要害山(只見):交通の要衝を治める山城跡へ、半袖隊長、乗り鉄・街歩きメインの低山歩き
- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 337m
- 下り
- 330m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:31
累積標高(上り): 312m / 累積標高(下り): 321m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:13.235=8.51+(312÷100)+(321÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
◆分県登山ガイド06福島県の山(山と渓谷社2017年10月30日初版)
09要害山(ようがいさん)705m:山城のテッペンから只見の街並みを望む
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化/カーボンゼロ★★★ 【往路】地元駅0532新宿駅05390553東京駅06048とき301号0735浦佐駅07420751小出駅07580910只見駅 【復路】只見駅14321522会津川口駅15291718会津若松駅18131931郡山駅1946やまびこ64号2046大宮駅2058 新宿駅 (注1)只見線は平成23年7月新潟福島豪雨により被災し長らく復旧工事中にて、只見駅〜会津川口駅間は代行バス輸送中。来年今頃には完工し運転再開に至る見込み(運転手談)。 (注2)マックスときが引退し、JR西の中古車両に代替わりしたことに伴い、座席電源問題が解消した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 特筆すべき危険箇所はありません。 ●登りは南尾根コース:三石神社鳥居横の作業道口から取り付き南尾根通しで山頂に至る。一部に露岩帯、山頂直下に急登はあるが、道筋明確・やせ尾根なし・お助けロープありで、特段の危険個所なし ●下りはテレビ鉄塔管理道:山頂部北側に広がるブナ原生林や蒲生岳など只見鋭鋒5山を見ながら緩やかに下るパノラマコース。砂利道あるいは簡易舗装路ばかりで危険箇所は皆無。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★残雪状況:もちろんなし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:ゼロ ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ ★入山者:遭遇せず |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なかったと思う<(_ _)> ★駐車場:スペースあり……一台止まっていたがハイカーか否か不明 ★トイレ:只見駅 ★携帯:圏内 ★食料調達処:せず ★酒類調達処:せず ★お土産処:NewDays郡山駅 ★飲食店: 和風レストランまほろば(只見駅から5分/定休火曜/営業時間は要確認) https://www.maho-roba.jp/ https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070602/7006399/ ラーメン二郎会津若松駅店(会津若松駅から3分/定休月曜/営業時間は要確認) https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7011865/ ★入浴:ひとっぷろまち湯……但し温泉ではなく沸かし湯(只見駅から徒歩7-8分/500円/シャンプー備え付けあり/軽食事処併設……来年閉鎖予定らしい ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【記録登録日:2021年10月18日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
大人の休日俱楽部(OQC)パス/2021年9月版利用第2弾の東京日帰り山行4日目(最終日)です。
只見にある要害山は、全国各地にある他の要害山と同じように、かつては交通の要衝を治めるため山城が築かれた歴史の山である。
一帯は雪食地形により険しい断崖絶壁が続いているが、要害山そのものの登山は「3.1km/1時間50分/標高差366m/技術度・体力度ともに★のみ(分県ガイド)」と、只見4名山の中では最もお手軽で初級者向きである。
従って「さっと登って、さっと下って、さっと只見を立ち去る」ことが可能だが、それでは余りにももったいない。
せっかく只見まで足を伸ばすのだから、
〕彝音外茲忘任眥垢滞在し、かつ、展望が好さそうなコースを選定し
下山後は只見の街をゆるりと散策し(=食べる+入る)
時間が掛かるが郡山(東北新幹線)経由の乗り鉄ルートで帰京し
づ喘罅会津若松にて1年ぶりの「二郎」へ突撃する
計画とした。
天気は上々、前日とは異なり列車運行も時刻表通り。
駅前でたっぷり時間を使い、まちづくり協会(観光案内所)に立寄り、最新情報(⇒登山道に問題なし)を確認した上で出発した。
登りに使った南尾根は特筆すべきことはないが、一般的には(登りに使われる一服尾根より傾斜が緩いので)下山路として利用されることが多いようである。
山頂からの眺望は極めて限定的だが、南尾根を上がるにつれて眼下に広がる只見の街並み、あるいは、ただ一ケ所からだけ見える浅草岳がポイントだろうか。
山頂標示板がぶら下がる地点と三角点設置箇所は異なっているが、残念ながら三角点を見付けることはできなかった。
下山はあえ登山道ではなく、あえてテレビ保守管理道を下った。きっと、その方が眺めが好さそうだし、ブナ林を楽しめるからだ。
その狙いは「ビンゴ!」
会津のマッターホルン・蒲生岳を始めとする人呼んで「只見5鋭峰」を一望。
登山は険しい道を歩くだけが能じゃないっすっよね。
下山後は観光案内所で入手したおすすめマップを見ながら街歩き。
アクセス難の会津朝日岳に行くには…なんて考えながら、うろうろしていました。
また只見駅から乗った会津川口駅への代行バスは、来年の全線運転再開に伴い廃止されるため、今回が最後の乗車になるかもしれません。
運転再開の折にはまた乗り鉄しに来ようと思っています。
できれば会津朝日岳登山とセットで…。
最後に二郎ネタ…「小」と言えども、マシマシは食べ応えがあります。
乗り換え列車に乗り遅れるんじゃないかと冷や冷やしながらガッついていました。
間隔は50分もあったんですけどね。
駅について着席まで10分、着丼まで10分、完食するに20分…ぎりぎりセーフでした。
【今回登った主な山】
★要害山(ようがいさん)705m:初…会津百(13座目)、新うつくしま百(15座目)、 只見四(3座目)、分県ガイド(13座目)
【注】只見四名山にリーチ!……残るは会津朝日岳だが、登るのは平易もアクセスby電車バスが超困難
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人用過去レコリンク:只見4名山関連】
●2010年10月23日(土) :浅草岳(日本300)
うららかな秋の日に映えるブナの黄葉、半袖隊長、桜ゾネコース往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-685050.html
●2020年10月02日(金):蒲生岳
奥会津のマッターホルン北壁はホントにほぼ垂直だった、半袖隊長、乗り鉄も兼ね只見線を完乗
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2616388.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する