常念経由 大天井岳(テント泊)
- GPS
- 31:51
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,209m
コースタイム
第一駐車場05:13→登山口05:40→大滝ベンチ07:05→エボシ沢07:41→笠原沢08:15→胸突八丁08:56→常念小屋10:17→横通岳11:43→東天井岳13:07→天井荘14:04(テント設営)→大天井岳15:18→天井荘15:48
二日目
天井荘06:17→東天井岳07:07→横通岳08:08→常念小屋08:45(朝食)→胸突八丁10:25 →笠原沢10:52→エボシ沢11:22→大滝ベンチ11:52→登山口12:41→第一駐車場13:04(杖を忘れて登山口まで引き返し)
天候 | 21日 快晴 22日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
空きはありました。出発の午前5時には満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が水びたしになっている箇所があるので防水性のある靴で行きましょう。 大天井までは切り立った尾根道ですが特に危険はなかったと思います。 ただ、看板がすくないので地図などはきちんと用意しましょう。 |
写真
感想
妻より、三連休テント泊OKの許可がでたので急遽大天井岳テント泊を決行。
実は九月の頭の三連休に計画を立ててましたが、天候を理由に中止した計画でした。(代わりに四阿山でした)
今回は急ということもあり、荷物をまとめて21時に家を出発。
前回は梓川SAに車中泊でしたが、今回は道もわかっているので直接登山者用駐車場で車中泊、到着は夜中の1時でした。
目標を朝4時半起き5時出発。
朝ごはんは例によって甘いものチャージだけで済ませて、登山中に食べる予定です。
天気は晴天、上がる気温、奪われる体力、汗汗汗。
途中、サンドイッチをぱくつき、水もいつもより多く飲んでしまいました。
常念小屋に行くまで1本半。
常念小屋についてまずおおおおっと叫んでしまいました。
見事な槍、前回は曇りで視界も悪かったので、見事なやりにびっくりしました。
夢中になって写真を撮っていると時間がなくなるので、大天井岳を目指します。
一応タイムレコードは2時間30分ということでしたが、いきなりの上りに心が
折れそうになり、思わずすれ違う人にどれくらいでつきますか?と聞くと4時間は
かかるんじゃない?とか3時間くらいでいけますよと教えてもらいました。
うーん、シンキングタイム。
ここで大天井岳を目指して最悪到着が15時、テント場は広くなかったはず、まだここから引き返せば常念小屋ではいい場所に設置できる。
・・・・行く、俺は大天井岳を目指す!
と決まればあとはひたすら上り、あの先に天井荘が見える(きっと)と思って
いたら一面の稜線、気持ちよく歩いて、途中おむすびを食べて、また進む
次に見えたのが登山道のダウン・・・・ということはその後は、そうですね
アップです、このアップが終われば天井荘見えるはず(希望)
確かに看板は大天井岳を指していましたが、天井荘の姿も見えず、またまた
すれ違う人に教えていただいたところ、さらにここから1時間とのこと。
さあ、それが判れば、後は上るのみ。
2回ほど上りがあり14時に天井荘に到着。
おお、思ったよりテントの数が少ない。
これは、急いでいい場所に設営しなけければ。
設営終了後、大天井岳山頂を目指します(と言っても30分くらいで着きます)
さすが、常念山脈最高峰、天井とはよく言ったものです、すべてが見下ろすことが
できます。
写真をたくさん撮ってテント場に戻るとテントの数が尋常じゃないほど増えている。
(天井荘では飲み物、ビール、ワイン、カップ麺等が販売されていました。
夕飯時にはテント場からあふれて設営している人もいる混雑具合。
そんな中、まったりビールを飲みながら缶詰とアルファ米とカップラーメンで
夕飯を取ります。
考えてみたら、悪天候にならないテント泊って初めてじゃないか?
風にも吹かれず、雨も降らず、おおなんと居心地がいい。
そして、今回から、寝る前に朝スムーズに下山できるうようにザックの中を
整理しました。
朝5時起床予定でしたが、4時半には目が覚めてました。
朝食を食べるのも早すぎるのでテントをたたんで、下山を開始しました。
計画では常念小屋で朝ごはんを食べる予定です。
予定通り朝ごはんを食べ、常念小屋を後にすると、すれ違う登山者の数に驚きました。
特に、団体さん、家族づれが多かったイメージがあります。
常念小屋のすぐそばで、「もう、下山されるんですか?」と聞かれたので「大天井岳から降りてきました」と言ったら、相手の方もびっくりしてました。
順調に下山はしましたが、真の戦いはここからです。
関越自動車道120分渋滞に巻き込まれ家路につきました。
【注意】東天井岳と横通岳は付近を通過した時間です。
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