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Yamareco

記録ID: 322473
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ハイキング
道南

◆北海道遠征道南最高峰・狩場山〜キタキツネ急接近+道内最大・賀老の滝+道内最強・モッタ海岸温泉+函館夜景

2013年07月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:38
距離
5.2km
登り
593m
下り
593m

コースタイム

12:41 狩場山登山口
12:51 1合目
13:11 3合目
13:35 5合目
14:02 雪渓引き返し地点
15:16 狩場山登山口
天候 曇りときどき晴
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長万部インターから一般道69キロ。
道の駅よってけ!島牧からは賀老の滝方向へ19キロくらい。
賀老の滝園地までは細い林道なれども舗装されている。園地の先、登山口までの4キロ区間がダートだが走りやすい。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場・トイレ・ポスト
 ○登山口駐車場
  駐車場というかスペース。5台程度、無料、未舗装、24時間出入可能、駐車場にトイレも何もなし。
  トイレは、5キロほど戻ったところに、賀老の滝園地駐車場の一角に小屋型あり。
  賀老の滝園地トイレはなんと水洗です。警察や消防への非常時通報装置もありました。
  ポストは見当たらず。

◆危険箇所等
 ○登山口にある看板には、無理をしなければ初心者でも登れますみたいなことが書いてありますが。
  いきなり、かなりの急登で派手に垂れ下がった太い枝ぶりやら、雪解けドログッチャな足元。
  無数のバグズアタックと困難の数々。ちょっと初心者には厳しい感じがしないでもないです。
  まったくの初心者が狩場山に興味をそそられることもそんなにないかと思いますので。
  「登りたい」と考える人であれば、問題ないかと思われます。
  極めつけは、笹やら根曲り竹を刈払ってくれているのは、よいのですけど。
  その切り株が20センチから30センチくらいの高さがあるので。
  脛やらふくらはぎにさんざんにオッタテられて、生キズがついてしまいました。
 ○雪渓トラバース
  視界が広がった先にド派手な雪渓が残っており、けっこうな傾斜で、雪渓の下部の終わりが見えません。
  見える範囲では200メートルくらい下のほうまで雪渓が続いているのは確認できます。
  その雪渓の上部の端を50メートルほどトラバースすることになります。
  アイゼンも持たずにきてしまい(車にはある)、残雪期に滑落したことのある私には渡ることができませんでした。
 ○ヒグマ
  道内全域ヒグマ生息地。特に人がいませんので、不測の遭遇にはご注意ください。
 ○道の駅よってけ!島牧では、狩場山登山口へ続く林道は、7月末に開通予定と案内がありましたが、
  登山口まで車で行けました。特に走行に支障になるようなモノもありませんでした。

◆温泉
 ○モッタ海岸温泉旅館 8:30-21:00 \500 道内最強のラジウム含有量を誇る源泉掛け流し
  日本海に落ちていく夕日を眺めながらの露天風呂は絶対的にお勧め!
  北海道島牧郡島牧村字栄浜362 0136-74-5336

◆味覚
 ○プチレストラン・かりんぱ 生うに丼¥2200素晴らしい!
  http://karinpa.sakura.ne.jp/

◆バッチ
 さすがに狩場山のバッチはないでしょう。道の駅よってけ!島牧にはありませんでした。
黒松内から島牧村へ向かう途中。見えているのは狩場山だろうか。島牧ウィンドファームの近くから
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黒松内から島牧村へ向かう途中。見えているのは狩場山だろうか。島牧ウィンドファームの近くから
この駐車場の規模からして大型観光バスも乗り付けてくるのだろうか。「大型」と書かれた駐車枠があったような。ま、車中泊には好適地なことは間違いなし。夜はさぞ静かだろうね
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この駐車場の規模からして大型観光バスも乗り付けてくるのだろうか。「大型」と書かれた駐車枠があったような。ま、車中泊には好適地なことは間違いなし。夜はさぞ静かだろうね
賀老の滝園地駐車場にあるトイレ。まさか、このような山深いところで水洗とは。
賀老の滝園地駐車場にあるトイレ。まさか、このような山深いところで水洗とは。
トイレ内にある非常通報装置
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トイレ内にある非常通報装置
付近の案内。現地モノ
付近の案内。現地モノ
黄色ぃリュック…ここまでくる途中の林道に、この看板が無数に取り付けられていた。この黄色いリュックのことは、妙に気になって
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黄色ぃリュック…ここまでくる途中の林道に、この看板が無数に取り付けられていた。この黄色いリュックのことは、妙に気になって
狩場山の登山口にある駐車スペース。特に案内はないが、ここがそうでしょう
狩場山の登山口にある駐車スペース。特に案内はないが、ここがそうでしょう
狩場山登山口。その先の林道は通行止め
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狩場山登山口。その先の林道は通行止め
登山の注意看板。千早旧道コースはバツ印。たいていの人は千早新道コースだろうね。茂津多コースから登る人はいるのだろうか。
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登山の注意看板。千早旧道コースはバツ印。たいていの人は千早新道コースだろうね。茂津多コースから登る人はいるのだろうか。
登り始めるとすぐコレ。かなり険しいです。おいおい。これのどこが初心者向きなんじゃ
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登り始めるとすぐコレ。かなり険しいです。おいおい。これのどこが初心者向きなんじゃ
マイズルソウ
これは根曲り竹だろうか。これらしきものをビニール袋に入れて歩いている人を見かけたが
これは根曲り竹だろうか。これらしきものをビニール袋に入れて歩いている人を見かけたが
オトギリソウ?
残雪が少々出てきた。標高1100m前後。この標高でまだ残雪とは
残雪が少々出てきた。標高1100m前後。この標高でまだ残雪とは
よく刈り払いされてはいるものの、切り株が脛にアタック。生キズ男になってしまった
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よく刈り払いされてはいるものの、切り株が脛にアタック。生キズ男になってしまった
シラネアオイ
えー?? キンバイ?
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えー?? キンバイ?
シロツブハナ
視界が開けてきた
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視界が開けてきた
ゴゼンタチバナ
なんだっけ、これ。去年調べたのに、忘れた
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なんだっけ、これ。去年調べたのに、忘れた
徐々に視界が開けてきた
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徐々に視界が開けてきた
登山道が沼地化
雪渓到着。この雪渓の上部を渡ることになる
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雪渓到着。この雪渓の上部を渡ることになる
脇には雪渓を回避するように道がつけられている
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脇には雪渓を回避するように道がつけられている
けっこう傾斜が厳しいご様子で
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けっこう傾斜が厳しいご様子で
振り返ってみる
雪渓トラバース箇所に到着。反対側に登山道が見える。距離にして50メートルくらい
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雪渓トラバース箇所に到着。反対側に登山道が見える。距離にして50メートルくらい
下のほうを見る。雪渓の終わりが見えない。写真では伝わらない傾斜感
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下のほうを見る。雪渓の終わりが見えない。写真では伝わらない傾斜感
どうするかな。ガスも出てきたし
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どうするかな。ガスも出てきたし
と思うと、ガスに包まれた。これで引き返すこと決定。これは、山のカムイが登るなとおっしゃっているのでしょう
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と思うと、ガスに包まれた。これで引き返すこと決定。これは、山のカムイが登るなとおっしゃっているのでしょう
賀老の滝園地まで戻ってきました。滝園地から見上げる狩場山の雪渓。まだあんなにあるんです
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賀老の滝園地まで戻ってきました。滝園地から見上げる狩場山の雪渓。まだあんなにあるんです
気を取り直して賀老の滝へ。このウッドチップを敷き詰めた登山道が滑るのなんの
気を取り直して賀老の滝へ。このウッドチップを敷き詰めた登山道が滑るのなんの
ヤマアジサイ?
飛翔・賀老の滝。さすがは道内最大。落差70メートル、幅35メートル
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飛翔・賀老の滝。さすがは道内最大。落差70メートル、幅35メートル
右手のほうに朽ちた小屋らしきものが
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右手のほうに朽ちた小屋らしきものが
賀老の滝全景。一度は見に行っても損はないかも。
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賀老の滝全景。一度は見に行っても損はないかも。
シロチビ
ケマンですかね
妙な木の実を拾う
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妙な木の実を拾う
滝園地のトイレの前に咲いていた花
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滝園地のトイレの前に咲いていた花
島牧の市街地へ帰る途中で
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島牧の市街地へ帰る途中で
北フォックスさんが姿を現す
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北フォックスさんが姿を現す
車を止めると、車のまわりをくるくる回りだす
7
車を止めると、車のまわりをくるくる回りだす
観光客にナニか食べ物を貰っているんだろう
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観光客にナニか食べ物を貰っているんだろう
車が近づいてくると森から出てくるようになってしまったのか
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車が近づいてくると森から出てくるようになってしまったのか
そんな目で見られてもなあ
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そんな目で見られてもなあ
黒松内から島牧村に向かう途中で、車にひかれたキタキツネを見ているからなあ
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黒松内から島牧村に向かう途中で、車にひかれたキタキツネを見ているからなあ
人間の食べ物の味を覚えて
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人間の食べ物の味を覚えて
車が通る度に道路に出てきていたのでは
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車が通る度に道路に出てきていたのでは
いつの日にか命を落とすことになってしまうだろうから
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いつの日にか命を落とすことになってしまうだろうから
私は野生動物には食べ物は絶対にあげんのです
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私は野生動物には食べ物は絶対にあげんのです
君にもあげるわけにはいかんのです
7
君にもあげるわけにはいかんのです
だから、もう車が来ても森から出てきてはいかんのです
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だから、もう車が来ても森から出てきてはいかんのです
さようなら、キタキツネ君。もう二度と君に逢うことはないだろう
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さようなら、キタキツネ君。もう二度と君に逢うことはないだろう
途中にある千早川温泉旅館。ここも素晴らしいらしい。この日は営業してませんでしたけど
途中にある千早川温泉旅館。ここも素晴らしいらしい。この日は営業してませんでしたけど
敷地には口のまわりの黒い犬がいたので、この日だけ休みだったのですかね。次は行ってみたいね
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敷地には口のまわりの黒い犬がいたので、この日だけ休みだったのですかね。次は行ってみたいね
立ち寄った道の駅よってけ!島牧。海鮮浜焼きもできるらしい。生簀から好き好んだ貝を選んで焼き上げる! 16時まで
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立ち寄った道の駅よってけ!島牧。海鮮浜焼きもできるらしい。生簀から好き好んだ貝を選んで焼き上げる! 16時まで
付近の案内。島牧村って、すっげえところにあるね
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付近の案内。島牧村って、すっげえところにあるね
大平山登山情報
ホホォォーーッ!
あーだめだ。見てしまったからには、もう…
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ホホォォーーッ!
あーだめだ。見てしまったからには、もう…
賀老食堂もいいね。賀老定食だなんて。ナイスネーミング。島牧村でゆっくりしたいなあ
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賀老食堂もいいね。賀老定食だなんて。ナイスネーミング。島牧村でゆっくりしたいなあ
ぎー。江ノ島海岸があるのか。江ノ島でアメマスが釣れるらしい
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ぎー。江ノ島海岸があるのか。江ノ島でアメマスが釣れるらしい
村内の温泉日帰り入浴情報。全部、気になる、入りたい!
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村内の温泉日帰り入浴情報。全部、気になる、入りたい!
賀老米というものらしい。買えばよかったかな
賀老米というものらしい。買えばよかったかな
楽しみにしていたモッタ海岸温泉旅館
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楽しみにしていたモッタ海岸温泉旅館
浴室の様子。誰もいないので撮影
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浴室の様子。誰もいないので撮影
露天からは海。電線がオジャマですけど
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露天からは海。電線がオジャマですけど
浴槽には析出物がびっしり
3
浴槽には析出物がびっしり
露天風呂で、なにか足元がチクチクするなと思ってたら、クワガタにハダカを覗かれていました
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露天風呂で、なにか足元がチクチクするなと思ってたら、クワガタにハダカを覗かれていました
どぉーだ100泉!
「道内最強ラジウム泉・モッタ海岸温泉」なんていうステッカーがあったら、迷わず買ってしまうんですけど
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どぉーだ100泉!
「道内最強ラジウム泉・モッタ海岸温泉」なんていうステッカーがあったら、迷わず買ってしまうんですけど
モッタ海岸温泉にもお犬様がいた
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モッタ海岸温泉にもお犬様がいた
その源泉部と思われる箇所。すっげぇ析出物
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その源泉部と思われる箇所。すっげぇ析出物
こんなきれいな夕日は久しぶりだわい。これが露天風呂から見える。それだけで十分じゃあないか
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こんなきれいな夕日は久しぶりだわい。これが露天風呂から見える。それだけで十分じゃあないか
海面の色。この色は何色と形容したらいいのだろうか
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海面の色。この色は何色と形容したらいいのだろうか
プチレストラン・かりんぱにて生うに丼を注文。口の中で幸せがとろけていくようだった
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プチレストラン・かりんぱにて生うに丼を注文。口の中で幸せがとろけていくようだった
今度は、200キロくらい離れた函館へ。まずは函館山にて、世界三大夜景を見物
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今度は、200キロくらい離れた函館へ。まずは函館山にて、世界三大夜景を見物
これがそうか
夜景よりも、周囲に無数にいるカップルが気になったりして
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夜景よりも、周囲に無数にいるカップルが気になったりして

感想

長万部インターからは一般道を70キロくらい走って、賀老の滝の案内看板に従って、賀老の滝園地へ。
ここにトイレがあります。なんと水洗。こんな山奥に。ここの駐車場は車中泊好適地。
そこから、さらに5キロくらい進むと狩場山登山口。登山口の手前4キロくらいがダート。
駐車場は、広場になっているだけで特に駐車場である旨を示す看板などはない。
登山口には、無理をしなければ初心者でも登れますみたいなことが書いてありましたけど。
垂れ下がった木の枝に、ドログチャの足元。
足元には気を付けないと刈り払われた笹だか根曲り竹の切り株が脛やらふくらはぎを攻撃してきます。
きわめつけは、雪渓。まだ、こんなに豊富に残っているんですね。

雪渓の前にて、暫し思うこと。それは。

ズザザアアアアアアーーーーッ!!!

…やあ。なんだ、黄色ぃリュックの方。こんなトコロにいたのか。
君のことがさんざん、看板に書いてあったぞ。
連絡を待っている人がいるようだね。
君のことを連絡してあげたいところだけど。
どうやら、私もこの場所から動けそうにないな。
もう寂しくはないだろう。これからは、君とずっと一緒だ。
これから先、何十年、何百年と。いや、永遠に…だろうか。

なーんてことを考えるともう。雪渓を渡ることはできませんでした。
黄色ぃリュックは上の写真参照。
悲願だった幌尻岳だけでさえ、断念した今、狩場山の登頂を諦めることなど、たいしたことないね。
それにもともと狩場山には登る予定ではなかったんだし。
というわけで、引き返すことにして雪渓の前で軽く食事をする。傍らにはオニギリのカケラが落ちている。
私と同じように、ここでオニギリを食べて引き返した人がいるのだろうか。
それとも、それが最後の食事となってしまったのだろうか。
少しでも危険を感じたら即中止。これが私の登り方だ。また来ればいいじゃあないか。

あっという間に下山して。
このまま狩場山をあとにするのもイケスカナイので、道内最大という賀老の滝を見に行くことにしようと、滝園地まで戻ってくると。
そこに今朝方、樽前山の山頂で、写真を撮ってあげた老夫婦がいらっしゃった。
明日、登る予定なんだとか。この方々も本州からの遠征のご様子で。
みなさん、考えることは同じなんですかね。滝園地で車中泊されるご様子でした。
賀老の滝ですが、落差70メートル、幅35メートルで日本の滝100選にも選ばれているとか。
園地から滝まで往復で2.8キロ。行きが下りで帰りが登り。けっこう距離ある。
見た感想は。まあ、悪くはないですけど、あくまで狩場山のついでですかね。

次は、温泉。
楽しみにしていたモッタ海岸温泉へ。道の駅よってけ!島牧からは、11キロほど江差方面へ。
道内最強のラジウム含有量だとかで、素晴らしい泉質。浴室の床にはびっしりと析出物がこびりついている。
それだけでも素晴らしいのに、露天から眺める日本海がまた格別。
湯船に浸かった状態から日本海に沈んでいく夕日が眺められるとはね。
少しばかり電線と国道がオジャマだけど、それを差し引いてもあまりある素晴らしい温泉でした。
次回、狩場山に登る際には、滝園地で車中泊かモッタ海岸温泉に宿泊か。悩んでしまいますね。

さらに次は食事。
現地で見つけてしまった。生うに丼の看板を。プチレストラン・かりんぱを。
「かりんぱ」とは「狩場」をアイヌ語で言ったものとか。
わざとらしくメニューを眺めるフリをしておきながら、やっぱり生うに丼を注文。
悶絶級のお味でした。狩場山にはまた登りに行くので、次回もまた必ず行かせていただきます。

モッタ海岸温泉とこの世のモノとは思えない生うに丼を食べたことで。
幌尻岳や狩場山を断念したことや、樽前山でガスにまかれたことなどの、モヤモヤが一気に消し飛びました。
素晴らしい温泉とウニの味で島牧村は私の好きな村ベストテン入りを果たしました。
その大好きな村にまた狩場山に登るために行く。それでいいじゃあないか。
というわけで勝手に納得しました。

その後は、翌日の渡島駒ヶ岳登山のために函館まで移動するのですが。
渡島駒ヶ岳は活火山のために登山規制中で、午前9時から午後3時までの間しか、登山できません。
ということで、翌日の午前中は函館朝市でも見物しながら、その後に渡島駒ヶ岳に登ろうと考えました。
その野望に向けて函館まで移動。まずは、夜景でも見てみようかと。
午後5時から午後10時からは車両通行止めですけど、22時以降は車で展望所まで行けるので、行ってみることにします。
するとまあ、何と申しましょうか。カップルだらけでよぉーー(羨)。
ベタベタ、ベタベタしおって。チクショー(羨)。
おまけに「ここが目的地じゃないんだから」って(羨)。
いったいどこが目的地なんだよ。コノヤロー(羨)テメーーッ(羨)!!!

とまあ、夜景はソコソコに。あとは本日の車中泊場所を。
事前に調べた情報によると、外国人墓地にはトイレもあり、駐車場所もあるらしい。
なにしろ墓地なら死んだようにぐっすり眠れるだろうと。お墓なら夜には誰もこないだろうし。
で。実際に行ってみると。トイレはあったものの、どこかのお寺の敷地はあるものの、駐車場所が見つからず。
せっかくだから午前0時過ぎの墓地の写真でも撮ってみるかと。ナニかが写るかもしれないし。
まあ、思った通り真っ黒でナニも写らなかったので写真の公開はやめておきます。
そこで他の場所を選定することにした。函館山の周辺をぐるぐる走り回って、やっとある場所で車中泊できそうな怪しいスペースを見つけて就寝した。
どこで、寝たかは秘密。

本日の走行距離は460キロ。よく走ったもんだ。

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コメント

キツネの目
連日のお山お疲れ様でした。

本州同様に難しい天気だったのは残念ですけれど、食事と温泉で埋め合わせ、でしょうか。

キツネの目、猫と同様に瞳孔が細くなるのですねぇ、知りませんでした。ネコの目を持ったイヌのようです。
私も阿寒湖近くでキツネを見ましたけれども本州のものに比べると痩せている気がするのは気のせいでしょうか。

まだ、続くようですね、次も楽しみです
2013/7/18 8:19
1955さん、おこんにちは
天気は前半はよかったのですけど。後半がまるっきしだめでした。
こればっかりは、仕方がないのですが、滅多にない休みなんですから、せめて曇りであってほしかったです。
最後の日に登ろうとしていた秋田駒ヶ岳などは、集中豪雨だか台風並みの猛烈な雨で、登頂を断念しました。
ですから、次回の渡島駒ヶ岳で今回の遠征レコは最後となります。
秋田駒ヶ岳は単なる登山口調査と温泉紀行になってしまいました。
まあ、この温泉がまた屈指の素晴らしさだったので、まあいいかとしましたけど。

北海道のキツネさんは、どこで見かけても痩せ細っていましたね。
このキツネさんは、まだ肉付きがよいほうだと思いましたけど。
本州のキツネですか。実は本州のキツネは見たことがなかったりします。
2013/7/18 15:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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