霧ヶ峰ハイキング（八島湿原〜男女倉山〜車山〜八島湿原）

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 12.2km
• 登り: 459m
• 下り: 468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:47

6:16 八島湿原バス停・駐車場
6:29 八島湿原
7:03 鎌ヶ池
7:10 鎌ヶ池キャンプ場跡
7:14 7:16 ゼブラ山・蝶々深山分岐
7:54 7:55 男女倉山
8:24 8:30 北の耳
8:50 8:58 南の耳
9:49 9:51 車山乗越
10:13 10:18 車山高原リフト山頂駅
10:20 10:27 霧ヶ峰
10:30 車山山頂
11:06 11:40 車山肩分岐
11:30 12:20 ころぼっくるひゅって
12:53 沢渡
13:12 13:13 ヒュッテみさやま
13:46 13:50 八島湿原
13:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原駐車場に車を止めた。
朝6時過ぎくらいに着いたら、駐車場に空きはまだあった。
それでも6割くらいは埋まっていた感じだったので、早めに行って止めた方が良いと思う。
14時に戻ってきた時には満車状態だった。
駐車料は無料。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所等はありませんでした。
八島湿原には木道が整備されて歩きやすく、特に登山の格好をしてなくても歩ける。
八島湿原から男女倉山までは、山頂付近で勾配がキツくなる箇所があるけど、距離は長くないので息が上がる程度で登れます。
登山道が草に覆われていて、わかりづらくなっているので、朝露でズボンが濡れるのが難点（笑）
男女倉山から北の耳、南の耳を経由して車山乗越までは、登山道がとても空いていて快適に歩けます。
各山の山頂付近に多少きつめの斜面があるくらい。
車山乗越から車山山頂までは、道は整備されているんだけど、傾斜がきつくかなり息が上がる。
車山山頂から八島湿原までは、大きめの石がゴロゴロ指定箇所が多く歩きづらい。
できれば登山靴を履いて行ったほうが足への負担が少なくて良いかも。
車山肩駐車場から車山山頂までは登山客が多かった。

その他周辺情報

今回のコースにはコロボックルヒュッテやヒュッテジャヴェル、ヒュッテみさやまなどがあり軽食やお茶などが楽しめる。
八島湿原駐車場にはビジターセンターや売店がある。
綺麗なトイレもあるのが嬉しい。（協力金100円）

写真

7/18 6:14

八島湿原駐車場からスタート。
6時くらいに着いたけど、すでに6割くらいは駐車場が埋まっていた。
天気も良くてハイキング日和！

7/18 6:17

まずは八島湿原から歩く。

7/18 6:20

ニッコウキスゲが綺麗に咲いていた。
数はちょっと少なめかな。

7/18 6:24

八島湿原の周りには木道が整備されていて歩きやすい。
木道を歩くのがとても気持ち良い（笑）

7/18 6:26

鮮やかな緑に染まった湿原がとても美しい。

7/18 6:33

湿原の緑と空の青の景色が綺麗ね〜。

7/18 6:37

カラマツソウが咲いていて、そこに朝露がついてきらきらしていた。

7/18 6:41

湿原の奥には綺麗な緑に染まった山も見えて、この景色を見ながら歩くだけでも気持ちが良い！

7/18 6:56

深呼吸すると草木の香りがする。
空気がめちゃくちゃ美味い！

7/18 7:10

奥霧キャンプ場跡にはトイレあり。

7/18 7:15

ここを左に行って男女倉山を目指す。
道は草に覆われてわかりづらい。

7/18 7:15

この道を進んで男女倉山へ。

7/18 7:19

草にはたくさん朝露がついていて、ズボンが濡れる（笑）

7/18 7:23

草が生い茂っていて道わかりにくい。
ぱっと見どこが道からわからないけど、登山道は一応草がかき分けてある。

7/18 7:30

登山道は緩やかに登っていく。
気温は涼しいが陽が当たる場所は歩いていると暑くなってくる。

7/18 7:35

木陰が涼しいのがありがたい。
このコース、他の登山者とあまり会わない。

7/18 7:38

山の上の方に来ると絶景が広がる。

7/18 7:40

山の上の眺望最高！
360度のパノラマビュー！！
遠くの方にアルプスの山々も見える。

7/18 7:49

ゼブラ山（男女倉山）山頂。

7/18 7:53

斜面を下って次の山へ。

7/18 7:59

この辺りからまた登りが始まる。

7/18 8:11

この辺りは石がゴロゴロしているので、歩く際は転ばないように気をつける。

7/18 8:12

風がひんやりして気持ち良い。
霧ヶ峰〜って感じ（笑）

7/18 8:18

ゼブラ山（男女倉山）から北の耳までは緩やかで歩きやすい。

7/18 8:25

北の耳。
ここも絶景です（笑）

7/18 8:30

この綺麗な緑色の草原を歩くのはめちゃくちゃ気持ちが良い。

7/18 8:31

北の耳から結構急な斜面を下る。
石ゴロゴロで滑らないように注意。

7/18 8:39

南の耳への急登が始まる。

7/18 8:45

南の耳に到着。
ここも眺望が良い！

7/18 8:43

南の耳から八島湿原方面を見た景色。
雪を被った山々が見えるのが良いね。

7/18 8:57

あたりをよく見てみるとノビタキの姿も。

7/18 8:58

結構鳴いていて、ハイキング中、何羽も見かけました。

7/18 8:59

こちらはノビタキのメス。
オスと一緒に行動していた。
夫婦かな（笑）

7/18 9:04

緑が綺麗な高原を歩くのは夏のハイキングの醍醐味ですよね！

7/18 9:08

車山を目指す。
ノビタキに遭遇して撮影に夢中になってしまい、なかなか前に進めない（笑）

7/18 9:22

この道を通って車山へ。
景色が壮大だなぁ。

7/18 9:43

車山が近づいてきた。

7/18 9:50

車山乗越に到着。
この辺りから登山客が増えてくる。

7/18 9:59

車山への登りがなかなかきつい。。。
写真ではわからないかもだけど、結構急勾配です。

7/18 10:04

ヒーヒー言いながら登ってる途中あたりを見渡すと絶景が広がっている。

7/18 10:04

気持ち良すぎる景色。
そして急過ぎる勾配。。。。。

7/18 10:07

死にそう。。。。

7/18 10:09

リフトに乗りたい。。。。

7/18 10:14

なんとかリフト山頂駅に到着。
リフト山頂駅から景色がめちゃくちゃ綺麗。

7/18 10:21

頂上に神社あったのでお参りもしておいた。

7/18 10:24

山頂にはテラスが設置してあって、そこからの景色も超絶景！

7/18 10:28

車山山頂。

7/18 10:32

コロボックルヒュッテを目指す。
石が多くて結構歩きづらい。

7/18 11:07

コロボックルヒュッテ到着。
まず席を確保してから、メニューを決めて受付へ。
料金を支払ってから席で待っていると名前を呼ばれるので自分で取りに行く。
昼時になると結構混んでいて席は埋まっているけど、待ってると意外と空くので待ってみても良いかも。
うちは運よく席が空いていたのですぐに座れた。

7/18 11:44

嫁さん念願のコロボックルヒュッテのボルシチ。
お肉が超やわらかくて美味しかった！
チーズケーキはヨーグルトのような風味でこれまた美味かった！

7/18 12:22

八島湿原に向かって歩いていたら、ホオアカに遭遇。
木の上、頑張って囀っていた。

7/18 12:24

景色の清涼感がすごい！

7/18 12:25

湿原方面に向かう。

7/18 12:33

道がガレってて滑らないように気をつかう。
この道、かなり疲れます。。。

7/18 12:39

夏空をバックのトンボも絵になるわ〜。

7/18 13:09

湿原が近づくと、綺麗な水が流れてる。
冷たくて気持ちが良い。

7/18 13:12

ヒュッテみさやま。
カフェメニューもあって休憩できる。

7/18 13:17

八島湿原に到着。
木道って歩きやすいな（笑）

7/18 13:20

木陰に入ると涼しくて、めちゃくちゃ気持ち良い！

7/18 13:30

緑も綺麗なんだけど、花も色々咲いていて、それを見て歩くのも楽しい場所。

7/18 13:41

イブキトラノオ。

7/18 13:42

ノアザミ。

7/18 13:48

八島ヶ池と湿原の景色。

7/18 13:53

駐車場付近に到着。
ハイキング終了。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 保険証 携帯 タオル カメラ 雨具 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ストック

感想

simsim0610

嫁さんが何年も前から一度行ってみたいと言ってたい霧ヶ峰。
天気にも恵まれて最高の景色を楽しむことが出来ました。
この時期の霧ヶ峰は、緑がとても鮮やかで湿原や草原の景色がすごく綺麗でした。
ちょっと歩く距離が長くはなるんだけど、男女倉山や北の耳、南の耳の方は歩く人も少ないのでおすすめ。
霧ヶ峰というと、エアコンのイメージだったんだけど、夏でも空気はひんやりして清涼感があるように感じたので、エアコンの名前にしたくなる気持ちがよくわかりました（笑）
標高が高めで夏でも比較的涼しいので夏のハイキングにもぴったり。
日陰は少なめで、日差しは強いので日焼け対策等はしっかりしていったほうが良いです。
涼しいとはいえ、陽が当たっている箇所は暑いので、服装的にはTシャツで問題なかったです。
歩いてると汗をすごくかくので、水分塩分補給はこまめにしたほうが良いです。
高山植物も多く、野鳥も色々いるので、歩いていて楽しいハイキングコース。
お気に入りの場所がまた一つ増えました！