硫黄岳
- GPS
- 08:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 880m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:夏沢鉱泉にあります。 危険個所:特になし、危険個所はロープが張ってあり侵入できないようにしてあります。 温泉:http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/category2_16.html#city |
写真
感想
唐沢鉱泉分岐〜桜平:ネットで皆さんが報告してるように、かなり荒れた道です。
ゆっくりと進まないと底をすります。但し、二輪駆動でも大丈夫だと思います。 (雪・氷のときは無理)
私は暗い時は走ろうとは思いません。
駐車場:駐車場は、まとまっておけるのは10台程度?他は道路脇に1〜3台程度
づつおける場所は複数あります。当然、時間が遅甲なる程、登山口から離れま
す。帰るときにみたら、路駐している車が2台程いました。街中の道と同じ感覚
で止めてる馬鹿!!ダートで滑る道をさらにせまくしてる。
桜平〜夏沢鉱泉:ゲートから沢まで400m程ゆるい下りです。ここが帰りは、意外に
キツイ。沢のそばにトイレがあります。夏沢鉱泉までは、林道をすすみます。夏
沢鉱泉の先までは、車が通れるほどの林道歩きです。夏沢鉱泉で登山届を提出し
ました。
夏沢鉱泉〜オーレン小屋:
林道+よく整備された登山道で、楽に登れます。いかにも八ヶ岳と言った感じの
苔の森の中を沢沿いに登って行きます。オーレン小屋は、綺麗!!小屋のおじさ
んも、スタッフの方々も感じがいい。確かに人気がある山小屋だと思います。ト
イレも小屋の中にあり、綺麗です。(\100)\200でもOKです。水もいただけま
す。
ここで、赤岩の頭、夏沢峠のどちらから回るか迷いましたが、夏沢峠を回ること
にしました。
オーレン小屋〜夏沢峠
コースタイム20分、沢から離れ尾根に向かいます。
夏沢峠のヒュッテ夏沢は閉まってました。ここで、本沢温泉に降りられます。い
ずれは行ってみたい温泉。また、ここに来るのかなと思います。
夏沢峠〜硫黄岳山頂
相方の調子が上がらず、きつそうにして登ります。ガスの中の為、先も見えず次
のケルンを目標に登りました。爆裂火口は、ガスの中で下が見えず特に何の感慨
もありません。
硫黄岳山頂
素晴らしい!!横岳、赤岳、阿弥陀岳がポスターの写真のように見えました。但
し、赤岳は直ぐに雲の中に隠れてしまいました。爆裂火口のガスが晴れ、下が見 えます。ヒュッとなります。断崖の先まで行ってる人もいますが・・・・
山頂の避難小屋は、低く小さい、3人が横になるのが精一杯といった感じです。
決してお世話になりたくない。山頂からは、行者小屋も見え地蔵尾根、文三郎尾
根も見渡せました。いづれは赤岳へ・・・
硫黄岳から横岳へのルートも見渡せましたが、直ぐ行けそうでした。
山頂〜赤岩の頭分岐
白い砂地の分岐点、ここだけ雰囲気が違います。山頂下は、ザレていて滑りやす
い。赤岩の頭から見えた硫黄岳は綺麗です。もっとも、反対側から登って来た時
はガスの中で山頂が見えませんでした。ここで、天狗岳が見えました。ここの尾根道も気持ちよさそうです。
赤岩の頭分岐〜オーレン小屋
ひたすら、林の中を下ります。こっちの登りの方がきつかった??と言う感じで
す。
オーレン小屋のテン場は、きちんとスノコがあり、立てやすそうでした。半分ほどうまってました。
オーレン小屋〜登山口
登ったコースを引き返すだけ、頭の中は、「もみの湯の冷たい水で、疲れて痛い足
を早く冷やしたい」だけ、もうひたすら下ります。途中、夏沢鉱泉の車が追い越し
て行きました。期待した「乗って行きますか?」のお言葉はいただけませんでした。
(;O;)
温泉:下山後の温泉は、原村の「もみの湯」。スキー、登山などの遊んだ後の温泉&痛くなる程の水風呂は最高です。
以上、お疲れさまでした。
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