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Yamareco

記録ID: 347615
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念経由 大天井岳(テント泊)

2013年09月21日(土) ~ 2013年09月22日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:51
距離
25.1km
登り
2,220m
下り
2,209m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一日目
第一駐車場05:13→登山口05:40→大滝ベンチ07:05→エボシ沢07:41→笠原沢08:15→胸突八丁08:56→常念小屋10:17→横通岳11:43→東天井岳13:07→天井荘14:04(テント設営)→大天井岳15:18→天井荘15:48
二日目
天井荘06:17→東天井岳07:07→横通岳08:08→常念小屋08:45(朝食)→胸突八丁10:25 →笠原沢10:52→エボシ沢11:22→大滝ベンチ11:52→登山口12:41→第一駐車場13:04(杖を忘れて登山口まで引き返し)
天候 21日 快晴
22日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一駐車場に前夜泊、午前1時に到着しましたが駐車する場所を選ぶくらいの
空きはありました。出発の午前5時には満車でした。
コース状況/
危険箇所等
登山道が水びたしになっている箇所があるので防水性のある靴で行きましょう。
大天井までは切り立った尾根道ですが特に危険はなかったと思います。
ただ、看板がすくないので地図などはきちんと用意しましょう。
登山口6時少し前
相変わらずの賑わいでした。
2013年09月21日 05:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 5:40
登山口6時少し前
相変わらずの賑わいでした。
登山届けはこちらから
2013年09月21日 05:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 5:40
登山届けはこちらから
前回見落としてました。
でも三歩さん
3つの約束の3番目は・・・・
2013年09月21日 05:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 5:47
前回見落としてました。
でも三歩さん
3つの約束の3番目は・・・・
ここからスタートです。
2013年09月21日 05:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 5:50
ここからスタートです。
山の神様に登山と下山してからの車の安全を
願います。
2013年09月21日 06:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 6:04
山の神様に登山と下山してからの車の安全を
願います。
古池です、前回より水量が増えている気がしました。
2013年09月21日 06:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 6:16
古池です、前回より水量が増えている気がしました。
大滝です。
登山道一面びしゃびしゃでした。
2013年09月21日 07:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 7:05
大滝です。
登山道一面びしゃびしゃでした。
休憩ポイントエボシ沢です。
2013年09月21日 07:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 7:41
休憩ポイントエボシ沢です。
前回はこの辺で雨がきつかった。
2013年09月21日 08:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 8:15
前回はこの辺で雨がきつかった。
今回はこのブルースカイ
2013年09月21日 08:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
1
9/21 8:41
今回はこのブルースカイ
前回雪渓があった時の危険ポイント
今回は下を歩いていきました。
2013年09月21日 08:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 8:49
前回雪渓があった時の危険ポイント
今回は下を歩いていきました。
胸突八丁です。
この日は暑さで前回よりも大変でした。
2013年09月21日 08:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 8:57
胸突八丁です。
この日は暑さで前回よりも大変でした。
最終水場です。
テント泊の人はここで水をくんでいました。
2013年09月21日 09:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
1
9/21 9:20
最終水場です。
テント泊の人はここで水をくんでいました。
やっと到着常念小屋
今回、ここはゴールではなく中継地点です。
2013年09月21日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 10:17
やっと到着常念小屋
今回、ここはゴールではなく中継地点です。
【写真大】
この景色をみた瞬間さけんでしまいました。
前回とうってかわっての晴天
2013年09月21日 10:17撮影 by  NEX-7, SONY
4
9/21 10:17
【写真大】
この景色をみた瞬間さけんでしまいました。
前回とうってかわっての晴天
綺麗な稜線でした。
2013年09月21日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
1
9/21 11:42
綺麗な稜線でした。
ここでやっと大天井の看板
2013年09月21日 12:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 12:38
ここでやっと大天井の看板
あまりの綺麗さにここが大天井と思ってしまいました。(実際は後1時間は歩きます)
2013年09月21日 13:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
2
9/21 13:15
あまりの綺麗さにここが大天井と思ってしまいました。(実際は後1時間は歩きます)
天井荘です。
やっと到着14時でした。
テント場もまだ余裕がありました。
2013年09月21日 14:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 14:10
天井荘です。
やっと到着14時でした。
テント場もまだ余裕がありました。
【写真大】
大天井から燕岳方面です。
あまりに綺麗なんで何枚もシャッターを
押してました。
2013年09月21日 15:16撮影 by  NEX-7, SONY
1
9/21 15:16
【写真大】
大天井から燕岳方面です。
あまりに綺麗なんで何枚もシャッターを
押してました。
大天井です。
天井荘から30分もないので、ビールを持ち込んで
飲んでいるひとがいっぱいいました。
2013年09月21日 15:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/21 15:18
大天井です。
天井荘から30分もないので、ビールを持ち込んで
飲んでいるひとがいっぱいいました。
夕飯前のテント場です。
余裕どころの話ではなくなってしまいました、テント場に貼れない人は階段の近くにテントを張ってました。
2013年09月21日 17:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
2
9/21 17:55
夕飯前のテント場です。
余裕どころの話ではなくなってしまいました、テント場に貼れない人は階段の近くにテントを張ってました。
【写真大】
朝焼けです。
2013年09月22日 05:29撮影 by  NEX-7, SONY
9/22 5:29
【写真大】
朝焼けです。
下山途中の常念小屋です。
こちらのテント場もあふれん(いやあふれてました)ばかりに宿泊者がいたみたいです。
2013年09月22日 08:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
9/22 8:53
下山途中の常念小屋です。
こちらのテント場もあふれん(いやあふれてました)ばかりに宿泊者がいたみたいです。
下山途中の最終水場です。
三連休の中日、人人人でした。
2013年09月22日 10:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite, Panasonic
1
9/22 10:18
下山途中の最終水場です。
三連休の中日、人人人でした。

感想

妻より、三連休テント泊OKの許可がでたので急遽大天井岳テント泊を決行。
実は九月の頭の三連休に計画を立ててましたが、天候を理由に中止した計画でした。(代わりに四阿山でした)

今回は急ということもあり、荷物をまとめて21時に家を出発。
前回は梓川SAに車中泊でしたが、今回は道もわかっているので直接登山者用駐車場で車中泊、到着は夜中の1時でした。
目標を朝4時半起き5時出発。
朝ごはんは例によって甘いものチャージだけで済ませて、登山中に食べる予定です。
天気は晴天、上がる気温、奪われる体力、汗汗汗。
途中、サンドイッチをぱくつき、水もいつもより多く飲んでしまいました。
常念小屋に行くまで1本半。
常念小屋についてまずおおおおっと叫んでしまいました。
見事な槍、前回は曇りで視界も悪かったので、見事なやりにびっくりしました。
夢中になって写真を撮っていると時間がなくなるので、大天井岳を目指します。
一応タイムレコードは2時間30分ということでしたが、いきなりの上りに心が
折れそうになり、思わずすれ違う人にどれくらいでつきますか?と聞くと4時間は
かかるんじゃない?とか3時間くらいでいけますよと教えてもらいました。
うーん、シンキングタイム。
ここで大天井岳を目指して最悪到着が15時、テント場は広くなかったはず、まだここから引き返せば常念小屋ではいい場所に設置できる。
・・・・行く、俺は大天井岳を目指す!
と決まればあとはひたすら上り、あの先に天井荘が見える(きっと)と思って
いたら一面の稜線、気持ちよく歩いて、途中おむすびを食べて、また進む
次に見えたのが登山道のダウン・・・・ということはその後は、そうですね
アップです、このアップが終われば天井荘見えるはず(希望)
確かに看板は大天井岳を指していましたが、天井荘の姿も見えず、またまた
すれ違う人に教えていただいたところ、さらにここから1時間とのこと。
さあ、それが判れば、後は上るのみ。
2回ほど上りがあり14時に天井荘に到着。
おお、思ったよりテントの数が少ない。
これは、急いでいい場所に設営しなけければ。
設営終了後、大天井岳山頂を目指します(と言っても30分くらいで着きます)
さすが、常念山脈最高峰、天井とはよく言ったものです、すべてが見下ろすことが
できます。
写真をたくさん撮ってテント場に戻るとテントの数が尋常じゃないほど増えている。
(天井荘では飲み物、ビール、ワイン、カップ麺等が販売されていました。
夕飯時にはテント場からあふれて設営している人もいる混雑具合。
そんな中、まったりビールを飲みながら缶詰とアルファ米とカップラーメンで
夕飯を取ります。
考えてみたら、悪天候にならないテント泊って初めてじゃないか?
風にも吹かれず、雨も降らず、おおなんと居心地がいい。
そして、今回から、寝る前に朝スムーズに下山できるうようにザックの中を
整理しました。
朝5時起床予定でしたが、4時半には目が覚めてました。
朝食を食べるのも早すぎるのでテントをたたんで、下山を開始しました。
計画では常念小屋で朝ごはんを食べる予定です。
予定通り朝ごはんを食べ、常念小屋を後にすると、すれ違う登山者の数に驚きました。
特に、団体さん、家族づれが多かったイメージがあります。
常念小屋のすぐそばで、「もう、下山されるんですか?」と聞かれたので「大天井岳から降りてきました」と言ったら、相手の方もびっくりしてました。

順調に下山はしましたが、真の戦いはここからです。
関越自動車道120分渋滞に巻き込まれ家路につきました。

【注意】東天井岳と横通岳は付近を通過した時間です。

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