焼岳(小梨平テン泊)
- GPS
- 11:06
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
↓
6:20 上高地バスターミナル
↓
6:40 小梨平キャンプ場(受付&設営)
↓
8:00 小梨平キャンプ場出発
↓
9:00 田代橋
↓
9:15 焼岳登山入り口
↓
11:38 焼岳小屋(昼休憩)
↓
12:20 中尾峠
↓
13:34 焼岳北峰(2443m)
↓
15:30 焼岳小屋
↓
18:45 小梨平キャンプ場
天候 | 快晴(テント内明け方5℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】上高地バスターミナル、焼岳、西穂登山口 【マ ッ プ】etrex20、山と高原地図 【ト イ レ】沢渡温泉第2駐車場 【水 場】小梨平キャンプ場 【温 泉】白骨温泉 新宅旅館(\700) 【危 険】特になし |
写真
感想
念願の「焼岳」山行でした。
5年前の夏、1週間の車中泊旅をしました。
最終日の奥飛騨温泉郷道の駅で出会った老人言われた言葉。
「明日は是非、上高地に足を運んでみなさい」
幻想的な大正池、そのバックには噴煙をあげる雄大な焼岳・・・
1ヶ月前に亡くなった伯父さんのもう一度アルプスに行きたいなぁの一言が胸に響きました。
おしっ、オレあの山に登ろう・・・
今回は茨城の山仲間でテント泊デビューのWさん。
小梨平にてテントを設営し、荷物を軽量化して焼岳往復の予定です。
6時半時点で上高地は都会のような賑わい。
河童橋を過ぎ200mほど進めば小梨平キャンプ場です。
受付(¥700)をすませ、テントを設営します。
トイレ・水場まで割りと近い静かな場所を確保しました。
さて、サブザックに荷物を入れ替えいざ出発。
吸い込まれそうな梓川を見ながら散策路をのんびり歩きます。
田代橋の先にある登山口までは平坦なルートです。
ゆるやかな傾斜を楽しみながら歩を進めます。
標高1800mを過ぎたあたりから傾斜がきつくなってきます。
よく写真で見る長い梯子も現われてきます。
お昼前、やっと焼岳小屋に到着です。
ここのベンチでおにぎりをほおばりました。
ここからのコースタイムは登り1:10・・・
う〜ん、結構険しそうだが(^^;
ガレた斜面に四苦八苦しながらなんとか北峰へ。
午後になってしまいましたが、雲もなく青空と雄大なアルプスが心を癒してくれます。
南峰まで行きたかったところですが、予定より大幅に遅れているので今回はここで折り返し。
穂高や笠ヶ岳なんかもカッコよかったのですが、やはり霞沢岳がグッときましたね〜
島々からのクラシックルートやりたいなぁ
ちょいとのんびりし過ぎまして、平地に着いたのが6時。
ヘッデンを点けて梓川沿いのルートをキャンプ場へと戻ります。
途中、豪華なホテルが何軒も立ち並び、そこでディナーを楽しむお客様たちの姿が!!
ちょっとお高いですが、あんな贅沢な週末もたまにはいいかもなんて思っちゃいました(笑)
テン場についてビックリ、所狭しとテントが張られています。
しかも、自分たちのエリアは外人だらけ(-o-)
直火がOKなのか盛大に焚き火をして大騒ぎ。
9時過ぎてもお構いなし、テンションのあがったガイジンって日本の精神年齢低い小僧となんら変わりませんね。
軽装で来て寒かったらしく、翌朝も5時前から焚き火を開始。
のんびりできるキャンプ場かと思いきや、ちょい残念でした。
翌日は帰るだけ、朝食をすませ散策し撤収しました。
白骨温泉まで足を伸ばし、今回の山行の汗を流します。
目標だった焼岳をクリアし満足な週末でした。
次回は南峰まで足を伸ばしてみよう!!
今回のカメラはひょっとしてペンタですか?
上高地ってきれいなところですね。
いっぺん位行ってみたいけど、なかなか機会が
ありません。
Wさん、テン泊デビューどうでしたでしょうね?
くにさん、今回はペンタ一眼デビューです!!
設定はほとんどオートで撮りましたが、やっぱ画質は綺麗ですね〜
勉強せねば
Wさんのテントデビューもばっちりでしたしょ。
やはり新しいテント(ニーモ)はカッコいいですね。
物欲刺激されました(笑)
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