光岳 芝沢ゲートからのナイトハイク
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 10:26
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,672m
- 下り
- 2,670m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 10:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暗くても分かりやすい登山道でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
天気が良さそうなので登山に行こうと、2・3年前から気になっていた光岳へ行ってきました。
とはいえ、梅雨も明け、日中は暑くなるなと思い、夜歩くことにしました。
0:00前に駐車場に到着。
泊り登山の方の車が結構とまってました。
エネルギー補給をし準備をしていると、何台か車が入ってきました。
ナイトハイクは人の気配を感じながら登れると心細さが緩和されるので有難い。
どうやら2名の登山者が後ろを歩いてきているようです。
聖岳に行かずに同じ光岳に来てくれと願いながら時々後ろを確認する。
養老渡を渡ってくれた時は「よし!」と独り言。
面平まではほとんど段差もなくスロープ状の道だったのでとても歩きやすかった。
面平からもさほど大きな段差は無かったが一部痩道があり慎重に歩いた。
ヘッデンの明かりがあれば、初めてでも迷うことはなかった。
わかりにくいところはピンクテープがあるのでそれを探しながら登った。
養老岳ではビバークしている方がおり、しかもテントから出ていたので、急に目の前に現れた感じになり、腰が抜けそうだった。心臓に悪い。
養老岳からは稜線歩きなのかなと勝手に勘違いをしていて下手こいた。
願わくばご来光が見れればと思ったのですが、樹林帯の中で太陽があがってしまった。
三吉平からが登山道らしい登山道といった感じ、岩あり、段差あり。
足が何度も攣ってペース上がらず。
一月半ぶりの登山では、運動不足が否めない。
ただ冷たい風が吹いていて汗はあまり出なく心地よい。
稜線に出てからは木道を通り光岳小屋まで向かうがあまり展望は良くない。
光岳山頂も展望ゼロ。
証拠写真だけとってテカリ石へ向かう。
光石からの景色も、普通の高所といった感じ。
アルプスに来たぞ!とは、正直ならず...
帰りに寄ったイザルヶ岳が今回の山行では一番長く滞在した。
本当にいい景色、いい天気だった。
聖岳がよく見えたが登るとなるときつそうだ。
今は行ってみたいとは思えない。
さぁ、気温が上がらないうちにさっさと下山開始しようと思います。
夜では分からなかった山道を見て、結構急だったんだと改めて実感。
同じ道でも登りと下りでは全く雰囲気が変わるのもナイトハイクの醍醐味かと思う。
帰りの林道では後ろから来た自転車にサーと抜かれてしまった。
帰りの自転車はさぞ気持ちが良いことでしょう。
うらやましい限りでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する