会津駒ヶ岳から繋げる燧ヶ岳

2021年09月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 14.4km
• 登り: 882m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:07

6:19 山の駅御池＆御池ロッジ
6:27 6:27 御池田代
7:06 7:07 広沢田代
7:26 7:32 御池登山道 ５合目
7:41 7:41 熊沢田代
8:35 8:35 俎��
8:49 8:54 燧ヶ岳
9:06 9:09 俎��
9:24 9:31 ミノブチ岳
10:51 10:51 長英新道分岐
11:00 11:00 燧分岐
11:04 11:04 長蔵小屋
11:34 11:34 長蔵小屋
11:38 11:39 燧分岐
11:51 11:51 小淵沢田代 分岐
12:23 12:24 沼山峠休憩所
12:26 ゴール地点

天候

山行中　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池登山口の駐車場　一回1000円

コース状況／危険箇所等

一般の登山道

写真

久々の車中泊
飲み過ぎてしまいました

写真はピンボケなんですが
この時、頭上からバリバリって音とともに熊が降りてきて
笹の中を凄い勢いで逃げていきました。
一瞬の出来事でビックリしました。

熊鈴をつけて歩き始めます

色が変わっていくオオカメノキ

以外に急登なんですね〜

水たまりに秋が映り込みます

広沢田代に着きました
朝は体調がいまいちでしたが
だんだん調子が出てきました

振り返り　地糖と会津駒ヶ岳

地糖に青空が写ります

昨日に引き続きいい天気です

熊沢田代と燧ケ岳が見えてきました

熊沢田代に着きました
ここも凄く良い所です

地糖と平ケ岳と越後の名峰たち

地糖と帝釈山、田代山

熊沢田代を後にして

えっちらおっちら上がっていきます

チングルマの果穂

標高を上げるとナナカマドも赤くなっています

昨日歩いてきた稜線と今日歩いたところが見渡せます

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先週kazumさんと歩いたアヤメ平と至仏山

平ケ岳

奥から越後駒ヶ岳と中ノ岳、悪沢岳

深呼吸をたくさんします

紅葉の始まった御池岳と日光連山

会津駒ヶ岳も見納めです
今度はキリンテに降りよう

ミノブチ岳と尾瀬沼

柴安�瑤鮓�上げます

長英新道で大江湿原に降りてきました

まだ青空なんです

三平下の方に行ったところの
お気に入りベンチで一服します

このウラナミシジミ
逃げないんです
休憩中ずっと指にまとわりついていました

ここから見る燧ケ岳が好きです

ダケカンバの色もだんだん変わってきます

ここはキスゲの時期に来たばかりなのですが
何度見ても新鮮です

ヤマドリゼンマイの色が先週より随分変わっています

沼山峠を目指します

山行中ずっと青空でした

発車2分前に乗れました
電気バスが静かで途中眠ってしまったようです

9/21 13:11

kazumさんに是非と勧められた
モーカケノ滝
素晴らしかったです

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

感想

キジムナ

前日の会津駒ヶ岳登山がまだ頭の中から離れないまま燧ケ岳に登ります。

久しぶりの車中泊でウキウキして少し飲み過ぎてしまい、予定していた時間に起きれませんでした。駐車場が凄く静かで朝まで一度も起きず熟睡できました。

御池からのルートは初めてで静かな森の中から歩き始めます。序盤は昨日の疲れか調子が出なくて休憩がてらに腰を下ろしてキノコの写真を撮っていたら、近くの木の真上から熊が降りてきました。私は大きな音が苦手なので、熊より枝をバリバリ折る音と地面に着くドスンという地響きの方が怖く感じました。熊の恐怖を感じる前に熊が去って行ってくれたので良かったです。

森を抜けて視界が開けてからは、前にそびえ立つ山頂を見たり、昨日歩いた会津駒ヶ岳の稜線を見たりで、あっという間に山頂についてしまった感じでした。
山頂には数人の登山者が休まれていて、この青空とこの何とも言えない空気の中思い思いに景色を眺めていました。

私も先週歩いたアヤメ平と尾瀬ヶ原、至仏山をなぞるように見て昨日の事のように思い出します。一週間しかたっていませんが草紅葉の色が濃くなったように思います。

下山は長英新道で降りて、初めての沼山峠に行きます。
この道も凄くよく景色を見まわしながらあっという間に休憩所に着き、ちょうどいいタイミングでバスに乗れました。

今回も全てに感謝とお礼です。