岩湧山(オオナンバンギセルを見に行く)
- GPS
- 06:12
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 743m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●帰り = 南青葉台口 14:18 (南海バス) 三日市町駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・アシ谷林道の入り口には通行止めとなっているが、山道の登りに倒木が多く 道が判りにくくなっている。林道にも土砂崩れがあったが 少なくとも今日の時点では問題なし。 |
写真
感想
重荷訓練はまたまた岩湧山。先週 蕾だったオオナンバンギセルの開花を見に行くわけだ。
実は前日に行く予定だったが 雨の予報で中止。金曜日 かずー氏はバイトを休めず 今回も私ひとりとなった。
アシ谷は通行止めになっていて 面食らうが、引き返さねばならないこともを覚悟で行ってみる。
アシ谷はちょうど1年ぶり。林道はキンポウゲに似た花でいっぱい (この時期 林道に咲くキンポウゲに似た花って何?)。それにキンミズヒキ、キツリフネなどが交じり 黄色が目立つ。先週の砥石谷とはまったく植生が違うのが面白い。
無事 林道終点。しかし山道が倒木で荒れている。道も少し判りにくくなっているが、最初だけで 後は問題なし。
急登を終え 尾根筋直下、南への頼りない巻き道。枯れたニガクサが多かった。
あと ここに限らず多いのは、私に驚き 地面でバタバタする小さなセミ チッチゼミ。
ダイトレ合流からは先週と同じ道。均された道が嬉しい。
今回も阿弥陀山前分岐手前では美しい自然林の中の小道を行く。
腹が減ってきたが、早くナンバンギセルが見たいという気がある。アンパンでしのいで、山頂を急ぐ。
さてさて 先週ナンバンギセルの蕾を見たところ…。
あれれ、草の繁茂でどこか判らなくなってしまった。
そこで軍手をはめ、数ヶ所掻き分けてみると、あった! よかった。満足満足…。
草を元通りにして隠して さて 下山と腹ごしらえ。
今回はじめて トイレのある鞍部から林道を下ってみることに。
歩きながら 下山は千石谷を行き、イワタバコが見たいという衝動に駆られていた。
しかし 私は加賀田片添線を行って、せねばならないことがある。
というのも 先週 無人野菜売り場で、トウモロコシをいただいたのだが、100円がなくて 70円しか払っておらず 残金を払わねばならないのだ。(その旨 紙に書いて代金入れに入れた)。
来週か再来週まで待ってもらうか。
しかし千石谷を下った場合、バスの時間は? 2時台に1本あるということしか分からないではないか。
そんなことを考えながら 腹ごしらえのための五ツ辻に向かっていたが、林道はその手前、「いわわきの道」の分岐にも通じていることを思い出した。
山道に上がって、「いわわきの道」の分岐の近くにある休憩スペースで腹ごしらえをする。
結局 千石谷はバスの時間がギリギリだろう ということで、予定通り 加賀田片添線を下ることに。
お気に入りの 水場のある展望デッキ。今気がついたことだが 先週とほとんど同じ時間に着いている。
そこからはそのまま「いわわきの道」へ。ここから岩湧の森までは初めて行く道だ。
四季彩館に寄って 少々 花の話を。そこでナンバンギセルがオオナンバンギセルであることを知った。
そこからはキャンプ場 (野外活動広場) を通っていく道。この道も初めて通る。
岩湧の森を彩るシュウカイドウは蕾がポツポツと。
無人野菜売り場で 無事 約束を果たし、肩の痛みとアスファルト道の暑さを感じながら、南青葉台口バス停へ。
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