ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3318069
全員に公開
ハイキング
鳥海山

美しい鳥海山と笙ガ岳✿フラワートレッキング

2021年07月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
MamakoY その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
10.0km
登り
694m
下り
706m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:59
合計
6:42
7:31
8
7:39
7:40
75
8:55
9:01
19
9:20
9:20
65
10:25
10:39
50
11:29
11:33
30
12:03
12:36
23
12:59
13:00
12
13:12
13:12
53
14:05
14:05
7
14:12
14:12
1
14:13
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
アイゼンの出番はありませんでしたが、長坂から鳥海湖へ降りる途中にある雪渓は傾斜がきつそうです。賽の河原付近も雪渓から下りる場所を間違えるとケガしそうですし、雪渓淵の花畑にも注意が必要ですね😓登りの際に降り口を確認しておくと良さそうです
その他周辺情報 鉾立駐車場トイレ:9時〜17時は稲倉山荘、それ以外の時間帯はビジターセンターのトイレを利用下さいとの事でした(トイレの建屋は改装するようです)
高速道から。お久しぶりです、鳥海山!美しい!あぁ見えてよかった
4
高速道から。お久しぶりです、鳥海山!美しい!あぁ見えてよかった
鉾立登山口の駐車場にとうちゃこ
2
鉾立登山口の駐車場にとうちゃこ
左は男鹿半島、右奥には岩木山が頭を出しています!👀
7
左は男鹿半島、右奥には岩木山が頭を出しています!👀
そして佐渡まで見えました👀(左のピークが金北山かと)
5
そして佐渡まで見えました👀(左のピークが金北山かと)
鉾立展望台から。滝や沢の音がゴォ~と
2
鉾立展望台から。滝や沢の音がゴォ~と
相変わらず風通しのない道です💦暑いです💦
2
相変わらず風通しのない道です💦暑いです💦
道中は花々が並びます。ゴゼンタチバナやマルバシモツケ
4
道中は花々が並びます。ゴゼンタチバナやマルバシモツケ
ウラジオヨウラクなどを愛でながら。汗だくで石段を登ります💦
1
ウラジオヨウラクなどを愛でながら。汗だくで石段を登ります💦
その後もシラネアオイにミツバオウレン、マイヅルソウ、イワカガミ…を愛でながら‥
3
その後もシラネアオイにミツバオウレン、マイヅルソウ、イワカガミ…を愛でながら‥
待ってました、雪渓の登場!気持ちいい。ザクザク進みます
4
待ってました、雪渓の登場!気持ちいい。ザクザク進みます
雪渓を超えると出会ったのはサンカヨウ!
7
雪渓を超えると出会ったのはサンカヨウ!
こちらはバイカオウレン?ですかね 梅の形に似たかわいいお花です
4
こちらはバイカオウレン?ですかね 梅の形に似たかわいいお花です
岩場で見つけたスミレは‥キバナノコマノツメかな??
4
岩場で見つけたスミレは‥キバナノコマノツメかな??
雪渓は何度か超えます。端っこは踏み抜き注意が必要
4
雪渓は何度か超えます。端っこは踏み抜き注意が必要
その後であったのはカラマツソウやイワイチョウ
3
その後であったのはカラマツソウやイワイチョウ
チングルマはふさふさに。この辺りのお花は少し季節が進んでる感じ
5
チングルマはふさふさに。この辺りのお花は少し季節が進んでる感じ
賽の河原にとうちゃこです
2
賽の河原にとうちゃこです
御室へ向かわず、ここから長坂へ向けて大きな雪渓を進みます。
3
御室へ向かわず、ここから長坂へ向けて大きな雪渓を進みます。
雪渓向こうの河原宿に着きました。
3
雪渓向こうの河原宿に着きました。
河原宿ではチングルマやヒナザクラがあちらこちらで咲いていました。その後、笙が岳へ向かうルートが分からず、
3
河原宿ではチングルマやヒナザクラがあちらこちらで咲いていました。その後、笙が岳へ向かうルートが分からず、
再び雪渓に戻り長坂T字路へ向かいます。雪渓は最高!
3
再び雪渓に戻り長坂T字路へ向かいます。雪渓は最高!
その後、チングルマ咲く草原の向こうに見えてきたのは
5
その後、チングルマ咲く草原の向こうに見えてきたのは
ひゃっほ〜見えた〜鳥海山!長坂の稜線に出ました!
5
ひゃっほ〜見えた〜鳥海山!長坂の稜線に出ました!
美しい‥すばらしいです
11
美しい‥すばらしいです
笙が岳へ。雪をまとったたおやかな稜線も美しい!左には月山も見えています👀
6
笙が岳へ。雪をまとったたおやかな稜線も美しい!左には月山も見えています👀
迫力ある雪渓の造形
4
迫力ある雪渓の造形
振り返って。雪がまだまだ残っています
3
振り返って。雪がまだまだ残っています
結構キツイ登り。あれが笙が岳山頂かな
1
結構キツイ登り。あれが笙が岳山頂かな
いやいや、山頂はもっと向こうです…
4
いやいや、山頂はもっと向こうです…
イチゲさんと鳥海山の応援を受けながら
8
イチゲさんと鳥海山の応援を受けながら
うわ~お花畑✿すごいすごい!イチゲさんとチングルマのコラボだ。
9
うわ~お花畑✿すごいすごい!イチゲさんとチングルマのコラボだ。
鳥海山もお花畑を眺めてるんだね♪
7
鳥海山もお花畑を眺めてるんだね♪
池塘に青空が映ってきれい〜がんばってきた甲斐があったなぁ
15
池塘に青空が映ってきれい〜がんばってきた甲斐があったなぁ
更にプロムナードを進んでいくと
2
更にプロムナードを進んでいくと
ようやく笙が岳山頂にとうちゃこ!日本海がパァ〜っと!佐渡も見えています
6
ようやく笙が岳山頂にとうちゃこ!日本海がパァ〜っと!佐渡も見えています
南に見える山並み。朝日連峰か飯豊か。手前は庄内平野
3
南に見える山並み。朝日連峰か飯豊か。手前は庄内平野
二等三角点と記念撮影。鳥海山も覗いてます😉
4
二等三角点と記念撮影。鳥海山も覗いてます😉
小休憩後、再びお花畑に戻ります。ありがとう
3
小休憩後、再びお花畑に戻ります。ありがとう
斜面ではイチゲさんが沢山でした
3
斜面ではイチゲさんが沢山でした
鳥海山と背比べ。一輪だけで咲いているので鳥海イチゲ?
2
鳥海山と背比べ。一輪だけで咲いているので鳥海イチゲ?
再びT字路へ戻ってきました
3
再びT字路へ戻ってきました
鳥海湖分岐でキンポウゲやウサギギク。夏を感じるお花♪
2
鳥海湖分岐でキンポウゲやウサギギク。夏を感じるお花♪
鳥海湖が見えてきました。美しいコバルトブルーは鳥海山の首飾りみたい★湖面に浮かぶ氷も現代美術のようです。(湖へ下りる道には傾斜のきつい雪渓あり)
8
鳥海湖が見えてきました。美しいコバルトブルーは鳥海山の首飾りみたい★湖面に浮かぶ氷も現代美術のようです。(湖へ下りる道には傾斜のきつい雪渓あり)
鳥海湖分岐を過ぎるとコバイケイソウが咲いていました。千蛇谷の方から雲が出てきた。
3
鳥海湖分岐を過ぎるとコバイケイソウが咲いていました。千蛇谷の方から雲が出てきた。
振り返るとニッコウキスゲの向こうに笙が岳。キスゲはこれからどんどん咲きそうな気配
4
振り返るとニッコウキスゲの向こうに笙が岳。キスゲはこれからどんどん咲きそうな気配
御浜へ向かう途中の岩場で鳥海湖を眺めながらのお昼休憩♪
5
御浜へ向かう途中の岩場で鳥海湖を眺めながらのお昼休憩♪
雲よ〜鎮まれ〜
いつまでも見ていたい景色。でも天気が崩れないうちに下山します
3
いつまでも見ていたい景色。でも天気が崩れないうちに下山します
美しい景色をご褒美をありがとうございました!
4
美しい景色をご褒美をありがとうございました!
御浜からの下山。賽の河原まで雪渓経由で帰る事にしました
2
御浜からの下山。賽の河原まで雪渓経由で帰る事にしました
夏の雪渓を思う存分味わって帰ります‥でも賽の河原付近は下り口注意ですね(夏道を歩く方が下り場を教えて下さいました。ありがとうございます)
2
夏の雪渓を思う存分味わって帰ります‥でも賽の河原付近は下り口注意ですね(夏道を歩く方が下り場を教えて下さいました。ありがとうございます)
その後…延々と続く石段と照り付ける太陽に苦しみながら‥駐車場まで戻りました💦やっぱり暑い鳥海山でした
2
その後…延々と続く石段と照り付ける太陽に苦しみながら‥駐車場まで戻りました💦やっぱり暑い鳥海山でした
帰り道。麓の遊佐町にある牛渡川と丸池様へ寄ってみました
3
帰り道。麓の遊佐町にある牛渡川と丸池様へ寄ってみました
梅花藻が沢山咲いていました♪初めて見る事ができました♪
3
梅花藻が沢山咲いていました♪初めて見る事ができました♪
水面から顔をひょっこり出してかわいい✿
5
水面から顔をひょっこり出してかわいい✿
川のすぐ近くにある丸池様と呼ばれる湧水の池。丸池様と鳥海湖は地中深くで通じてる説もあるとか!神秘的!
10
川のすぐ近くにある丸池様と呼ばれる湧水の池。丸池様と鳥海湖は地中深くで通じてる説もあるとか!神秘的!
酒田方面から見る鳥海山。今回も美しい景色をありがとうございました!またお願いします!
5
酒田方面から見る鳥海山。今回も美しい景色をありがとうございました!またお願いします!

感想

鳥海山の西に連なる”西鳥海”とも呼ばれるお山、笙ガ岳へ登って参りました。
このお山へ登ろうと思ったのは2年前の夏。その時は、最高峰の新山まで登って山頂小屋で宿泊したのですが、帰りに鳥海湖周辺を散策して帰る予定が、あまりの暑さで周回する余裕はなく‥お花も楽しむ元気もなく下山するのがやっと‥それが心残りでした。いつか、あの気持ちよさそうな湖周辺をゆっくり歩いてみたいと思い、今回その願いが叶いました。2年前と同じく、鉾立〜賽の河原間は相変わらず暑かったですが💦、雪渓歩きは気持ちよく、長坂の稜線を吹き抜ける風を感じながら、元気に輝くお花畑に雪解けのコバルトブルーの鳥海湖、素晴らしい景色が広がっていました。 ここ最近は激務が続いていた自分にとって、今日の鳥海山はお疲れ様と優しく微笑んでくれているようでした。お山に癒された一日でした♪
***
東海地方の大雨や土砂災害‥被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:501人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら