白馬岳

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,690m
• 下り: 1,701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:59

6:31 猿倉荘
7:07 7:08 白馬尻荘
8:29 8:29 岩室跡
8:46 8:47 避難小屋
9:20 9:20 白馬岳頂上宿舎
9:31 9:31 白馬山荘
9:41 9:50 白馬岳
9:56 9:57 白馬山荘
10:03 10:04 白馬岳頂上宿舎
10:24 10:24 避難小屋
10:30 10:30 岩室跡
11:01 11:01 白馬尻小屋
11:30 猿倉荘

天候

晴れ ガス多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓上は歩きやすいが、落石多数。
アイゼン装着がベター。
猿倉荘営業は7／3〜

写真

6/20 4:36

車窓から。下界はまだ雨が降っているが、高山はモルゲン。

6/20 4:36

スバリ岳あたりだろうか。
この後更に赤く染まる。
木崎湖付近の電光掲示板に通行止の文字。

6/20 5:08

やはり通行止。昨夜豪雨だったらしい。
悩む。 黒菱は未開通、八方、栂池リフトは8時くらいからの営業。

6/20 6:10

しばし待つ。幸いにも6時過ぎにゲートが解放。

6/20 6:27

猿倉荘前からスタート。
トイレは使用可能（有料）。

6/20 6:46

渡しあり。今日は水量多い。
先行者無し。

6/20 7:03

雪が出始めた。
シラネアオイと。

6/20 7:03

ズーム。夕張岳に群生していたのを思い出す。

6/20 7:08

尻小屋。
今シーズンも営業しないようだ。

6/20 7:10

建物畳んだまま。

6/20 7:10

左、夏道。右、雪渓。夏道を選択。

6/20 7:17

すぐに雪がつながる。

6/20 7:26

ツボ足で少し進むも滑るのでアイゼン装着。
雪渓は落石多し。
降雨による土砂、落ち葉で白くない。

6/20 7:56

天狗菱が近づく。
先行者がいないのと、昨夜の豪雨でステップ無し。
キック多用。ふくらはぎが張ってきた。

6/20 8:04

その右手。見えてないが山頂方面。

6/20 8:04

更に右。

6/20 8:04

更に右。

6/20 8:04

更に右。下界からのガス。

6/20 8:12

杓子岳直下。絶賛崩壊中。

6/20 8:12

反対側。こちらも落石。
急いで通過。

6/20 8:22

夏道一部露出。
左の雪面を行く。
雪解け水が奔流となっている。

6/20 8:35

再び雪がつながる。この辺りから進路を右にとる。

6/20 8:41

振り返る。沢山の人が登ってくる。

6/20 8:41

杓子岳。

6/20 8:46

頂上宿舎が見えてくる。

6/20 8:55

夏道露出。脱アイゼン。
この先2、3箇所雪の上を行くがツボ足で問題無し。

6/20 9:10

振り返る。杓子岳の右に白馬鑓ヶ岳。

6/20 9:13

ツボ足でいけます。

6/20 9:18

最後の雪渓。
ここは左に巻くと夏道で稜線に出られます。

6/20 9:22

稜線に上がる。正面に旭岳。富山方面はガスの下。

6/20 9:22

左を見ると丸山の肩に剱岳。

6/20 9:22

剱岳ズーム。

6/20 9:22

白馬岳に向かいます。

6/20 9:23

少し進んで振り返る。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳、丸山。
白馬鑓ヶ岳と丸山の鞍部から北アルプス。

6/20 9:23

北アルプスズーム。やはり槍は黒い。

6/20 9:30

ガスが北アルプスを隠す。

6/20 9:30

6/20 9:30

剱岳。

6/20 9:30

立山。

6/20 9:34

もう少し進んで振り返る。
ガスが更に上がってきた。
白馬山荘、スタッフが開業準備中。

6/20 9:34

槍はいつまで見られるだろうか。

6/20 9:41

白馬岳頂上到着。
誰もいない。何度も来てるがここで独りは初めて。

6/20 9:41

右に振る。安曇野からガスが。

6/20 9:41

更に右。八ヶ岳は一部見えている。

6/20 9:41

更に右。杓子岳の天狗菱が美しい。

6/20 9:41

更に右。ガスが。

6/20 9:42

更に右。

6/20 9:42

更に右。旭岳もガスに巻かれている。

6/20 9:42

更に右。栂海新道方面。

6/20 9:50

ガスガスになって来たので三山周回はやめよう。
昨夜豪雨だったらしいので鑓温泉もやめよう。

6/20 10:02

下降点。杓子にもガス。
頂上宿舎もスタッフが開業準備中。

6/20 10:40

下界からのガスに向かう。

6/20 10:40

振り返る。また来ます。

6/20 11:31

猿倉荘に無事帰還。

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

ken1ohta

昨年よりは雪渓の雪が多く残っていると思われます。
落石が多く、豪雨に流された落ち葉や土砂で下部の雪渓は白くなく、登るにつれて白い雪渓となります。
すれ違った人々の足元は、様々でしたが、自分はアイゼン必携と考えます。