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記録ID: 3209705
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ハイキング
北陸

若狭国境の千石山〜駒ケ岳を巡る

2021年05月23日(日) [日帰り]
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shikakura その他11人
GPS
07:20
距離
11.5km
登り
938m
下り
923m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:06
合計
7:13
8:35
50
池河内落合橋
9:25
9:25
70
千石山への尾根
10:35
10:48
36
11:24
11:30
72
Co624.6m図根点ピーク
12:42
13:21
21
13:42
13:42
28
高島トレイルCo730ピ-ク
14:10
14:18
36
P611下のコル
14:54
14:54
54
P428
15:48
池河内落合橋
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・池河内落合橋〜千石岳
一部急登が有り登山道は無いが、テープも有り迷う事は無い。
・千石山〜駒ケ岳
途中には道標は無いが、稜線ははっきりしているので迷う事は無く、下生えも無く楽しく歩ける。
・駒ケ岳〜池河内落合橋
下降点のCo730mピークまでは高島トレイルのルート。そこからは上部はブナ、ミズナラ等の大木が有る。途中ユズリハのヤブが有るが踏み跡を外さなければ簡単に通り抜けられる。P428からは少しヤブ状態に成り、最後は岩も現れて来るが危険な所は無い。
落合橋を出発
此処から取付く。黄色テ-プが随所にある
此処から取付く。黄色テ-プが随所にある
結構急斜面です
千石山への尾根に登り着いた
千石山への尾根に登り着いた
千石山への尾根の新緑が曇天下でも鮮やか
千石山への尾根の新緑が曇天下でも鮮やか
千石山山頂に到着
千石山山頂に到着
千石山山頂にて
P662.3図根点のピーク。標高が明記されている
P662.3図根点のピーク。標高が明記されている
Co710m付近より川内川ダムが見えて来る
Co710m付近より川内川ダムが見えて来る
P650直下のブナ、ミズナラ等のすっきりした尾根
P650直下のブナ、ミズナラ等のすっきりした尾根
Co720m付近のブナの大木
Co720m付近のブナの大木
Co740m付近を登る
駒ヶ岳山頂直下を登る
駒ヶ岳山頂直下を登る
駒ヶ岳山頂に到着
駒ヶ岳山頂に到着
駒ケ岳山頂の新しい道標。千石山へ行けることを示しているが、途中にこのような道標は無い
駒ケ岳山頂の新しい道標。千石山へ行けることを示しているが、途中にこのような道標は無い
駒ケ岳山頂にて
高島トレイルの稜線も歩いて楽しい所
高島トレイルの稜線も歩いて楽しい所
高島トレイルの木地山への分岐
高島トレイルの木地山への分岐
高島トレイルからの下降点Co730mピーク
高島トレイルからの下降点Co730mピーク
ユズリハか出て来ましたが、踏み跡を外さなければ簡単に通り抜けられる
ユズリハか出て来ましたが、踏み跡を外さなければ簡単に通り抜けられる
P611下の林道を振り返る
P611下の林道を振り返る
Co530m付近を下る
小さな蝮
Co510m付近の図根点
Co510m付近の図根点
下山尾根Co250m付近から、今朝辿った尾根
下山尾根Co250m付近から、今朝辿った尾根
下山した尾根の末端付近では、ヤブ気味になり、ル-トを遮る様に岩も現れて来る
下山した尾根の末端付近では、ヤブ気味になり、ル-トを遮る様に岩も現れて来る
谷川が見えて来た
谷川が見えて来た
最後の急斜面を滑らない様に注意して下る
最後の急斜面を滑らない様に注意して下る

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ コッフェル バーナ−
共同装備
無し

感想

今回の例会は3年前の同時期に周回したのと同じルートです。堅田駅に集合し車3台に分乗し通りなれた道路を小浜に向かいますが、朽木を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、ポツポツとフロントガラスに当たります。天気予報では10時頃から正午ごろまで小雨の予報ですので、天気予報が当たるかなと思いながら池河内の落合橋まで到着。この頃になると雨も止んで少し空が明るくなった様で少しは安心です。

3年前に一度通ったル-トで、目印となるテープもしっかりと有るので迷う心配は有りませんが、3年前と異なるのは12名の大パ-ティ-で全体とした行動が若干遅くなりますので下山時間が遅くなる可能性が有りますが、陽が長くなっている時期に付き安心です。

取付きの支尾根は下生えが有りませんが、いきなりの急登で慣れない体には堪え、他のメンバ-も同じ様子。1ピッチで尾根迄登り付き、直ぐのコルから掘割状の古道が現れますが直ぐに分からなくなってしまいます。尾根が東から北に直角に折れ曲がった所のコルからの登りは短いですが本日一番の急登です。千石山山頂はブナ、ミズナラ等に囲まれた広々とした山頂ですが、残念ながら展望は有りません。

千石山から駒ケ岳への尾根は図根点(662.4m)ピークまでは左側は杉も右側はミズナラ、ブナ等の樹林の尾根で、展望は有りませんが、図根点ピークで東側の展望が開けます。残念な事に三重嶽、湖北武奈ヶ岳等は雲の中で駒ケ岳の山頂も霞んでいます。

此処からの尾根は大木のブナが点在する尾根となり、タニウツギの蕾も開きかけてるのを見ながら快適に歩きます。山頂の少し手前でご夫婦と思われる2人パーティ-と行き違い声を掛けます。彼らは木地山に駐車して駒ケ岳に登られ、下山も木地山との事。道を間違えたらしく、正しいルートをお教えしました。ブナの大木の間を抜けると駒ケ岳の山頂に到着し、集合写真を撮った後予定より早く到着したのでのんびりと昼食。天気は好転してきますが、残念ながら遠望は効かず、伊吹山がかろうじて見分けられる程度で、琵琶湖もぼんやりとしてはっきりしません。

昼食後は高島トレイルをしばらく百里ケ岳方向に歩きCo730mピークから北西方向へ派生する尾根を下山します。P611手前からユズリハのヤブが現れて来ますが踏み跡を辿って歩けば問題なし。P611下のコルは林道が尾根を横断していて、法面には木の階段も設けられておりこの尾根のルートは以前から登山ル-トとして認知されていたのでしょうか。

P428を過ぎると急にヤブッほくなって、ル-トを遮る様に岩も現れて来ますが大した事も無く、最後の急斜面ほテープに導かれ滑らない様に慎重に下り落合橋の袂に全員無事に着地。

天気はすっかり良くなって来て、暑いくらいです。幸い雨にも降られずに周回出来て、お疲れ様。

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