大渋滞の谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 730m
- 下り
- 730m
コースタイム
9:00 天神尾根登山口出発
9:46 熊穴避難小屋
10:20 天狗のとまり場
11:11 肩の小屋
11:17 谷川山頂「トマの耳」12:11
12:50 天狗のとまり場
13:26 肩の小屋
14:10 天神平
天候 | 晴れのガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土合駅と踏切を渡り、トンネルを過ぎた左カーブが谷川ロープウェイ駅です。 谷川岳ロープウェイで標高750mの土合口から標高1,320mの天神平に一気に登ります。 谷川ロープウェイベースプラザ駐車場(1日500円) 谷川ロープウェイ(往復2,000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山コース】 天神平から熊穴沢避難小屋までは緩やかな山道と木道を進みます。 木道は湿っていると滑り易いので注意が必要です。 (どろんこ状態が数ヶ所あり) 熊穴沢避難小屋より、岩場の尾根歩きとなります。 岩が磨れて黒光りしている場所は滑り易く、歩き難いです。 傾斜の長い場所やきつい場所には、鎖が設置してあります。 尾根道の狭い場所や鎖場では渋滞時しやすく、すれ違いは大変です。 天狗の溜り場を過ぎると、道幅が広がります。 お昼頃の山頂では、山頂碑の写真撮りに10分位の行列がしばらく出来ていました。 【温泉】 源泉かけ流しの「仏岩温泉 鈴森の湯」(650円) 仏岩定食(1200円)は、温泉水で蒸した豚肉、豆腐、野菜の定食でGOOD!でした。 |
写真
感想
【まえがき】
月一回の(さいたま散策倶楽部)の山行記録です。
本日、参加メンバーは三人です。
紅葉の時期を見計らっての『谷川』です。
三連休の最終日ということもあって、山頂まで渋滞でした。
谷川の人気の高さを感じます。
比較的アプローチもよく、ロープウェイで高度を上げられる手軽さから、
当クラブでは、2度目の谷川岳に登りました。
一度目は雪渓が残る夏に、そして今回は紅葉時期に。
【本文】
みなかみへ向かう道中から、
谷川岳や肩の小屋までが見える程の素晴らしい快晴でした。
谷川ロープウェイで天神平まで標高あげると、
谷川周辺の山々がすっきりと見えました。
しかし、標高を上げていくと、
突然、雲一つなかった空が急に曇りだし、
あっという間にガスで周囲は見えなくなります。
風も強く、気温も一気に下がります。
最初の予定では、双耳峰のトマとオキの両方の登頂と、
メンバーの疲労具合を見て、のぞきくらいまで足を伸ばそうと思っておりましたが、
視界ゼロでしたので、トマまででピストンです。
サブリーダー(アニメーター)のくーみんが、
昼食時に皆にコーヒーをご馳走したいとガスと水を持参してくれました。
しかし、肝心の水を沸かす容器を忘れて来たというではありませんか!
そんなトラブルで騒いでいましたら、
隣のファミリーのお父さんが「使いますか?」と、
親切にコッヘルを貸して下さり、助かりました。
山頂は狭く、強い風が吹き荒れていましたのでとても寒かったので、
肩の小屋周辺で昼食を食べている方が大勢いました。
帰りは行き以上に渋滞です。
天狗のとまり場では、10分くらいの行列で動きませんでした。
登山初心者の方や家族連れも多く、
山の人気が高まる一方で、
登山マナーが損なわれているのが少々気になりました。
14時過ぎに下山。
『仏岩温泉 鈴森の湯』で感想会を行いました。
硫黄臭の源泉かけ流しの温泉は温めで、のんびりと浸かりました。
メンバーたちは、温泉水のミストサウナが良かったそうです。
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