竜ヶ岳

2013年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 5.5km
• 登り: 605m
• 下り: 602m

コースタイム

10：20本栖湖キャンプ場-10：30登山口-11:30石仏-12：45竜ヶ岳山頂13：30−14：50登山口−15：00本栖湖キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河口湖ICから40分くらい。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんでした。

写真

9/28 9:23

本栖湖キャンプ場到着〜。すでに後ろに見えてます、竜ヶ岳。

9/28 10:30

登山口。

9/28 11:02

樹林帯をジグザグに行きます。

9/28 11:12

おー、本栖湖綺麗!

9/28 11:13

富士山は残念！

9/28 11:24

ここから下ってまた登り。

9/28 11:32

富士山見えないけど (TT)、雄大で気持ちいい眺め。

9/28 11:39

9/28 11:42

気持ちいいです、ほんとに。

9/28 11:46

竜ヶ岳山頂、近づいてきた。

9/28 11:48

見晴らし台がありました。

9/28 12:27

上に行くにつれて笹だらけに。

9/28 12:32

ヤッホー！って大声出してみる。

9/28 12:35

9/28 12:45

正面に見えるのは雨ヶ岳と、春に途中下山することになった毛無山。また登りにいかねば。

9/28 12:46

山頂到着！黄金色に輝いているように見えるというと言いすぎかな？なんか心に残る景色。

9/28 12:48

山頂標識。

9/28 13:34

雲の影くっきり。なんかこれもまた心をとらえられる。

9/28 14:05

下山中。雷でも落ちたのかポッキリいった木が、登山道を塞いでいました。

9/28 14:52

本栖湖到着〜。

9/28 15:00

テント場に帰ってきました〜。今夜は焼肉！

9/29 6:12

オマケ。次の日の早朝本栖湖。鏡面みたいで美しかったです。

9/29 6:13

9/29 6:25

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

tonoyutaka

友人夫妻と久々にのんびりキャンプの計画。色々候補はあったものの、お手軽な本栖湖でやることに決定。
前から富士山の眺望が良いと噂の竜ヶ岳は気になっていたので登ってみた。

9時本栖湖キャンプ場に到着。受付を済ますが、だだっ広いテント場にどこ張っても良い感じらしい。どこまでがエリアなのかいまいち分からない程。
テント張る場所に迷いウロウロ。ようやくセットして10時半に登山開始。

人の少ない樹林帯の坂をジグザグ登っていく。石もない平坦な土の坂なので、見た目より疲れる。ゆる登山気分ではいたのだが、覚悟がない分辛いのだな〜と思う。ゆる登山なんて無い、と山が教えてくれてるかのようだ。30分程登ると木々の間から見える本栖湖のブルーが美しい。

そこからさらに15分程登ると、ベンチのある開けた場所に出た。本栖湖が綺麗に見える。反対側は富士山ビューのはずだったが残念ながら富士は雲に覆われていた。
竜ヶ岳の山頂が見える。そちらは快晴だ。
一旦下り、少し登っていくと東屋が見える。

そこからは富士側に視界の開けた本当に気持ちのいい道だった。なるほど、富士山を堪能するならこの山は最高だ。残念ながら雲に覆われているものの、雄大に広がる裾野と樹海、街、くっきりした雲の影の景色だけでも充分心躍らせるものだった。

景色にうっとりしながら、ゆっくり歩く。おもむろにヤッホーと大声出してみたりもする。道も緩斜面になったので、だいぶ楽だ。背丈ほどもある笹の道をしばらく歩くともう山頂だった。

山頂は開けた場所で、黄金色に輝く草の中、曲がった木とベンチ、標識がポツンとある妙に心惹かれる素敵な場所だった。

談合坂SAで買ってきた美味しいパンを食べ、1時間半ほどの短いコースを下り、無事下山。
お手軽に登れるのに絶景が拝める、良い山だった。
オートキャンプとセットで味わえるのも自分には魅力。
がっつりアルプスは勿論最高だけど、こんな楽しみ方があってもいい。
今度は富士山が綺麗に見えるタイミングにまた登ってみたい。

■トイレコ
竜ヶ岳登山口手前のトイレ。
★★
なんかお小水マナーを
和歌に謳った面白い貼り紙があった。

本栖湖キャンプ場トイレ。
★★★
水洗。和式と洋式あり。
和式トイレに牛ガエルが水に浸かっていたとの友人目撃情報あり。