ククリン会いに仙人庵 龍頭の滝も巡ってみた

2021年06月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 12.8km
• 登り: 290m
• 下り: 179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:35

距離 12.8km 登り 307m 下り 179m

9:49 竜頭の滝バス停
10:41 10:45 赤岩
11:23 熊窪
11:46 千手ケ浜桟橋
12:00 12:17 仙人庵
13:43 13:44 西ノ湖
13:59 赤岩滝入口
14:07 14:16 西ノ湖入り口バス停
15:24 弓張峠

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。
自由乗降区間の弓張峠手前で低公害バスに乗りました。
ログ取り失敗で「赤沼−龍頭の滝」は徒歩表示なしとなってます。

天候

晴れッ！
そよ風が心地いい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR日光駅前
東武バス 湯元温泉行き 08:37発
（東武日光駅前より座れる可能性が大）
　　　　 龍頭の滝　　 09:41着
　　　　 てくてく
乗降フリー区間で低公害バスに乗車
　　　　 赤沼車庫　　 15:40着
赤沼車庫 　 15:50発
　　　　 てくてく
東武バス 龍頭の滝バス停 16:56発
東武日光駅 スペーシア 18:06発
※　アクシデントにより南栗橋駅で2時間21分缶詰状態
　　　　　　　　　　　　帰宅 23:58

コース状況／危険箇所等

道標は整備されてます。

その他周辺情報

寄り道しませんでした。

写真

ここから
スタートです。

道標に従います。

天気もいいし
小径もいい。

クワガタソウ

大岩に気を付け
てくてく

遠くに
千手ケ浜が見えます。

シロヤシオの葉が
みずみずしく眩しい。

赤岩
シロヤシオ、ミツバツツジが咲き乱れる場所と云われます。

シロヤシオは実を結んでいました。

遊覧連絡船
波止場を目指してます。
都はるみさん・・・
懐かしい曲です。

ヤマツツジは終盤

千手ケ浜
着きました。

千手ケ浜の船着き場

カラマツソウ
群生してました。

吊橋を渡ると
仙人庵です。

咲いてました

クリンソウ

仏塔尖端の九輪に似てることから名付けられたと云われます。

華やかです

見頃です

森の中でも

満開です

クリンソウは
水辺が似合う。

お花畑状態

反射した水面に映える

ここも見頃

みんながカメラマン

さざ波に
ズシリと座る
男体山

道標に従います

フキの大群生地

シロバナヘビイチゴ

ニガナ

かわいい花なのにヘビイチゴとは悲しい。これからはモリイチゴと呼びましょう

吊橋を渡ると

西ノ湖に着きました。
戻ります。

シラカバ林を
てくてく

進んでいくと車道に出ました。後ろでバスが合図してくれたので、赤沼車庫まで乗車しました。そして赤沼から龍頭の滝までテクテクしました。

湯川沿いに下流へ歩くとありました。

水量が多いです

ヤマツツジ満開

瀧音をパシャリ

聞こえないのが残念です。

龍頭の滝

龍頭の滝茶屋でゲットしました。うま〜ッ

16:56のバスで東武日光駅へ戻りました。

18:06発のスペーシア。アクシデントにより南栗橋駅で2時間21分（車内アナウンス）缶詰状態でした。下車時に払い戻しがあったのが、せめてもの慰めでした。お疲れ様でした。

装備

個人装備

紺のキャップ（ロゴス） 半袖メッシュアンダー 長袖アンダー 半袖シャツ ライトシェル 雨具 ズボン 速乾パンツ 靴下 靴 ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 行動食 昼食（セブンで調達） アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） ジェットボイル 同用燃料 飲料（アクエリアス500ml 1本） レジャーシート ヘッ電 熊鈴 GPS 保険証 ガラケー 時計 ひんやりタオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフなど

感想

amuri

ククリン会いに仙人庵へ行って帰りは龍頭の滝を見てきました。
梅雨入り前にクリンソウを見たかったことと初めて歩く湯川沿いの滝と龍頭の滝を見ることが出来て満足でした。

でも、
日光結構、行きはよいよい帰りは恐い。
やはり帰りは恐かった。少し早めに帰れると思い、18:06発のスペーシアに乗った。出だしはスムーズで乗り心地もいい。うとうとしているとスペーシアは、ゆっくりと止まった。ん？、いやに早く着くもんだなぁと思っていると「只今、人身事故が発生いたしましたので、当列車は運転を見合わせます」との車内アナウンスがあった。ん？運転を見合わすって、此処は何処なんだと車窓から見渡すと「南栗橋」の表示板が見えた。おいおい、南栗橋って・・・、まだ先は長いじゃないか、いつまで止まってるの？と思っていると、「運転再開までには1時間ぐらいかかる予定です。新しい情報が入りましたら、またお知らせいたします」との案内があり、その後しばらくはナシのつぶて状態が続いた。そして車内アナウンスが何度かあり、案内のたびに発車時刻が遅くなっていく。今日中に家に帰れるか不安が心をよぎる。

まいったなぁ。どうにも動きが取れないよなぁ。南栗橋から迂回して帰る方法なんて知らないし。ましてや南栗橋がどのへんにある駅か知らないし、外は暗いし・・・

ようやく
車掌さんの弾んだ声で「お待たせいたしました。当列車は2時間21分遅れで南栗橋駅を発車いたします。東武鉄道では2時間以上の遅延の場合は払い戻しをいたすこととなっていますので、降車の際には駅係員にお申し出ください。皆様には、たいへんご迷惑をおかけいたしました」と案内があり、やっとスペーシアがそろそろと動き出した。

少し早めに帰宅できると思って乗ったのに、鈍行より時間が掛かるとは、文字通り行はよいよい帰りは恐いじゃあないか、まあ、払い戻しがあったのがせめてもの慰め、サツマノカミ様もまあまあかなッ、ふふっ。
帰宅は、日が変わるほんの少し前だった。

それでも
いいよねッ　クリンたずねて仙人庵！ 龍頭の滝もねッ

お土産は、ありません。

以上っす。