猛暑のトレラン@小菅村
- GPS
- 05:47
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木陰で涼しいが、水場がない。 |
写真
感想
8時2分に甲斐大和駅に到着すると、本日同行する6名と合流。
フルマラソンのタイムがどうこうというよりも、全員ウルトラマラソンか山岳レースの完走経験者(予定者)というところが恐ろしい。
まずはスタート地点へ向けてバスで移動。約40分かけてバスは高度を上げていき、石丸峠の入口にあたる木屋平でバスを降りると、標高1586メートルからスタート。
思ったより涼しいが、まずは上り。
当初の予定では、後半の三頭山を除くと、長い上りは前半だけ。
先頭グループは上りに強く、どんどん前に行ってしまう。
あまり遅れるわけにいかないので、必死で早歩きで上っていくが、かなりきつく、後半足が出ない原因になったかもしれない。
ちょうど2キロくらい走ったところが、本日の最高地点の1931メートルで、このあたりからは牛の寝通りという気持いいところで、ほぼ下り基調。
日陰だし涼しくて、気持いい。
10キロくらいは順調に行程をこなしていったのだが、ここで思わぬ落とし穴。
巻き道を通り、さらにその先に進んだところで、あっさり道を間違えてしまった。
皆さんにまかせてついていっただけだが、冷静に考えればあそこできちんと方角を調べるべきだったんだろう。
本来ならあと2キロくらいで松姫峠に達するはずが、全然違うところに下ってしまい、そこからさらに2キロ松姫峠まで車道を歩いて上ることに。
松姫峠に着いた時はかなり体力を消耗していたし、水もかなり枯渇している。
気を取り直して奈良倉山を登るのだが、ここでも4名が間違って林道を進んでしまい、折り返した頃にはかなりのロス。
気付くと、雨も降ってるし、雷もなっている。
鶴峠まではトレラン道を気持ちよく下りていったが、ここから先当初予定の三頭山に登るなんてことはとても考えられず、奥多摩方面は歩くことに。
バスがありそうなところまでは8キロから10キロと先は長いので、下りはランで快調に下っていると、3キロくらいで自動販売機を発見し、あやしい炭酸飲料を満喫。
原始村をひやかしたりしながら、平坦なところは歩き、下りは走りを繰り返し、金風呂バス停そばの「すずめのお宿」で、風呂はまだだがシャワーなら浴びれるという。
バスまで1時間ちょっとあったので、シャワーで汗を流したあとは横のお孫さんがやっているお店でビール。
おばあちゃんが漬物を出してくれて、これがまたうまい。
結局約26.3キロのトレランとなったわけだが、実はほぼすべて小菅村の中というから、小菅村の偉大さに改めてビックリ。
その後はバスで東京都に入り、一路奥多摩駅へ。
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