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記録ID: 34668
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

鹿狼山(蔵王眺望コース) & 五社壇 【福島県・新地町】

2009年02月22日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
745m
下り
752m

コースタイム

鹿狼山・蔵王眺望コース口駐車場08:32→08:48真弓清水コース分岐→09:08ケヤキの森コース分岐→09:21鹿狼山・山頂→(下り:眺望コース)→
09:40樹海/眺望コース分岐→(樹海コース)→10:14鹿狼山・山頂10:20→10:58蔵王眺望コース口11:01→11:34五社壇・山頂11:38→11:58蔵王眺望コース口駐車場
天候 晴れ(若干、薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2009年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<鹿狼山>
山渓の分県ガイド記載のコース(眺望/樹海コース)は、非常に良く整備された「ハイキング」コースです。
近隣の年配の方々が軽装で登っていらっしゃいます。
今回の「蔵王眺望コース」は宮城県・丸森町と福島県・新地町の県境の尾根線を歩きます。
山歩きらしいコースで、個人的にはこちらの方が好きです。
尾根線には「防火土塁」が、ず〜っと延びていて、これがコースとなっているようです。

<五社壇>
鹿狼山・蔵王眺望コース口駐車場の鹿狼山とは反対側にある山。駐車場の目の前に林道入口があります。
山頂近くまで未舗装林道が延びていますが、メジャーな山ではない、と思います。
「五つの社がある所」なのでしょうか、何かいわれのある山の名前かな?
興味のある方は調べてみてはいかが?

【標高など】
 ー狼山・蔵王眺望コース口 = 210m
  鹿狼山・山頂 = 430m (単純標高差220m)
 眺望/樹海コース分岐 = 160m
  鹿狼山・山頂 = 430m (単純標高差270m)
 B王眺望コース口 = 210m
  五社壇・山頂 = 383m (単純標高差173m)

【車でのアプローチ】〜仙台から〜
 東部道路 ⇒ 亘理IC ⇒ 国道6号 ⇒ 新地町・真弓清水 ⇒ 鈴宇峠(蔵王眺望コース口駐車場)
 ★林道、町道、広域農道が入り乱れてます。 真弓清水を目指していきます。
 ★鈴宇峠まであと少し、の所に5〜7台程は駐車可能な駐車場があります。
 ★トイレはありません★ (-_-;)

【コースについて】
 <鹿狼山>
 ー狼山・蔵王眺望コース口 → 真弓清水コース分岐 → ケヤキの森コース分岐 → 鹿狼山・山頂
  ・入口から「蔵王眺望」という場所(尾根線上)まで、標高差約50m程度、やや急な所もある道を登ります。
   確かに蔵王連峰を望めますが、杉の木に邪魔されて、望める空間は少ないです。
  ・以後、尾根線・・・防火土塁・・・を歩いて山頂へ向かいます。
   アップダウンを何回か繰り返します。
  ・ケヤキの森コース分岐付近には、ベンチ?があり、太平洋と山頂の眺めが良いです。
   初日の出も望めるのかな?
  ・山頂直下、標高差約40m程度は、一直線に登ります。
   基礎がコンクリート作りの非常に頑丈なロープが張られています。
   石がガレていて、足場が良くないので、助かりますが、こんな所にも電力のお金が落ちているみたいです。 (^_^;)
  ・山頂には、立派な神社があります。 また、ベンチがある小さな広場となっており、太平洋側の展望は良好です。
   丸森町側や蔵王側は葉の落ちた木々の間から眺める感じです。


 ⊆狼山山頂 → (眺望コース) → 樹海/眺望コース分岐 → (樹海コース) → 鹿狼山・山頂
  ・山頂付近は「ツツジ」の名所らしいです。 一杯、植えてあり、見頃はすごいでしょうね。
   あまりに、作られている感じがして、遊園地風です。 個人的には、好きではないです。 (^_-) ジモト ノ ミナサン 、スミマセン
  ・眺望コースは、「頑丈な」石造りの階段がかなりあるコースです。
   この階段は、段差が大きい所が多く、皆さん、脇を通ります・・・・・ (~o~) ツクレバイイ、ノカナ?
  ・樹海コースには階段がほとんどありません。 また、広く快適な道がジグザグに山頂を目指します。
   こちらの方が登りやすいです。 (ただし、距離は長いです)

 <五社壇>
 B王眺望コース口 → 五社壇・山頂
  ◆案内の標識はありません◆
  ・初めのうちは、コンクリート舗装の大変「頑丈な」林道を登ります。
   ※確か、去年は林道入口にロープが張られており、車の通行「ダメ」だったと思いますが、
    今回は、ロープが無く、車でも入れるようです。
   ★よく見ると、山の斜面に「ゴミ」が捨てられています。見苦しいです。★
  ・しばらくすると、未舗装林道となり、さらに上を目指します。
   この後は、標識はありません。 いろいろな「テープ」が木々に付けられており、どれがどれやら・・・・・
  ・林道が切れる少し手前から山頂に行けるようでしたが、見落としました。
   と、いうより、後で、これが山頂への印だったのかぁっ!、という感じでした。
  ・最近付けられたようなテープを頼りに、行きましたが、どう見ても山頂から遠ざかります。
   杉の林の作業道?を頼りに、独自の判断で、山頂を目指しました。
  ・山頂には「社」があり、しめ縄が飾ってありました。 
   また、目立たなかったのですが、社の脇の木に手作りの標識があり、「2009.1.19」とありました。
   なお、山頂での眺望は全くありません。
  ・山頂から周りを見ると、登ってきた方向とは別方向に、林道に向かって道があるような、無いような。
   周りを確かめながら行くと、なんと、林道終点付近に着きました。
   よ〜く見ると、木と木を白いポリ・テープで結んで入口ゲートの目印にしているようです。
   ここからは、10分程度で山頂へ着けると思います。 (*_*)
   ただ、林道を上ってくると、案内もなく、目立たないので、目印だとは気が付かないかもしれません。
   (事実、私も気が付きませんでした)

【標識は大丈夫?】
 <鹿狼山>
  良く整備されているコースです。 特に「眺望/樹海コース」は過剰なくらい・・・・・ (--;)
 <五社壇>
  標識は無い、です。 いろいろなテープが入り乱れてます。
  鹿狼山の隣の山なんだけどねぇ〜
  林道にお金はかけているようですが・・・・・

【1/25000地図と実際のコース】
 <鹿狼山>
  ほとんど、合っている、と思います。
 <五社壇>
  林道はもっと延びてます。 林道から先の登山道は無いに等しいです。

【難易度(自分の場合)】
 <鹿狼山>
  山散歩、かな?。
 <五社壇>
  キツい所は全くないですが、標識が無ぇ〜


【要・注意箇所 お〜っ、危ねぇっ】
 特にないです。 普通に気をつけましょう。

【山奚:分県登山ガイド▲▲県の山】
 福島県の山:no.40 鹿狼山 (眺望/樹海コースの紹介)
 宮城県の山:no.55 鹿狼山 (大内コースの紹介)

【今回の温泉】
  入ってきませんでした。 (^_^;)

【今回の イチオシ!写真】〜私の独断〜
  残念ながら、ありませんでした。 m(_ _)m
  ★このところ、写真に恵まれてません・・・・・★
101 蔵王眺望コース口
2009年02月22日 08:32撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 8:32
101 蔵王眺望コース口
102 杉林が切れた場所から望む、蔵王
2009年02月22日 08:39撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 8:39
102 杉林が切れた場所から望む、蔵王
103 真弓清水コースとの分岐
2009年02月22日 08:48撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 8:48
103 真弓清水コースとの分岐
104 ケヤキコースとの分岐付近から望む、鹿狼山山頂
2009年02月22日 18:49撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 18:49
104 ケヤキコースとの分岐付近から望む、鹿狼山山頂
105 ケヤキコースとの分岐付近にある、ベンチ?。
初日の出が拝める、のかな?
2009年02月22日 09:08撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 9:08
105 ケヤキコースとの分岐付近にある、ベンチ?。
初日の出が拝める、のかな?
106 あと一息で山頂へ。
その前の急坂。 頑丈なロープがあります。
2009年02月22日 18:49撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 18:49
106 あと一息で山頂へ。
その前の急坂。 頑丈なロープがあります。
107 急坂を登り切った所から見る、鹿狼山山頂神社
2009年02月22日 09:20撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 9:20
107 急坂を登り切った所から見る、鹿狼山山頂神社
108 眺望コースの途中にある、休憩所
2009年02月22日 09:28撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 9:28
108 眺望コースの途中にある、休憩所
109 眺望/樹海コースの分岐。
奥に堰があります。
2009年02月22日 09:40撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 9:40
109 眺望/樹海コースの分岐。
奥に堰があります。
110 樹海コースの下部。
広く、登り易い道です。
2009年02月22日 09:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 9:43
110 樹海コースの下部。
広く、登り易い道です。
111 山頂付近。
ツツジが植えられてます。
2009年02月22日 10:11撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 10:11
111 山頂付近。
ツツジが植えられてます。
112 再び山頂へ。
2009年02月22日 10:14撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 10:14
112 再び山頂へ。
113 鹿狼山山頂から見る、蔵王方向。
2009年02月22日 10:16撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 10:16
113 鹿狼山山頂から見る、蔵王方向。
114 蔵王眺望コース途中から見る、五社壇。
ちなみに、蔵王眺望コースではほとんどが木々の間からの眺望となります。
2009年02月22日 10:51撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 10:51
114 蔵王眺望コース途中から見る、五社壇。
ちなみに、蔵王眺望コースではほとんどが木々の間からの眺望となります。
201 五社壇への林道。
初めのうちは、立派なコンクリートの道路です。
2009年02月22日 11:01撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:01
201 五社壇への林道。
初めのうちは、立派なコンクリートの道路です。
202 林道の上部の様子。
2009年02月22日 11:14撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:14
202 林道の上部の様子。
203 五社壇山頂の社。
2009年02月22日 11:34撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:34
203 五社壇山頂の社。
204 ここが五社壇山頂への登り口らしいです。
白いポリ・テープが木々を渡してます。
下からはよく判りません。
2009年02月22日 11:42撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:42
204 ここが五社壇山頂への登り口らしいです。
白いポリ・テープが木々を渡してます。
下からはよく判りません。
205 林道終点の約20〜30m手前で少し広くなっており、ここが目印。
この場所の上部に、写真204の印があります。
概ね、この方向に登れば、山頂に着くと思われます。
2009年02月22日 11:43撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:43
205 林道終点の約20〜30m手前で少し広くなっており、ここが目印。
この場所の上部に、写真204の印があります。
概ね、この方向に登れば、山頂に着くと思われます。
206 林道の中頃。
日だまり散歩でした。
2009年02月22日 11:50撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 11:50
206 林道の中頃。
日だまり散歩でした。
301 真弓清水の取水場所。
多くの車と人でした。
2009年02月22日 12:14撮影 by  COOLPIX P50 , NIKON
2/22 12:14
301 真弓清水の取水場所。
多くの車と人でした。
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