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記録ID: 3240756
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ハイキング
東海

大滝村側から小秀山

2021年06月01日(火) [日帰り]
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shikakura その他6人
GPS
05:16
距離
5.7km
登り
751m
下り
747m

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:50
合計
5:08
8:48
2
白川林道駐車地
9:43
9:43
100
11:23
12:13
61
13:14
13:14
41
13:56
白川林道駐車地
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
白川林道の駐車地には10台程度駐車可能
白川林道の駐車地。10台程度止められそう
白川林道の駐車地。10台程度止められそう
登り口の表示。「標高差668m。スカイツリ−634mを越えます」これは九合目付近の「スカイツリ−634mを越えました」に対応している様で、下山時にやっと理解出来てモヤモヤが解消
登り口の表示。「標高差668m。スカイツリ−634mを越えます」これは九合目付近の「スカイツリ−634mを越えました」に対応している様で、下山時にやっと理解出来てモヤモヤが解消
新緑が青空に映えて
新緑が青空に映えて
シンガハタ隕石案内板の言われる通り覗いて見ると
シンガハタ隕石案内板の言われる通り覗いて見ると
案内通り中津川と高時山ですが、中津川は霞んで
案内通り中津川と高時山ですが、中津川は霞んで
林道の左下がシンガタニ隕石湖の様ですが、緑に覆われて良く見えない
林道の左下がシンガタニ隕石湖の様ですが、緑に覆われて良く見えない
登山道の笹は刈り払われている。整備されている営林署の方々に感謝
登山道の笹は刈り払われている。整備されている営林署の方々に感謝
これから辿る尾根と小秀山
これから辿る尾根と小秀山
青空にそそり立つ檜。一見枯れ木の様ですが、梢を見ると葉が付いている不思議な状態
青空にそそり立つ檜。一見枯れ木の様ですが、梢を見ると葉が付いている不思議な状態
「OK知恵の輪(文殊菩薩)。頭を3回出し入れすればOK」に満足しない人もいて
「OK知恵の輪(文殊菩薩)。頭を3回出し入れすればOK」に満足しない人もいて
頭3回より体を通したほうが賢くなるのではと...。
1
頭3回より体を通したほうが賢くなるのではと...。
四合目、右向き不苦労
四合目、右向き不苦労
案内板の先にフクロウ岩が、案内板の説明書きに納得、作者のユーモアが楽しい
案内板の先にフクロウ岩が、案内板の説明書きに納得、作者のユーモアが楽しい
Co1650m付近から伐採地と上の樹林帯
Co1650m付近から伐採地と上の樹林帯
六合目(3本ダケカンバ1700m)を登る
六合目(3本ダケカンバ1700m)を登る
Co1730m付近から木曽駒から越百山までの中央アルプス。
Co1730m付近から木曽駒から越百山までの中央アルプス。
Co1750m付近にシャクナゲが咲いている
Co1750m付近にシャクナゲが咲いている
傾斜が緩んで植林帯へ
傾斜が緩んで植林帯へ
上の樹林帯は檜の中にシラビソが混じって来る
上の樹林帯は檜の中にシラビソが混じって来る
モアイ岩。ウ−ン?
モアイ岩。ウ−ン?
Co1910m付近の御嶽展望の案内板で振り返ると
Co1910m付近の御嶽展望の案内板で振り返ると
御嶽が見える
山頂直下を登る
小秀山山頂に到着
小秀山山頂に到着
小秀山山頂にて
山頂より御嶽山
秀峰舎。室内は綺麗に清掃されており、泊まってみたい
秀峰舎。室内は綺麗に清掃されており、泊まってみたい
下山する尾根、中央付近にP1536。中央アルプスは雲の中
下山する尾根、中央付近にP1536。中央アルプスは雲の中
白川林道に降りて来た
白川林道に降りて来た

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

本来は30日の夕方からフェリーで祖母山、傾山、九重山等九州の山を予定にしていましたが、変異ウィルスが猛威を振るって九州地方も徐々に感染者が増えている状況での遠出は往復のフェリー、宿泊する大分での感染の可能性が有ると考え、メンバーに諮った上で中止しました。替わりに1泊だけの予定で昨年秋に計画して行けなかった小秀山に行くことにしました。これなら往復は車、宿舎は込んでいない様子なので感染のリスクを考えなくて済みます。更に地元の営林署に白川林道の状況を問い合わせた所、わざわざ現地を見に行って通行に支障がないとの連絡頂いたので実施することにしました。

午後守山駅で待ち合わせて出発。中央自動車道中津川ICを降りて木曽路を遡り、途中で残雪の御嶽を見ながらおんたけ休暇村に到着。今夜の宿泊は我々だけとの事で、申し訳ない気がしますが感染の事を考えると安心です。

翌日は予報通りの快晴です。1時間ほどで白川林道の登山口に到着。ほとんどの登山者は西側の乙女渓谷から登りますが、此のルートはかなり時間が掛かり、帰宅はかなり遅くなってその日のうちにレンタカ- が返却できませんので正面からではなく、我々ロートル向きの安直な裏口からの入山です。

駐車地には既に1台の車が止まっています。このルートは所謂登山道ではなく営林署の作業用の道との事ですが1合毎(下部は0.5合毎)にA4判のラミメートされた案内板が取り付けられていたり、随所に案内板が有り、頭をひねるような案内も有りますがユーモラスな案内で単調になりがちな登りを慰めてもらえます。

登りの最初は檜林の急登ですが、尾根に出ると周囲が見渡せるようになり、P1538少し下ると檜の枯れ枝が輪になった「OK知恵の輪(文殊菩薩)」が有り、少し遊んでから再び登り始めます。その後もいろいろな案内板が有り営林署の方々のこの山に対する愛着と、登山者へのご厚意が感じられます。

Co1750m辺りから傾斜が緩やかになって檜にシラビソが混じる林になり、色々な名前を付けられた岩の間を縫って山頂に到着。山頂には乙女渓谷から上って来られた先行者が10名程度寛いでおられます。生憎朝の快晴の青空は無くなって、御嶽、中央アルプスの峰々の山頂は雲に隠れ、山頂の案内に記された遠方の山々は望めません。

折角ですので少し離れたところの秀峰舎を覗いてみますが、戸を開けると内部は綺麗に清掃され、檜の香りがする小屋で一晩泊ってみたくなります。ゆっくりと昼食を終えて正午を過ぎると殆どの登山者は下山して山頂は閑散としており我々も下山開始。

下山もコースタイム通りに午後2時前に下山。下山後は汗を流すべくネットで検索した棧温泉を目指しますが、駐車場を探すのに時間を取られてしまい、レンタカ-の返却時間が気になるので入浴せずに帰宅しました。

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