紅葉の芳ヶ平（渋峠から往復）※白根レストハウス駐車場は使用不可

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 6.8km
• 登り: 340m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:32

8:36 渋峠
9:20 9:20 ダマシ平
9:50 9:50 芳ヶ平湿原
10:21 10:31 芳ヶ平ヒュッテ
11:14 11:14 ダマシ平
12:07 12:08 渋峠
12:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

出発地点として渋峠駐車場を利用
※今年の3/23に草津白根山の噴火警戒レベルが2から1に引き下げられており、白根レストハウス駐車場からの比較的平坦な登山道が使えるかと思ったが、湯釜火口から500m以内の立入禁止もあり、レストハウスとともにまさかの駐車場全面閉鎖。下調べが不足していた。急遽、渋峠からの往復に変更した。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

おまけとして、渋峠から横手山山頂への渋峠スキー場のリフト（往復1800円！）を利用すると山頂からの大展望を堪能できる。ちなみに、山の反対側からスカイレーター＆横手山スキー場のリフトによる往復も可能だが、こちらは2300円かかるようだ。もちろん歩いて行くことも可能。
車利用者は渋峠周辺に駐車可能なビューポイント多数。ただ、月曜日でもそこそこ駐車していたので、週末は混むかも。

写真

10/4 8:03

渋峠への途中からの眺望スポットより。遠くの山並みの重なりが美しい。

10/4 8:18

渋峠手前から芳ヶ平を見下ろす。

10/4 8:19

芳ヶ平全景アップ。

10/4 8:34

ここから渋峠からの登山道。

10/4 8:38

地面がびしょびしょに濡れている箇所がある。

10/4 8:38

見通しのきかない林の中の道を進む。

10/4 8:46

紅葉している木もちらほらと。

10/4 8:52

少し黄葉しているような……

10/4 8:53

ここも紅葉が混じる。

10/4 8:57

木道が整備されている箇所もある。

10/4 8:57

あとはこのような道。

10/4 8:59

遠くまで山並みが見える。

10/4 9:05

部分的に紅葉あり。

10/4 9:16

遠くの山並みと手前の木々。

10/4 9:20

ダマシ平看板。ルートの中間地点。

10/4 9:20

広大な笹の原が広がる。

10/4 9:24

ダマシ平から遠くの山並みを見る。

10/4 9:26

ナナカマド？

10/4 9:29

芳ヶ平が見えてきた。

10/4 9:36

箱庭みたい。

10/4 9:45

芳ヶ平の入口に到着。

10/4 9:48

水面に映る木が美しい。

10/4 9:49

こんな感じの原っぱが広がっている。

10/4 9:51

ぽつぽつと混じる紅葉がよい。

10/4 9:53

木道で芳ヶ平を一周する。

10/4 9:54

休憩ベンチより。左の上が草津白根山。

10/4 9:55

望遠で。色とりどりの木々。

10/4 9:55

広角で。左の黄葉はカラマツか。

10/4 10:10

来た方向を振り返る。

10/4 10:11

かなり草が生い茂っている。

10/4 10:12

池越しの木が美しい。なお、ビューポイントにはベンチが備えられている。

10/4 10:13

これもきれい。

10/4 10:14

様々な木々。

10/4 10:14

青空とのコントラストが美しい。

10/4 10:15

ここも水面に映る木が美しい。

10/4 10:18

木道に囲まれたところはこのように盛り上がっている。

10/4 10:19

ここにも池。

10/4 10:28

少し下りて芳ヶ平ヒュッテ。公衆トイレあり。

10/4 10:29

ヒュッテから自由に出入りできる柵の中に犬が3匹いた。そのうちの一匹。

10/4 10:34

白い花？　なんだろう。

10/4 10:34

ナナカマド？

10/4 10:35

荒涼とした草津白根山。

10/4 10:36

ここも池越しの木が美しい。

10/4 10:44

カラフル。

10/4 11:08

それにしてもよく晴れている。

10/4 11:09

ナナカマド？

10/4 11:11

ナナカマド？

10/4 11:12

うっすらと連なる山並み。

10/4 11:14

ダマシ平まで戻ってきた。

10/4 11:17

ダマシ平の反対側はこんな感じ。

10/4 11:19

遠望。

10/4 11:26

一枚岩。右に迂回。

10/4 11:38

結構岩っぽいところを登る。

10/4 11:40

ここから先はそれほど起伏なし。

10/4 11:50

こんな感じで両脇に木が生えている。

10/4 12:08

登山口に戻ってきた。

10/4 12:09

渋峠ホテル。中を覗いたが営業している様子なし。犬はいなかったが、インディー（2世）とマーカスのうち、インディーは亡くなってしまったようだ。

10/4 12:14

渋峠のリフトで横手山山頂へ。

10/4 12:25

あまり紅葉は見られない。

10/4 12:29

奥は山頂のロープウェイ降り場。左は自衛隊の車が何かしていた。

10/4 12:30

横手山頂ヒュッテ。日本一高いところにあるパン屋？　前はハスキー系の犬が何匹かいたのだが、ここのところ見かけない。

10/4 12:30

横手山リフトの終着点の建物。クランペットカフェとある。3年前にスキーで来た時よりも何かおしゃれになったような……

10/4 12:33

建物屋上の展望台より。素晴らしい。

10/4 12:33

アップ。

10/4 12:47

パノラマ。特徴的な槍ヶ岳や、妙高、五竜、白馬岳など……双眼鏡を持って行ったので、うっすらとだが八ヶ岳の向こうに富士山も見えた。下に見えるのはテラス。

10/4 12:56

下のテラスから撮影。

10/4 12:57

まさに箱庭。

10/4 12:57

すばらしい。

10/4 13:00

下のテラスからのパノラマ。

10/4 13:01

左に横手山スキー場のメインコース。その向こうに熊の湯スキー場があるのがわかる。

10/4 13:35

ちょっと車で熊の湯側に行ったところより。

10/4 13:35

ここもなかなかよい。

10/4 13:47

いちいち寄っているときりがない。

10/4 13:53

ここもいい。

10/4 13:55

十分堪能した。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

あなぐま

今年の3/23に草津白根山の噴火警戒レベルが2から1に下がっていたことを確認して、白根レストハウスからの往復であまり体力を使わずに芳ヶ平の紅葉を楽しむことを考えたが、いざ行ってみると、駐車場が全面閉鎖されていた。ネットで調べてみると、湯釜の噴火口から500m立ち入り禁止のため湯釜の観光ができないとしてレストハウスは閉鎖されており、芳ヶ平に行く登山者のためだけに駐車場が開放されているようなこともない、といった状況。仕方がないので白根レストハウスを通り過ぎて、以前もやった渋峠からの往復に急遽変更した。

渋峠からの往復は以前と同様にあまり展望のない道を下りていく。途中岩がちの斜面を下りる箇所もある。

芳ヶ平は、前回はワタスゲだったが、今回の紅葉もすばらしい。木道を周回しながら、そこかしこで写真撮影。ベンチが3箇所設けられているが、どれもビュースポットになっており、よく考えられて設置されている。芳ヶ平ヒュッテまで行ってトイレを利用してから、元の道を戻った。

登山口に戻ると、横手山山頂への渋峠のリフトが動いていたので確認したが、往復で1800円！！　スキーはリフト1日乗り放題でも4500円くらいなのに……と思いつつ、今更歩いて登るのもアレなので、仕方なく乗ることに。

横手山山頂からの眺望は素晴らしいの一言。双眼鏡を持って行ったので、特徴的な槍ヶ岳のシルエットや、八ヶ岳の向こうにうっすらと富士山も確認できた。

予定していなかった渋峠からの往復になってしまったが、芳ヶ平の紅葉を堪能できた。ヤマレコで渋峠からとチャツボミゴケ公園からの往復ばかりが書かれていたので、おかしいなあと思っていたが、情報収集の必要性を再確認した。ちなみに芳ヶ平と白根レストハウスとの間を往復しているレポがあったのでそれを参考に今回の計画を立てたのだが、そのレポの出発地点は白根レストハウスではなく、渋峠からの往復ついでに白根レストハウス・逢ノ峰に足を延ばしたものだった。