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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
【北八ヶ岳 ニュウ(乳)】シャクナゲ尾根から雨上がりの苔の森へ
2021年10月02日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 991m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:53
12:35
天候 | 朝方は北から雲が流れて来ていたものの、基本的にピーカンで気温も涼やかな登山日和。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥と僅かに手前の2ヶ所に分かれています。詰めて20台程度のスペースでしょうか。 トイレは無く、docomoの4Gの電波は安定して受信できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○シャクナゲ尾根 昨年でしたか台風でかなり倒木があったようですが、かなり整備して下さっています。 狭かったり急登だったりの場所も複数あり、しらびそ小屋に向かう道のような広々とした歩きやすい道ではありませんが、危険は無く問題なく歩けます。 テープも多数。 ○その他 シャクナゲ尾根以外はよく整備され踏まれたハイキングコース。 |
その他周辺情報 | ○稲子湯 稲子湯の日帰り入浴で汗を流しました。 シャワーは無く、温泉では無く鉱泉の加温ですが、成分が濃く、アルカリ単純泉の温泉よりも気に入りました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
こちらから。
みどり池登山口から八ヶ岳に入るのは初めて。
積雪時は通行禁止の看板が。
最初はやや急登。
4ヶ月ぶりの登山、しかも在宅勤務で階段すら登っていないような有様なので、身体の状態を確認しつつ登ります。
みどり池登山口から八ヶ岳に入るのは初めて。
積雪時は通行禁止の看板が。
最初はやや急登。
4ヶ月ぶりの登山、しかも在宅勤務で階段すら登っていないような有様なので、身体の状態を確認しつつ登ります。
白駒池アップ。湖畔は赤く色付き始めてますね。
当初の予定では、この後に白駒池、高見石小屋(揚げパン)と周回する予定だったのですが、白駒池方面から来られた方に、あの大駐車が大混雑だったと伺い回避することにしました。麦草からの人々も合流すると高見石界隈は大混雑だろうと。。
私は静かな山歩きが好きです。
当初の予定では、この後に白駒池、高見石小屋(揚げパン)と周回する予定だったのですが、白駒池方面から来られた方に、あの大駐車が大混雑だったと伺い回避することにしました。麦草からの人々も合流すると高見石界隈は大混雑だろうと。。
私は静かな山歩きが好きです。
そして中山峠。
ここは以前、冬に来たことがあります。
今回のルートの中で唯一過去に歩いてことがあるのは、中山峠〜黒百合ヒュッテの間の道のみ。
その時は黒百合から中山峠経由で東天狗に向かったのでした。
ここは以前、冬に来たことがあります。
今回のルートの中で唯一過去に歩いてことがあるのは、中山峠〜黒百合ヒュッテの間の道のみ。
その時は黒百合から中山峠経由で東天狗に向かったのでした。
混んでるのでシチューは冬までのお預けにして、感謝と応援を込めて黒百合オリジナルのナルゲンとタンブラーを購入。保温できるタンブラーは在宅勤務時、車の運転時に珈琲を入れて大活躍の予定。
最初だけ急下降。逆だと当然急登。
こちらのルートは何人かの方とお会いしましたが、じゅうぶん静かな山歩きを楽しめました。
回避したせいも歩けけれど、喧騒はニュウと黒百合ヒュッテ前だけでした。
こちらのルートは何人かの方とお会いしましたが、じゅうぶん静かな山歩きを楽しめました。
回避したせいも歩けけれど、喧騒はニュウと黒百合ヒュッテ前だけでした。
撮影機器:
感想
別に政府の要請には従わなきゃ!とかではなく何となくではありますが6月のシロヤシオ以来、山行を自粛していました。仕事はほぼ100%在宅勤務勤務で座りっぱなし。週末に都内をロードバイクで走る以外は、階段の上り下りすら殆どしないと言う4ヶ月。
ワクチンも2回打って、緊急事態宣言も解けたので、知らずに人にうつすリスクも減るだろうと、これまた何となく理由付けをして登山を再開することにしました。
しかし、ここまで身体を動かさない期間は今まで無かったので、当然いろいろ劣化しているはず。
と言うことで、まずは身体の状態確認をする程度の低負荷の登山を目論みました。
とは言え、既に山は紅葉シーズン。
当初は谷川か東北の山を計画していました。
ところが台風は金曜日に通り過ぎたものの、その影響で目的山域のヤマテン予報はことごとく雨。
それでは雨上がりに美しい苔成分を補給しようじゃないか、どうせならまだ歩いたことの無いルートを、と今回の計画となりました。
結果は写真の通り、豊かな森の元気玉やらフォースやらフィトンチッドやらを身体と心に充填する素晴らしい山行となりました。北八ヶ岳の森は美しさと生命力に溢れていますね。
山行以外では持ち出さないミラーレスカメラも久しぶりにいろいろ設定を試しつつ楽しめました。
しかし登りはともかく、下りに使う各機能は確実に劣化していることを確認した山行でもありました。
雪山シーズンまでに徐々に負荷をかけて備えておきたいと思います。
山はやはり素晴らしい。
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