ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 32460
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

霊山 【福島・伊達市】 〜子どもの村から〜

2009年01月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:30
距離
4.2km
登り
363m
下り
352m

コースタイム

霊山子どもの村側登山口10:05→10:25宝寿台10:30→10:47天狗の相撲場→11:02護摩壇→11:14霊山城跡→11:16西物見岩→11:41東物見岩(最高点)12:15→12:25蟻の戸渡り→13:00弁天岩→13:12日暮岩→(日暮岩入口)→13:35子どもの村側登山口
天候 晴れ(雲量30〜60%程度)
過去天気図(気象庁) 2009年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◆◆ 2009年 初・山歩き ◆◆
 今年の初・山歩きは、「霊山」を選びました。
 <で、その訳は>
 バーナーを使ってラーメンを食べて、ささやかに新年を山で祝いたかったので、
 阿武隈山地あたりの山に行こう、と云う気になり、行ってきました。
 冬型がキツイ感じで、北、西斜面&山頂では風が強く冷たかったですが、
 何とか、風が緩い所でささやかなお祝いをすることが出来ました。 (^ニ^)b
 ※写真・no17を見てね※
 (昨年、紅葉の頃、行きたいなと思ってましたが機会が無かったので、改めて行きました。
  独特の雰囲気があります)
◆◆◆◆◆
 紅葉の季節は、メチャ混み状態となります。
 ちなみに、一昨年の12月に、今回とは別のコースで、一瞬ですが、「クマ」と遭遇してます
 (゜_゜;) ビックリ! & オー、コワー
◆◆◆◆◆

【アプローチ・車の場合】
 <仙台からの場合><子どもの村側登山口>
 東北自動車道・国見インター経由・国道115号線で「普通」は約1時間半程度で行けます。もちろん、全線舗装道路です。
 駐車場はアスファルト舗装がされています。
 ★今日は東北自動車道が途中で事故のため閉鎖。往復とも時間がかかってしまった
  (自分も含め)安全運転で行きましょう★
 ◆国道6号線経由でも行けます。時間は約2時間前後程度です◆
 ※紅葉シーズンは、車道まで車が溢れ、駐車位置によっては、登山口まで結構登らされます※
   〜〜〜他のシーズンは判りません。(^.^) スミマセン
   〜〜〜秋と冬しか、行ったことがありません。
 ▼「立派で綺麗なトイレ」があります。が、、、、、、 冬期閉鎖!でした・・・・・
 (x。x) イミ ネージャン

【標高など】
  子どもの村側登山口 = 530m
  東物見岩= 825m (標高差295m)
 ※コースにより違いますが、尾根線のアップダウン(比較的、緩い)があります※
 
【コース詳細】【登山道の様子】

 ========= 積 雪 =========
 日陰の方は、結構積雪がありましが、苦になる程ではありませんでした。
 今回の年末年始寒波(?)で雪が降ったみたいでした。
 =========================

 [郢鎧劼匹發梁実ε仍蓋 → 宝寿台
  このあたりまで、一気に150m程度、登っていきます。
  今回は雪のため判りませんでしたが、急な所は、階段が整備されています。

 ∧寿台 → 天狗の相撲場
  緩い登りです。 雪がなければ、非常に登りやすいです。

 E袈蕕料衙仂 → 護摩壇
  護摩壇への分岐後、多少登ってから下ります。
  護摩壇近くは、ガケ状態ですが、鉄の手すりがあり、安心して歩けます。
  が、油断していると、頭を岩にぶつけます。 
  岩くぐりや、岩がせり出して所があるので、頭上注意です。

 じ酲狠 → 霊山城跡 → 西物見岩
  護摩壇からはホンのちょっとした岩場を登り少し歩けば霊山城跡に着きます。
  西物見岩は城跡の一部みたいな存在です。
  また、霊山城趾は、公園広場のようになっており、トイレもあります。
  ※冬期使用可能かどうかは、今回確かめませんでした※

 西物見岩 → 東物見岩
  今回は一旦、日枝神社方向へ降りて、それから東物見岩へ向かっています。
  特に難しい所、急坂はありません。

 東物見岩 → 弁天岩 → 日暮岩 → 日暮岩分岐 → 登山口
  東物見岩の隣の「学問岩」で昼食を摂りました。
  今回の目的、ささやかなお祝いのカップラーメン (^。^)b が食べられました。
  弁天岩と大山祇神社跡がコースから少し外れてあり、「行って・来い」します。
  日暮岩分岐(宝寿台の少し上)で登りのコースと合流し下山します。

 ▲▲▲
  宝寿台、日暮岩では、鉄のハシゴを登って、岩場の上に立てます。
  ※柴明峰の方向に行くと、別の岩でハシゴがあったような気がします※
  また、他の○○岩と名が付く所でも、切り立った崖の近くまで行くことが出来る所があります。

【標識は大丈夫?】
 整備が行き届いています。
 いろいろなコースが入り乱れていますが、迷わないでしょう。

【1/25000地図と実際のコース】
 1/25000の地図にも沢山のコースが記載されていますが、大体合っていると思いますが、微妙に違うような気も・・・・・
 記載のないコースもありますが、標識が完備されています。

【難易度(自分の場合)】
 ほとんどハイキング状態の山です。 (^○^)
 <ただし、今回のコースの場合>
 ※今回は積雪のため、やや歩きづらかったです※

【要・注意箇所 お〜っ、危ねぇっ】
 蟻の戸渡り。 危ない所は、距離10mも無い、と思うのですが、
 雪が少し付いていたので、「慎重&慎重」に通過しました。
 ※無雪の場合は「慎重」に、です※

【山奚:分県登山ガイド▲▲県の山】
  福島県の山:no41:霊山

◆◆
 歴史と独特の地層の山です。
 興味のある方は、調べてみてはいかが?
◆◆

【今回の イチオシ! の写真】
 no14 樹間の写真。 光の造形だなぁ (^.^)
01 駐車場から眺める霊山。
この景色は雄大です。
2009年01月02日 17:39撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:39
01 駐車場から眺める霊山。
この景色は雄大です。
02 登山口近くにある案内図。
2009年01月02日 17:39撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:39
02 登山口近くにある案内図。
03 霊山層と呼ばれる地層と、他の地層の違いがはっきりわかります。
2009年01月02日 17:40撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:40
03 霊山層と呼ばれる地層と、他の地層の違いがはっきりわかります。
04 岩に「つっかえ棒」。新しい。
木の棒で役に立つの? (゜_゜;)
2009年01月02日 17:40撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:40
04 岩に「つっかえ棒」。新しい。
木の棒で役に立つの? (゜_゜;)
05 宝寿台の岩場。右手の鉄ハシゴを昇ります。
2009年01月02日 17:40撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:40
05 宝寿台の岩場。右手の鉄ハシゴを昇ります。
06 宝寿台から見た、吾妻連邦、安達太良連峰。
のハズだが、雪がかかって、写真ではよく判らないです。
2009年01月02日 17:41撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:41
06 宝寿台から見た、吾妻連邦、安達太良連峰。
のハズだが、雪がかかって、写真ではよく判らないです。
07 国司沢の標識。この近くで、少し降りて行ける所があります。
2009年01月02日 17:41撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:41
07 国司沢の標識。この近くで、少し降りて行ける所があります。
08 護摩壇への分岐。結構、雪がありました。
2009年01月02日 17:41撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:41
08 護摩壇への分岐。結構、雪がありました。
09 護摩壇への途中。
2009年01月02日 17:41撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:41
09 護摩壇への途中。
10 護摩壇の手前で岩をくぐります。
2009年01月02日 17:41撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:41
10 護摩壇の手前で岩をくぐります。
11 護摩壇から見た阿武隈山地。
2009年01月02日 17:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:42
11 護摩壇から見た阿武隈山地。
12 霊山城趾。
2009年01月02日 17:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:42
12 霊山城趾。
13 西物見岩ちかくにある石碑。
金華山信仰があるとか・・・・・
2009年01月02日 17:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:42
13 西物見岩ちかくにある石碑。
金華山信仰があるとか・・・・・
14 東物見岩への途中。
★イチオシ写真★
2009年01月02日 17:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:42
14 東物見岩への途中。
★イチオシ写真★
15 東物見岩。空は青く、遠くまではっきり見えました。 遠く金華山まで見えました。
2009年01月02日 17:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:42
15 東物見岩。空は青く、遠くまではっきり見えました。 遠く金華山まで見えました。
16 東物見岩から見た仙台方向。
2009年01月02日 17:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:43
16 東物見岩から見た仙台方向。
17 ささやかなお祝い&幸せ。
2009年01月02日 17:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:43
17 ささやかなお祝い&幸せ。
18 この上あたりでラーメンを。
2009年01月02日 17:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:43
18 この上あたりでラーメンを。
19 蟻の戸渡り。
雪が着いて、チョイ、やばい。
2009年01月02日 17:44撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:44
19 蟻の戸渡り。
雪が着いて、チョイ、やばい。
20 五百羅漢岩。良くわかんない。(^。^)
2009年01月02日 17:44撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:44
20 五百羅漢岩。良くわかんない。(^。^)
21 多分、「弁天岩」、かな?
(自信がないです)
2009年01月02日 17:44撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:44
21 多分、「弁天岩」、かな?
(自信がないです)
22 日暮岩。短い鉄ハシゴを昇ります。
2009年01月02日 17:44撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:44
22 日暮岩。短い鉄ハシゴを昇ります。
23 日暮岩から見た相馬方向。
2009年01月02日 17:44撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:44
23 日暮岩から見た相馬方向。
24 立派な標識。
2009年01月02日 17:46撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
1/2 17:46
24 立派な標識。
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2754人

コメント

雪の霊山、きれいですね。
昨日は寒かったのに、登ったのですね…。

私は秋の紅葉の時期に登りました。
 冬はこんなふうになっているのですね。

        ありがとうございました。
2009/1/3 10:08
入っている人もまばらでした。
コメント、ありがとうございます。
冬の霊山、って、ホント静かですね。紅葉の賑わいがウソみたいです。
それと、私なんかはザック担いで、それなりの格好で行きましたが、地元の年配の方なんかは、軽装で杖だけで登っておられました。 (^。^) タイシタモンダ
2009/1/3 21:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら