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Yamareco

記録ID: 347281
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

双子池、亀甲池(大河原峠から周回)

2013年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
amizou その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
6.6km
登り
332m
下り
333m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:02大河原峠 - 8:38双子山8:46 - 9:30双子池10:00 - 11:10亀甲池12:10 - 12:41天祥寺平 - 13:38大河原峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大河原峠の駐車場
am7:00過ぎ到着時点では若干空きあり
13:40駐車場に戻ってきたときには路上駐車が多数
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】道標が要所要所に出ているので、迷うことはありませんでしたが
      双子山山頂は広いので、濃霧時は要注意かと思われました。

      双子池(雌池)から亀甲池までの間、樹林帯の中の日陰の道で、湿った岩が滑りやすいです。

【登山ポスト】 大河原ヒュッテの売店前にありました。

【下山後の温泉】布施温泉 http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/ 
大河原峠の駐車場です。
2013年09月21日 07:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 7:55
大河原峠の駐車場です。
駐車場から見た景色。
浅間山が雲海の上にぽっかりと。
2013年09月21日 07:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 7:55
駐車場から見た景色。
浅間山が雲海の上にぽっかりと。
大河原ヒュッテと、前掛山。
2013年09月21日 07:58撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 7:58
大河原ヒュッテと、前掛山。
蓼科山登山道の解説が詳しいです。
2013年09月22日 23:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/22 23:02
蓼科山登山道の解説が詳しいです。
大河原峠の看板。
2013年09月21日 08:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:04
大河原峠の看板。
大河原ヒュッテ。
2013年09月21日 08:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:05
大河原ヒュッテ。
双子池に向かいます。
2013年09月21日 08:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:05
双子池に向かいます。
双子山へ向かう途中、浅間山を左手に見ながら登ります。
2013年09月21日 08:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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9/21 8:30
双子山へ向かう途中、浅間山を左手に見ながら登ります。
高度を上げると、後ろに蓼科山の山頂部が見えてきました。
2013年09月21日 08:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:33
高度を上げると、後ろに蓼科山の山頂部が見えてきました。
双子山の山頂、北側です。
2013年09月21日 08:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/21 8:39
双子山の山頂、北側です。
山頂標柱と、その右奥に大岳。
2013年09月21日 08:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:40
山頂標柱と、その右奥に大岳。
蓼科山山頂を振り返ります。
2013年09月21日 08:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/21 8:40
蓼科山山頂を振り返ります。
双子山山頂は、広々とした草原状になっています。
天気は良いのですが、風が強くて寒いです。
2013年09月21日 08:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:41
双子山山頂は、広々とした草原状になっています。
天気は良いのですが、風が強くて寒いです。
蓼科山山頂のアップ。
山頂ヒュッテがくっきりと見えています。
2013年09月21日 08:43撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/21 8:43
蓼科山山頂のアップ。
山頂ヒュッテがくっきりと見えています。
南側の山頂へ向かいます。
2013年09月21日 08:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:46
南側の山頂へ向かいます。
荒船山が見えました。
2013年09月21日 08:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 8:47
荒船山が見えました。
笹原と浅間山の雄大な風景です。
2013年09月21日 08:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 8:47
笹原と浅間山の雄大な風景です。
南側の山頂に着きました。
2013年09月21日 08:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 8:55
南側の山頂に着きました。
双子山から双子池への下り。
2013年09月21日 09:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 9:09
双子山から双子池への下り。
このような道を、ずっと下って行きます。
2013年09月21日 09:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 9:12
このような道を、ずっと下って行きます。
下りきったところで双子池ヒュッテに到着です。
2013年09月21日 09:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 9:30
下りきったところで双子池ヒュッテに到着です。
双子池ヒュッテの全景。
先ほどの双子山山頂とはうってかわって、風もなく暖かです。
2013年09月21日 09:32撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 9:32
双子池ヒュッテの全景。
先ほどの双子山山頂とはうってかわって、風もなく暖かです。
双子池(雄池)は、飲料水として使われるそうです。
2013年09月21日 09:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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9/21 9:56
双子池(雄池)は、飲料水として使われるそうです。
カメラと水筒以外は、雄池へは持ち込み禁止です。
2013年09月21日 09:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 9:57
カメラと水筒以外は、雄池へは持ち込み禁止です。
こちらは双子池(雌池)。
飲料水には使えません。
キャンプ地になっています。
2013年09月21日 10:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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9/21 10:15
こちらは双子池(雌池)。
飲料水には使えません。
キャンプ地になっています。
亀甲池への道にて。
大岩にしがみつくように生えている木の根。
2013年09月22日 23:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/22 23:09
亀甲池への道にて。
大岩にしがみつくように生えている木の根。
湿った道なので滑らないように注意しながら歩きます。
2013年09月21日 10:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 10:54
湿った道なので滑らないように注意しながら歩きます。
このような岩があります。
2013年09月21日 10:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 10:54
このような岩があります。
登りきった所で、少し平らになり、今度は下って行きます。
2013年09月21日 10:55撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 10:55
登りきった所で、少し平らになり、今度は下って行きます。
亀甲池に着きました。
2013年09月21日 11:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 11:09
亀甲池に着きました。
日当たりが良く、暑いです。
2013年09月21日 11:10撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 11:10
日当たりが良く、暑いです。
湖畔でのんびりお昼ごはんを食べて、出発です。
2013年09月21日 12:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 12:09
湖畔でのんびりお昼ごはんを食べて、出発です。
樹林越しに見る亀甲池も、なかなか素敵です。
2013年09月21日 12:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 12:12
樹林越しに見る亀甲池も、なかなか素敵です。
天祥寺原に向かう前に、もう一度亀甲池のほとりへ。。
2013年09月21日 12:14撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 12:14
天祥寺原に向かう前に、もう一度亀甲池のほとりへ。。
看板はここでした。
2013年09月21日 12:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 12:18
看板はここでした。
亀甲池のほとりから見上げる山の頂上付近は、紅葉も始まっていました。
2013年09月21日 12:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 12:19
亀甲池のほとりから見上げる山の頂上付近は、紅葉も始まっていました。
天祥寺原に向かう途中で、蓼科山が正面に見えてきます。
2013年09月21日 12:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 12:24
天祥寺原に向かう途中で、蓼科山が正面に見えてきます。
天祥寺平に着きました。
ここを右折して大河原峠に向かいます。
2013年09月21日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 12:44
天祥寺平に着きました。
ここを右折して大河原峠に向かいます。
双子山が正面に見えてきます。
2013年09月21日 12:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 12:54
双子山が正面に見えてきます。
双子山山頂部のアップ。
岩がゴロゴロしているのが遠目にも確認できます。
2013年09月21日 12:54撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 12:54
双子山山頂部のアップ。
岩がゴロゴロしているのが遠目にも確認できます。
天祥寺原から見た前掛山。
2013年09月21日 13:18撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 13:18
天祥寺原から見た前掛山。
広大な風景に、思わず見入ってしまいます。
2013年09月21日 13:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/21 13:20
広大な風景に、思わず見入ってしまいます。
大河原峠に戻ってきました。
すごい車の台数です。
2013年09月21日 13:36撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 13:36
大河原峠に戻ってきました。
すごい車の台数です。
今日歩いたコースを改めて確認します。
2013年09月21日 13:38撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 13:38
今日歩いたコースを改めて確認します。
今朝の冷たい強風が収まっていました。
けれど、遠くの景色はかすんでしまって、朝のほうが良かったです。
2013年09月21日 13:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/21 13:39
今朝の冷たい強風が収まっていました。
けれど、遠くの景色はかすんでしまって、朝のほうが良かったです。
帰りに、布施温泉に寄ってみました。
外の花壇に、珍しいお花。
「コルチカム」(日本名 イヌサフラン)というそうです。
2013年09月21日 16:30撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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9/21 16:30
帰りに、布施温泉に寄ってみました。
外の花壇に、珍しいお花。
「コルチカム」(日本名 イヌサフラン)というそうです。
やさしいピンク色で、かわいらしいお花です。
2013年09月21日 16:31撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 16:31
やさしいピンク色で、かわいらしいお花です。
温泉に入ったあと、食堂で「あんかけラーメン」と「チャンポン」をいただきました。
料理の写真を撮り忘れたので、食べ終わってからメニュー表を撮ってみました。。
2013年09月21日 16:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
9/21 16:41
温泉に入ったあと、食堂で「あんかけラーメン」と「チャンポン」をいただきました。
料理の写真を撮り忘れたので、食べ終わってからメニュー表を撮ってみました。。

感想

当日am5:00、自宅出発。
安中市内R18沿いのセブンイレブンで買出し。朝食はここの駐車場車内にておにぎり・パン・飲むヨーグルト・お茶で、簡単に済ませました。

松井田妙義ICから上信越道〜中部横断道、佐久南ICでR142〜R141〜蓼科スカイラインを経由して大河原峠にam7:00過ぎ到着。駐車場はだいぶ埋まっていましたが、空きがあったので駐車し、吹きすさぶ冷たい強風の中をam8:00、まずは双子山を目指します。

双子山への道はそれほど急坂ではなかったのですが、風が強いので寒くて大変でした。展望は開けているので景色は良いですが、ゆっくり立ち止まっているとたちまち体が冷えてしまいそうでした。冬の装備が必要だと思いました。

双子山山頂は、広々していてここも景色が良くて、風さえなければ最高に気持ちがよさそうでした。しかし今日は山頂でのんびりお昼寝でもしようかなどと思っていた甘い考えは、強風とともにもろくも崩れ去りました。

双子山から双子池へは長い下り坂、これまでとは一転して樹林に囲まれていて展望の無い道です。かなり下って平らなところへ着くと、双子池ヒュッテのすぐ脇に飛び出ます。目の前が明るい日差しで包まれていて、先ほどまでの強風もうそのように静かで、まるで時間が止まったかのようでした。ヒュッテのベンチで休んでいると、日なたで暑いくらいの良いお天気、上を見上げれば雲ひとつ無い青空が広がっていて、ようやく落ち着いて休憩することができました。

ヒュッテの前でしばらくゆっくり過ごし、双子池(雄池)の前で写真を撮ったり、双子池(雌池)のテント場を見ながら亀甲池へと向かいました。亀甲池への道は、先日の台風18号の影響なのか、ところどころ土砂が流れたり、足元が滑りそうなところもありましたが、苔むした岩と針葉樹の原生林の中を歩くので、いかにも北八ヶ岳らしい雰囲気が満載でした。

原生林の道をいったん上りきって、再度下ったところに亀甲池がありました。着いたときは誰もいなくて、静まり返った池のほとりで、カップラーメンとおにぎりで早めのお昼ご飯を食べました。1時間の大休止の後、天祥寺平を目指して出発。

天祥寺平までは、これまでよりもなだらかな道で、まさにお散歩気分で歩けました。沢を横切るとすぐに竜源橋分岐に到着。ここを右折して左手に前掛山、正面に先ほどまでいた双子山を見ながら、笹原のなかの見晴らしの良い道をゆるゆると登り、大河原峠には13:40に戻ってきました。

前日の金曜日、相方が仕事中に腰を痛めてしまったとのことで、歩いている途中で調子が悪くなったらどうしようかと思いましたが、何とか無事に帰ってこられて、ホッとしています。そのため今回は軽めの山歩き、ゆっくりペースで自宅からの行き帰りの車の運転も、めずらしく全行程amizou運転となりました。

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