倶留尊山 ☆雄大な景色の予定がガスで
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- GPS
- 05:13
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 689m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂は有るが危険な所は無い。倶留尊山からの急坂はしっかりしたロープが張られている。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
出発時は青空も顔を出す天気ですが、南に行くに従って雲が厚くなり、集合場所の中太郎生に着く頃には車の窓を叩く程の雨になって来ました。集合した4台で池の平高原に向かい、池の平分岐の広場に駐車。此処には4〜5台は駐車出来ます。
幸い雨も止んで来たので出発。総勢15名のパーティ-です。林道を少し戻り、西浦峠の道標から登山道に取り付きます。檜林の中の登山道は薄暗く、雨でぬかっており滑りやすい七曲りの坂道を登りますが、登るにしたがってガスに包まれテンションは下がったままです。
西浦峠から三ツ岩への登りは今までの様なジグザグでは無く、直登の登りで今まで以上に滑りやすく苦戦します。三ツ岩での展望が無いので、寄らずに進み、一旦下って登り返しますが、此処も同じくらいの登りにくさです。尾根に登り付き荷物運搬用のモノレ-ルを横目に見ながら倶留尊山山頂に到着。相変わらずのガスの中で昼食ですが、雨も降って来たので慌てて傘を差しながらの昼食です。
下山道は最初から岩場状の急坂で滑らない様に慎重に下ります。風も吹いてきましたが気温が高いのか余り寒さは感じません一旦下って登り切ると二本ボソに到着。此処の番小屋には人の気配は有りませんが入山料をいれるポストが有ります。
亀山峠まで下山後、亀山に寄って行くとの事で休憩中に曽爾高原から女性の4人パーティ-が登って来られます。倶留尊山まで行くつもりとの事(亀山に登って休憩中に登って来られ、倶留尊山は止めて亀山の周回に変更したとの事です)。
亀山峠まで往復後、杉林の登山道を下って池の平高原の道路に降り立ち、今は使用されていない建屋、畑の跡が残る荒れた池の平高原の道路を歩いて駐車地に戻ります。全行程ガスに包まれて展望は有りませんでしたが、本格的な雨にも会わなかった数十年ぶりの倶留尊山でした。
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