょう。霧が出て幻想的な雰囲気の中を歩けたのも悪くありませんでした。
 帰りのバスは幸い臨時便が出たので座って行けました。ただし、東名高速の下に来たら道路が渋滞したため予定より到着が遅れ、小田急線も1本後のものになりました。土日祝日はこういうことがあると思っていた方がいいですね。

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