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Yamareco

記録ID: 332385
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

日原川水系 大雲取沢

2013年07月27日(土) ~ 2013年07月28日(日)
 - 拍手
tanoo m-star その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:17
距離
26.5km
登り
2,832m
下り
2,766m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7/27
8:35 八丁橋→9:50 富田新道分岐→10:08 長沢谷通過、尾根一つ越える→10:25 入渓点で遡行準備/10:45発→10:50 大きな丸太のある滝→11:20頃 ゴルジュ状の滝(2条6m+5m)通過→11:55 小雲取谷出合→12:50 標高1300mあたりのビバークに良さそうな所→13:10 2条8m大滝通過→ 13:35頃 BP(ツェルト泊)

7/28
6:40 BP発(大ダワ林道に上がり稜線まで林道を進む)→8:10 大ダワ→8:30 雲取山荘/8:50頃発→9:20 雲取山山頂→9:45 小雲取山(富田新道を下る)→11:55 日原林道との分岐→12:50 八丁橋
天候 7/27 日中曇り 夜半に雷雨
7/28 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
奥多摩駅から車で日原林道を進み、八丁橋辺りのゲート前で駐車可能。

奥多摩駅からバスの場合は、日原行きのバスに乗って東日原のバス停を降り、ひたすら日原林道を歩きます。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
・沢自体はそれほど難しい箇所はありません。ロープも出す必要はないかと思います。少し登りにくそうで高さのある滝では、初心者にはお助けスリングがあると心強いかもしれません。

・沢よりもむしろ注意べきなのが大ダワへの登りでした。
注意: 大ダワ林道は現在廃道です。大ダワ林道経由で下山すると途中にひどい崩壊地点があり、滑落死亡事故も発生しています。通過するのはかなり危険との情報を入手していたので林道経由で下山するのは控えましたが、代わりに標高約1400m地点のBPから林道に上がり、そこから大ダワに向かいました。この途中でも足場の悪いトラバースが一部あって気の抜けない歩きでした。
ずっと沢を詰めて大ダワまで抜けて、一般登山道で下山するのが、もしかしたら最も安全かもしれません。

・登山道に入ってからは特に危険箇所はありません。
富田新道は、標高1414mの地点を過ぎると勾配が急になるので、スリップに注意。


【立ち寄り温泉】
奥多摩駅近くのもえぎの湯
日曜の日中とあってかなり混雑していました。特に男性は入るまでに30分待ちでした。
八丁橋のゲートに車を停めて林道歩きのスタート。
2013年07月27日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 8:47
八丁橋のゲートに車を停めて林道歩きのスタート。
単調で微妙な上り坂。地味に疲れます。
2013年07月28日 19:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:57
単調で微妙な上り坂。地味に疲れます。
ここから一旦長沢谷へと降ります。
2013年07月27日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 10:14
ここから一旦長沢谷へと降ります。
2013年07月27日 10:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 10:17
広くて平らでビバークが出来そうな所です。
2013年07月28日 19:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:57
広くて平らでビバークが出来そうな所です。
長沢谷を渡って、対岸の尾根を越えます。
2013年07月28日 19:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:57
長沢谷を渡って、対岸の尾根を越えます。
稜線上に折れた標識が立っていました。
2013年07月28日 19:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:58
稜線上に折れた標識が立っていました。
道なりに少し進むと左手に大雲取沢へ下る踏み跡があります。
2013年07月27日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 10:32
道なりに少し進むと左手に大雲取沢へ下る踏み跡があります。
2013年07月28日 19:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:58
降りた所で遡行準備。
2013年07月27日 10:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 10:34
降りた所で遡行準備。
アクセスのあまり良くない所だと、人が少なくて静かです。
2013年07月28日 19:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:58
アクセスのあまり良くない所だと、人が少なくて静かです。
2013年07月28日 19:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:58
魚釣りの準備もぬかりなく。
2013年07月28日 19:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:59
魚釣りの準備もぬかりなく。
入渓後、早速滝が登場。
こんな大きな1本の丸太橋を何て事のない様子で渡るSL。
こういうのがめっきり苦手なtanooは馬乗りでカッコ悪く前進しました。。
2013年07月28日 19:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 19:59
入渓後、早速滝が登場。
こんな大きな1本の丸太橋を何て事のない様子で渡るSL。
こういうのがめっきり苦手なtanooは馬乗りでカッコ悪く前進しました。。
沢の右手で大きく山肌が崩壊している箇所がありました。
大ダワ林道へもこの崩壊が続いているのでしょうか。
2013年07月28日 19:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/28 19:59
沢の右手で大きく山肌が崩壊している箇所がありました。
大ダワ林道へもこの崩壊が続いているのでしょうか。
かなり大きく崩れてしまっています。
落石を受けないように素早く通過します。
2013年07月28日 20:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:00
かなり大きく崩れてしまっています。
落石を受けないように素早く通過します。
二条5m滝。
ここでお助けスリングが一瞬出ましたが、慣れている人なら使わなくても問題ありません。
2013年07月28日 20:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:00
二条5m滝。
ここでお助けスリングが一瞬出ましたが、慣れている人なら使わなくても問題ありません。
SLは水流攻めが本当にお好きなようです。
2013年07月28日 20:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:00
SLは水流攻めが本当にお好きなようです。
あちこちに倒木がありました。
乗り越したりよけたりするのもなかなか骨が折れます。
2013年07月28日 20:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:01
あちこちに倒木がありました。
乗り越したりよけたりするのもなかなか骨が折れます。
小雲取谷との出合にきました。
ここで少し休憩。
2013年07月27日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 12:09
小雲取谷との出合にきました。
ここで少し休憩。
水流をへつって進みます。
2013年07月28日 20:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:02
水流をへつって進みます。
落ちないように、落ち着いて。
2013年07月28日 20:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:02
落ちないように、落ち着いて。
2013年07月28日 20:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:02
2013年07月28日 20:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:03
ビバークに良さそうな平地を発見。
焚き火の跡もありました。
2013年07月28日 20:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:03
ビバークに良さそうな平地を発見。
焚き火の跡もありました。
地形図で言うとこの辺りです。
2013年07月28日 20:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:03
地形図で言うとこの辺りです。
更に進むと、今までで一番大きそうな滝が正面にみえてきました。
2013年07月28日 20:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:04
更に進むと、今までで一番大きそうな滝が正面にみえてきました。
二条大滝8mです。
2013年07月28日 20:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/28 20:04
二条大滝8mです。
上から見るとこんな感じ。
難しい登りではありませんでした。
2013年07月28日 20:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:04
上から見るとこんな感じ。
難しい登りではありませんでした。
大滝を越えて進むと間もなく釣師への案内板がある河原に出ました。
ここが今回のビバーク地です。
2013年07月27日 13:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/27 13:47
大滝を越えて進むと間もなく釣師への案内板がある河原に出ました。
ここが今回のビバーク地です。
右側の山肌を踏み跡沿いに少し登ると、大テントも張れそうな広い台地がありました。
2013年07月28日 20:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:04
右側の山肌を踏み跡沿いに少し登ると、大テントも張れそうな広い台地がありました。
台地から更に山肌を登ると、大ダワ林道に入れます。
2013年07月27日 13:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 13:55
台地から更に山肌を登ると、大ダワ林道に入れます。
何かの儀式のように見えますが、ツェルトを張っているのです。
2013年07月28日 20:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:05
何かの儀式のように見えますが、ツェルトを張っているのです。
色とりどりのツェルトが張られました。
2013年07月27日 14:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/27 14:10
色とりどりのツェルトが張られました。
お酒を冷やすのも忘れずに。
2013年07月28日 20:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:05
お酒を冷やすのも忘れずに。
周りからかき集めてきた薪に着火。
2013年07月28日 20:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:05
周りからかき集めてきた薪に着火。
今回の沢登りのメインイベントはここからです。
まずはそうめんの登場。
2013年07月28日 20:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:05
今回の沢登りのメインイベントはここからです。
まずはそうめんの登場。
続いてスーパーボールすくい。
2013年07月28日 20:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:06
続いてスーパーボールすくい。
これがなかなか難しい。
すぐにすくい紙が破れてしまいます。
2013年07月28日 20:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:07
これがなかなか難しい。
すぐにすくい紙が破れてしまいます。
紙はあきらめて、すくい棒の縁ですくおうとするMさん
2013年07月28日 20:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:08
紙はあきらめて、すくい棒の縁ですくおうとするMさん
そうめんのザルがあったじゃないか!
2013年07月28日 20:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/28 20:08
そうめんのザルがあったじゃないか!
金魚すくいのバイトをした事のあるm-starさんは、さすがにすくうのが上手でした。
2013年07月28日 20:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:09
金魚すくいのバイトをした事のあるm-starさんは、さすがにすくうのが上手でした。
雨が降ったら焚き火にも傘をさしてあげるのです。
2013年07月28日 20:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:09
雨が降ったら焚き火にも傘をさしてあげるのです。
今夜もよく燃えております。
2013年07月28日 20:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/28 20:09
今夜もよく燃えております。
歌集を片手に熱唱タイム。
2013年07月27日 19:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 19:29
歌集を片手に熱唱タイム。
翌日は沢を詰めずに大ダワ林道をつたって大ダワまで歩きます。
2013年07月28日 06:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 6:52
翌日は沢を詰めずに大ダワ林道をつたって大ダワまで歩きます。
なかなかの急登です。
足場もしっかりしていないで滑らないように注意。
2013年07月28日 20:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:13
なかなかの急登です。
足場もしっかりしていないで滑らないように注意。
林道沿いに歩くと、一本右の沢にでてしまうので、右岸へ渡り、尾根を越えて大雲取谷に戻ります。
2013年07月28日 20:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:13
林道沿いに歩くと、一本右の沢にでてしまうので、右岸へ渡り、尾根を越えて大雲取谷に戻ります。
結構荒れてます。
2013年07月28日 20:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:13
結構荒れてます。
オオカメノキの咲くそばで一休憩。
2013年07月28日 08:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 8:02
オオカメノキの咲くそばで一休憩。
あとは大ダワまで歩きやすい道が続きます。
2013年07月28日 20:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:14
あとは大ダワまで歩きやすい道が続きます。
2013年07月28日 20:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:14
登山道に出ました。
2013年07月28日 20:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:14
登山道に出ました。
少しだけ南の方角に歩くと大ダワです。
2013年07月28日 20:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:14
少しだけ南の方角に歩くと大ダワです。
秩父の方は青空が広がっています。
2013年07月28日 08:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 8:35
秩父の方は青空が広がっています。
雲取山荘に到着。
2013年07月28日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 8:41
雲取山荘に到着。
トイレの近くにヤマオダマキが咲いていました。
2013年07月28日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 8:57
トイレの近くにヤマオダマキが咲いていました。
シラビン (笑)
2013年07月28日 20:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:14
シラビン (笑)
雲取山の山頂で記念写真。
2013年07月28日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 9:32
雲取山の山頂で記念写真。
良い子は真似しないでね。
2013年07月28日 20:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:15
良い子は真似しないでね。
石尾根はいつ見てもなだらかで良い道だと思います。
2013年07月28日 20:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:15
石尾根はいつ見てもなだらかで良い道だと思います。
富田新道を下ります。
2013年07月28日 20:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 20:16
富田新道を下ります。
日原林道に戻りました。
最後は延々と続く林道歩きです。
2013年07月28日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/28 12:04
日原林道に戻りました。
最後は延々と続く林道歩きです。
撮影機器:

感想

元々予定していた赤木沢の予定が、天候不良のため中止に。
「そうは言っても暑いなァ」と言うN沢屋さんの提案で、奥多摩の大雲取谷に転戦となりました。
他の方々の記録によれば、日帰りも十分できるのですが、猛暑の下界にわざわざ早く戻って苦しむ必要もあるまい、という事で、予め調べておいたビバーク地で1泊する事に。

日原林道から入渓点までは、主なトポだと唐松谷出合付近から入るようになっているようですが、自分達は大ダワ林道を少し進んだ後、一旦長沢谷へ下って沢を渡り、対岸の尾根を越えてその先の大雲取谷に入りました。

倒木や左岸の山肌の崩壊が目に付くものの、水はなかなか綺麗で、成程魚も住めそうな感じでした。

遡行中は小滝や小さなゴルジュをこなす事が多かったです。
水際をへつって滝に取り付く事も何度かありました。へつりはホールド、スタンスどちらもしっかりあるので、釜にドボンする事もありませんでした。

ビバークに良さそうなポイントが長沢谷の渡渉点や標高1300mあたりの地点などにもありましたが、もう少し進んだ六間沢出合地点にもありました。標高1400mあたりの地点です。
このあたりは岩魚や山女が釣れるようで、釣り師への案内板が立っていました。
m-starさんが持参の釣竿でしばらく釣りをしていましたが、あいにく釣果はなし。

BPに早い時間に着いたので、その後は長い宴の午後となりました。
周辺からかき集めてきた木の枝でこしらえた薪
は、湿っているものが多かったですが、焚き火部長(と持参の着火剤)のおかげですぐに着火。
持ち寄ってきた酒を飲みながら歌集を片手に歌い続けました。
大粒の雨に叩かれようが、上空でピカピカ雷が光っていようがお構いなしでした。
焚き火の上に屋根を設けて雨を防ぎ、薪が尽きても周りの落ち葉を放り込んで火種を絶やさず、結局23時位になってようやく寝床につきました。

翌日は沢を登らず、BPから大ダワ林道に上がり、林道を通って大ダワまで登っていきました。
過去の記録によると、大ダワ林道は崩壊がひどく、林道を使っての下山はかなり危ないという事でした。崩壊部分はロープで沢まで降りて巻いて通過する記録もありました。
大ダワまでの登りも、始めのうちは足場が崩れそうな悪いトラバースがあり、恐る恐る歩きましたが、標高が上がるにつれて次第に歩きやすくなりました。

雲取山荘でコーラで乾杯し、雲取山経由で富田新道を通って帰りました。

幕営できる地点がいくつかあるので、例えば初日は入渓点近くで泊まって、翌日一気に回ってしまうというのも良いかもしれません。

大雲取谷は今回の参加メンバー全員にとって初見の沢でしたが、特別登りに苦労した滝や高巻きもなく、ポイントごとに位置確認をしたので迷う事もなく登る事ができました。
次の機会には他のメンバーも連れて楽しんでもいいなと思いました。

暑さでうだる町の中にはいたくない…でも遠くの高山には行けない…
そんな時に救ってくれるのが奥多摩の沢ですね。

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