鍋焼うどんを求めて・・・丹沢・鍋割山(大倉から往復)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お節介&勝手にですが・・・ 何度か通って食べてきた経験から知っている 鍋割山荘名物「鍋焼うどん」の買い方をお教えします。 最初から知っているとスムーズだと思います。 細かい点で相違があるかもしれませんが だいたいの流れを掴むにはいいと思います。 〇柿馥口にザック・ストックを置く ⊆付で鍋焼うどんを注文し、受付表に名前(カタカナ)と数量を記入 山小屋内で出来上がりを待つ(代表者のみでok) そ侏莨紊ると名前を呼ばれるので取りに行く グき替えにお金を支払う(一人前1,000円) 受付近くにあるハシとレンゲ、七味などを取る Ь屋内で食べても外で食べてもOK ┸べ終わったらお盆や鍋を受付に持って行く (複数名で食べた時には鍋を重ねる) ※下界の食堂にあるような無料の水やおしぼりはありません。 ※一人前を複数で分ける場合はハシやスプーン コッヘル等の容器・食器を持参すること。 ※たまに手違いで順番を忘れられることがあるので 自分より後に注文した人が先に出来たら申し出る。 |
写真
感想
10時にga-koさんに起こされて丹沢に向かう。遅いにも程がある。
大倉尾根は今のga-koさんには辛そうなので鍋割山にした。
長い西山林道の歩きではまぁまぁ元気のga-koさんだったが、急登になり途端にペースが落ちる。
鍋割山だって立派な山、標高差は約1000メートルだし。
この山行のハイライトは当然、鍋割山荘の鍋焼うどん!
時間節約の為、オッサンが先に行って注文することに。一気にペースを上げたらきつかった・・・
ダラダラ歩くのとは大違いだ。
さて、山荘は時間が時間だけに客は少ない。代わりにボッカさんやスタッフさんが食事中で賑やかな。
二つ注文して待つこと7・8分?、案外早く名前を呼ばれる。
確か、自分の前に一人オーダーがあったのにな・・・マイッカ。
ga-koさんが来ないけど、先に頂いちゃいました。
二つの鍋焼うどんが湯気を上げる中、男女混成の若者グループが到着。
さっきオッサンが抜いた人達だ。
鍋焼うどんをみて、「美味しそう!」「絶対いっぱい食べられる!」とテンション上がりまくり。
微笑ましい空気の中、注文もせず奥のテーブルに収まるグループ。
メニューを見ながらワイワイ言ってる。ここから何やら違和感が山荘を漂う。
その刹那「スイマセン!」という声が上がる。どうやら注文を取りに来てもらいたいようだ。
反応が薄いので代表が注文しに窓口に行く。
次に水を貰いに来る。無料で貰えるものと思っていて、スタッフさんに山では有料ですよと諭される。
値段を聞いてびっくりしたのか諦める若者。
ga-koさんが到着してからもオッサンは若者グループに目が離せない(笑)
鍋焼うどんが出来て名前が呼ばれる。若者グループは反応なし。
どうやら持ってきて貰えると思っているらしい。
オッサンは食べ終わり、コーヒー作りに外に出た。
ga-koさん曰く、その後彼らは、お手ふきがないか尋ねていたとのこと。
プラス、単独のオジサンがこれまた下界のホテルにチェックインするような感覚で小屋番さんに接していたとの情報。
ヘッデン持っていないそうだ。山小屋では夜は真っ暗になりますよ!と言われていたそうな。
これだけ情報が溢れる世の中でも、山小屋でのルールを知らない人がいるんだと感慨深かった。
自分としては山での常識を100%受け入れている訳ではないが、それにしても知らなすぎる人をみて呆れてしまった。
小屋の人も大変だろうなと、同情80%。
残り20%は山であっても下界と同じようなサービスができるのなら、それに越したことはないとも思う。
山小屋での常識は世間では非常識と捉える人がきっと増えてくるはず。
あの若者グループがこれを経験に山の常識に慣れるのもいいけど、山小屋の営業方針も下界に少しでも近づけて欲しいと思う。
今回の鍋割山荘のことではなく、一般的なお話として。
ga-koさんとそんなことを話しつつ下山。長い林道をとばしていると、行きしに擦れ違ったグループがゆっくり歩いている。
暗くならないうちに下山を急ぐアラフォーと、まだまだハイキング気分の若者。
暗くなってから山道を歩く怖さを経験するなら、西山林道が最初でいいと思う。
ヘッデン持っているかな・・・老婆心がムズムズ。
17時でもまだまだ明るい大倉に安心。
顔洗って靴洗って帰路につく。お疲れ様でした。
カメラ新調されたんですね。見てすぐ分かりましたよ。
写りがシャープですね! 撮るのがますます楽しくなったんじゃありませんか?
若者グループの話。経験者が1人もいないとそうなるんですね。初心者だけで山に登る話がまとまるところがすごいです。僕らの時代には想像できない。登山が世の中に浸透してるんだなーと思います。
ソニーのRX100M2です。
使っている防水カメラのがっかり画質に長年悩んでましたが
ついに決断してしまいました。アベノミクスですかね
落とさないよう気をつけねば
基本、オートで簡単に撮れればいい派なのですが
このカメラだといじりたくなります。
でも素人がいじらない方が上手く写るとは思います
このカメラで紅葉の涸沢行きたかった
>若者グループ
自分も山を始めた頃にはいくつか失敗がありましたが、誰か経験者がいたら違ったなあと思いますね。
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