白馬三山〜不帰キレット〜唐松岳【猿倉〜八方】

2021年08月03日(火) ~ 2021年08月04日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,759m
• 下り: 2,159m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:01

6:30 猿倉荘
7:21 7:25 白馬尻小屋
8:20 8:25 休憩
9:15 9:20 休憩
9:36 9:36 避難小屋
10:16 10:29 白馬頂上宿舎
10:44 10:44 白馬山荘
10:57 10:58 白馬岳
11:08 11:08 白馬山荘
12:29 12:35 杓子岳
13:27 13:32 休憩
13:41 13:45 鑓ヶ岳
14:06 14:06 鑓温泉分岐
14:31 天狗山荘

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:18

4:36 天狗山荘
5:01 5:01 天狗ノ頭
5:28 5:33 天狗ノ大下り
6:25 6:30 不帰嶮（不帰一峰）
7:13 7:13 不帰嶮（不帰二峰北峰）
7:26 7:36 不帰嶮（不帰二峰南峰）
8:09 8:30 唐松岳
8:45 8:45 唐松頂上山荘分岐
9:11 9:11 丸山
9:32 9:32 扇雪渓
10:10 10:10 八方池
10:30 10:35 休憩
10:54 八方池山荘

何故かヤマレコ地図が取得出来ずルートは手書き、コースタイムはメモ(写真)から

天候

8/3: 晴　稜線はガス
8/4: 快晴　八方池まで下ると稜線方面はガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：八方第二駐車場を利用 (無料)
　　　八方バスターミナル6:00(バス)→6:22猿倉 (\950)
復路：八方池山荘(リフト＋ゴンドラリフト)→八方 (\1,700)
　　　八方(徒歩約10分)→八方第二駐車場(八方の湯)

その他周辺情報

〇天狗山荘は宿泊者も少なかったせいもあり快適に過ごせました
　乾燥室もストーブを点けてくれたり (コロナを理由？に使えない小屋も多い)
　食堂の先の自炊スペースも使い勝手が良かった

〇八方の湯\800　券売機には特別割引のボタンがあって→\700 に
　モンベル会員等の割引対象は購入前に受付で要確認
　(小生は購入後に気づき後の祭り w )

写真

8/3 6:22

八方バスターミナル6:00発のバスは定時に猿倉に到着

8/3 6:30

朝のお勤め(\100)を済ませ猿倉をスタート

8/3 7:21

白馬尻　
小屋(今季建ってませんが)前の広場では多くの方が休憩中

8/3 7:36

いよいよ雪渓歩きの場所にも多くの方々が支度中
チェーンスパイクを着けて雪渓へ

8/3 8:15

秋道との事でしたが薄〜くなったベンガラを辿りました
下りて来られる方も10人ほどすれ違いました

8/3 8:54

この沢が水量が多くて渡るのにちょっと苦労
ルートを外してしました

8/3 9:36

避難小屋到着

8/3 9:52

8/3 10:08

ガスが飛んで頂上宿舎が見えました

8/3 10:09

8/3 10:16

白馬岳頂上宿舎
この上で休憩

8/3 10:38

旭岳分岐にザックをデポして白馬岳山頂までピストン

8/3 10:44

白馬山荘

8/3 10:57

残念ながら眺望はさほど無くすぐに下山

8/3 11:24

8/3 11:41

雷鳥が!!
薄っすらガスの中いるんですが!!
鳴き声が可愛らしい(ど真ん中です)

8/3 11:42

雛も何羽かいたんですが、親が促したのか次々とハイマツの中へ
この後すれ違った方も、下の方で何羽か見たそうです

8/3 12:23

杓子岳へ登る途中で振り返る

8/3 12:25

杓子岳へザレ気味の急坂を直登

8/3 12:29

杓子岳

8/3 12:37

稜線の道

8/3 12:45

8/3 12:48

8/3 13:17

8/3 13:22

高校の山部？40人ほどとすれ違う

8/3 13:26

8/3 13:27

そろそろ時間になったのでもう少しで白馬鑓ヶ岳ですが休憩していると　お一人下りてらっしゃった

8/3 13:39

白馬鑓ヶ岳山頂はこの分岐からすぐ
山頂から団体さんが下りてらしてここで休憩

8/3 13:41

白馬鑓ヶ岳　ガスの中で展望無し

8/3 13:52

8/3 13:55

ザレた道をだ〜っと下って振り返る

8/3 14:06

白馬鑓温泉分岐

8/3 14:14

本日最後の登り

8/3 14:22

2774mピーク
ここから左へ下る

8/3 14:24

8/3 14:29

ガスの中、雪田の端の踏み跡を辿ります

8/3 14:31

天狗山荘
感じの良いお宿でした

8/3 16:12

ガスが飛んでくっきり

8/3 16:15

8/3 17:20

8/4 4:34

早朝　綺麗に晴れて白馬鑓ヶ岳がはっきり見えます

8/4 4:36

8月4日　スタート

8/4 4:41

8/4 4:49

おや!　昨夜の夕食時のお隣さんが日の出を見にこんな所まで
この方、なんと！昨日は八ツ峰キレット小屋からいらしたそうで、今日は栂池まで行くそう

8/4 4:54

白馬鑓方面を振り返って

8/4 5:00

8/4 5:01

天狗の頭

8/4 5:01

劔が雲海に浮かんで

8/4 5:02

劔岳が漂う雲に浮かんで

8/4 5:02

これから行く稜線

8/4 5:09

8/4 5:22

8/4 5:28

天狗ノ大下り　始まりますがここで一本

8/4 5:28

8/4 5:34

8/4 5:34

クサリを上から見下ろしたんですが

8/4 5:46

これも上からの写真なんですが

8/4 5:49

長いクサリを下って見上げる

8/4 5:49

この後、大下りの下で、天狗山荘でお見かけしたメッチェンお2人が休憩されてました　お先に失礼します
今日は五竜山荘までとの事で羨ましいです

8/4 5:54

8/4 6:26

不帰�喫�の頭

8/4 6:26

振り返る

8/4 6:27

不帰�曲�

8/4 6:39

8/4 6:40

ここからが本日のキモ!!

8/4 6:43

8/4 6:48

この写真では角度があるように写ってますが、傾斜はさほどない鉄橋で難しくありません

8/4 6:50

クサリをぐるっと回り込んで登って鉄橋を上から見下ろす

8/4 6:58

またまた振り返って

8/4 7:00

こんな場所に！
薄っすら不帰ノ剣と読めるかな!?

8/4 7:00

8/4 7:04

クサリ場はまだ続きます
ホールド・スタンスは豊富です

8/4 7:04

8/4 7:08

8/4 7:08

8/4 7:10

8/4 7:12

8/4 7:12

不帰�曲�北峰

8/4 7:13

8/4 7:13

唐松岳が近づいてきました

8/4 7:18

八方池が光って見えています

8/4 7:20

不帰�曲�南峰へ

8/4 7:26

不帰�曲�南峰は広い山頂

8/4 7:35

8/4 7:37

8/4 7:46

8/4 7:55

道は右側から巻いて行きます

8/4 7:58

8/4 8:09

唐松岳山頂
思っていたより大分早く到着

8/4 8:09

唐松岳頂上山荘

8/4 8:10

8/4 8:16

8/4 8:17

五竜

8/4 8:21

8/4 8:24

五竜山荘へ向かわれるメッチェンお2人を見送ってから小生は八方へ

8/4 8:40

8/4 8:45

8/4 9:11

丸山ケルン
この手前で今日も雷鳥の親子に会えました!!
薄っすらガスの中　皆さん撮影中

8/4 9:21

扇雪渓を上から
ここでちょっと休憩

8/4 9:32

扇雪渓を下から

8/4 9:43

8/4 9:48

8/4 9:51

8/4 9:51

8/4 10:08

八方池へ下ります

8/4 10:10

八方池から唐松岳方面はガスで見えず
池の周りには多くの方々がいらっしゃるので素通りしました

8/4 10:15

8/4 10:21

8/4 10:25

8/4 10:26

8/4 10:26

8/4 10:31

ここで休憩

8/4 10:48

8/4 10:54

八方池山荘リフト
ここで終了にします

8/4 12:00

ゴンドラで八方へ下りてから第二駐車場までぶらぶら歩き
八方の湯で汗を流しました

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

sknk931

昨年は栂池から上がり天気が悪く白馬山荘から撤退した不帰キレットを、今年は大雪渓から上がり歩く事が出来ました

天狗山荘は宿泊の方が少なかったせいもあったかもしれませんが、乾燥室も使わせてもらえ(コロナを理由？に乾燥室を閉鎖している小屋も多い)、自炊スペースも使い勝手が良く居心地の良い小屋でした
天狗山荘オリジナル純米吟醸が気になりましたが、一合では止まらないだろうと我慢しました (下界販売分は売り切れてしまったそうです)

2021.8.12 最近億劫でなかなかレコがアップ出来ず今日になりました