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Yamareco

記録ID: 330256
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ハイキング
金剛山・岩湧山

西タツガ岩−編笠山

2013年08月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
6.1km
登り
463m
下り
449m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

P2⇒いにしえの道⇒岩湧寺⇒第15経塚⇒布曳の滝⇒直登り⇒西タツガ岩⇒タツガ岩⇒編笠山⇒四季彩館⇒P2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【注意:GPSによる地図と標高は 以前に安全ルートで行ったものです。今回行ったルートと多少違います。今回のルートは、余りにも危険ですので表示しないことにしました。】
今日は 本当に命の水になりました
1
今日は 本当に命の水になりました
いにしえの道
涼しそうですが 蒸し暑いです
涼しそうですが 蒸し暑いです
石段は 滑りますので注意しましょう。
石段は 滑りますので注意しましょう。
行者の滝 今日の目的は この滝ではありません。
行者の滝 今日の目的は この滝ではありません。
栃の木の主の カラス蛇は見当たりません。
栃の木の主の カラス蛇は見当たりません。
栃の大木
横笛の音が 神々が聴き入っています。
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横笛の音が 神々が聴き入っています。
どうも横笛は 岩湧寺からのようです。荒城の月か。
どうも横笛は 岩湧寺からのようです。荒城の月か。
本堂のベンチで 横笛を吹いておられました。
本堂のベンチで 横笛を吹いておられました。
今日は 岩湧山へは行きません。久しぶりに 滝が目的です。
今日は 岩湧山へは行きません。久しぶりに 滝が目的です。
葛城第15番妙法蓮華経経塚にお参りします。
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葛城第15番妙法蓮華経経塚にお参りします。
さて 林道を下ります。帰りは 編笠山を通りここに出てきます。
さて 林道を下ります。帰りは 編笠山を通りここに出てきます。
おやっ ママチャリ。リュックを前かごに入れています。忘れ物では なさそうです。
おやっ ママチャリ。リュックを前かごに入れています。忘れ物では なさそうです。
正面に 西タツガ岩が見えてきました。
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正面に 西タツガ岩が見えてきました。
結果的に この岩山を直登りすることとなってしまった。いやはや。
結果的に この岩山を直登りすることとなってしまった。いやはや。
ここから 目的の布曳の滝へ行きます。
ここから 目的の布曳の滝へ行きます。
蜘蛛の巣攻撃です。
蜘蛛の巣攻撃です。
ここを 右に折れて下ります。
ここを 右に折れて下ります。
滝の音が聞こえてきました。
滝の音が聞こえてきました。
D7000 f10 1/2S iso200 22mm
D7000 f10 1/2S iso200 22mm
f7.1 1/2S iso200 22mm C-PLフィルター使用
2
f7.1 1/2S iso200 22mm C-PLフィルター使用
f10 1/2S iso400 20mm ND8フィルター使用
1
f10 1/2S iso400 20mm ND8フィルター使用
滝壺も綺麗だ
澄み切ってはいるけれど 水は生ぬるいです。
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澄み切ってはいるけれど 水は生ぬるいです。
重い三脚を持ってきて良かった。
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重い三脚を持ってきて良かった。
滝の上から 上流に少し行くと登り口がありますが ロープを見てしまった。見なかったら良かった。見なければ 上流へ行っていたのに。
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滝の上から 上流に少し行くと登り口がありますが ロープを見てしまった。見なかったら良かった。見なければ 上流へ行っていたのに。
見なかったら なだらかな道を選択していたのだけど。。。直登りです。
見なかったら なだらかな道を選択していたのだけど。。。直登りです。
直登りは 無茶苦茶キツイ。わずかに座れる場所。休息。落ちたら死にます。ロープは途中からありません。
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直登りは 無茶苦茶キツイ。わずかに座れる場所。休息。落ちたら死にます。ロープは途中からありません。
我が輩も 小石を1ヶ積みました。
我が輩も 小石を1ヶ積みました。
体温が 上がりすぎです。飲み水250mlを頭と体にかけます。
体温が 上がりすぎです。飲み水250mlを頭と体にかけます。
岩湧山が見えますが 死にそうです。
岩湧山が見えますが 死にそうです。
200mmの望遠で写す余裕なんて 無いのに。
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200mmの望遠で写す余裕なんて 無いのに。
ふらふらで西タツガ岩に到着。立って写す元気はありません。体温が上がりすぎです。
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ふらふらで西タツガ岩に到着。立って写す元気はありません。体温が上がりすぎです。
熱中症です。頭巾とシャツを脱いで 横になります。30分横になって 微かな風にあたります。
熱中症です。頭巾とシャツを脱いで 横になります。30分横になって 微かな風にあたります。
西タツガ岩から編笠山まで 20歩で1休みに徹して体温を抑える。やっと編笠山に辿り着いた。ホッ!
西タツガ岩から編笠山まで 20歩で1休みに徹して体温を抑える。やっと編笠山に辿り着いた。ホッ!
シュウカイドウ
クサアジサイ
イワタバコ
ウバユリ
クサキ(臭木)傷の汁が臭いとか。花は 綺麗だよ。
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クサキ(臭木)傷の汁が臭いとか。花は 綺麗だよ。
クモキリソウ 花は春に咲きます。来年も咲いてくれよ。
クモキリソウ 花は春に咲きます。来年も咲いてくれよ。
ホタルブクロ 草刈りされていたが1つ咲いていました。
ホタルブクロ 草刈りされていたが1つ咲いていました。
ネムノキの実 マメ果です。
ネムノキの実 マメ果です。
なんだろうか。 花後なのか 花なのかも分かりません。
なんだろうか。 花後なのか 花なのかも分かりません。
ゲンノショウコ
ナナフシ 発見。擬態しても無駄だよ〜 意外と早い動きだ。
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ナナフシ 発見。擬態しても無駄だよ〜 意外と早い動きだ。
これは なだらかコースです。我妻も登った道ですので危険の少ないコースです。
これは なだらかコースです。我妻も登った道ですので危険の少ないコースです。

装備

個人装備
NIKON D7000
1
AF-S 18-200mm G2 ED
1
三脚(中型)
1

感想

布曳きの滝から西タツガ岩へのコースは 2通りあります。

今回のロープからの直登りは 超危険地です。
滑ったり気を抜いたりして滑落したら間違いなくお迎えが来ますので
出来れば避けて下さい。
また ここを下るのは 絶対に止めましょう。

もうひとつのコースは 布曳きの滝から上流へ百メートルほど行った所から
急斜面を登る道があります。
ロープ等はありませんが 危険な所はありません。
できる限り こちらのコースを勧めます。

今回 熱中症で西タツガ岩へ着いたときには バテバテでした。
視野が狭くなり貧血と同じような感じになりました。
風呂でのぼせた感じですね。

こうなると
とにかく 動かないことですね。
30分間 ただジッとして寝てました。
でかいアリが這おうが 蜂が飛んでこようが
ただ ただ寝てました。
とは言え 登らないと帰れません。

で 20歩を越えて登らないと決めましたが これが良かったようです。
1歩1歩数えて
20歩登ったら必ず休息を取る。
とにかく 体温が上がらないようにしました。
西タツガ岩から編笠山まで 普通なら20分とかからないところを
45分も時間をかけて登って来ました。
とにかく 夏は体温を常に考えて登らないとだめですね。

冷水1Lを用意してきましたが
今思うと 滝でタオルを濡らすべきだったと思っています。
いやはや 大変な登山でした。


笛の音に 神現れし 岩湧の 聴き入る神に 荒城の月

法螺貝を しばし吹かずて 印を切り 笛の音を聴き 経はこころで

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コメント

atuki
もう一回行きたくなるでしょ
2013/8/7 22:44
atukiさん こんばんわ
でしょうね(笑) 
ただ 夏は行くことが無いでしょう。
こりごりです。
2013/8/8 1:46
プロフィール画像
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