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Yamareco

記録ID: 3602171
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ハイキング
奥武蔵

関八州_西吾野駅からオバケ山・北川尾根を通して回遊

2021年10月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
12.4km
登り
790m
下り
797m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:56
合計
6:35
距離 12.4km 登り 797m 下り 797m
9:09
41
9:50
9:53
55
林道分岐・
10:48
10:58
82
12:20
12:21
26
グリーンライン分岐
12:47
13:16
6
13:22
13:23
3
13:26
5
13:31
7
13:38
13:45
26
14:11
53
15:04
15:05
34
15:39
15:43
1
15:44
駅前東屋
雨が多かったせいか径が全般的に湿っていた。特に坂石山周辺の比較的傾斜の多い径には落ち葉がほとんどなく流れてしまった気もする。危険ではないが気のせいか朽ちた道標など通常ルートを含め整備状況が遅れてきた気がする。一般道で倒木が径を遮っているところもあった。感染症の影響か?

この季節関八州見晴台の地面の下草が多くいことに驚いた。また霞んでいたこともあるが武甲山なども樹々の枝が邪魔して十分その姿が見えなかった。越生方面・八徳方面も樹々の中で見えない状況だった。

山頂にはアマチュア無線の「モービル運用」を行っている方がおり、湘南あたりの方とコンタクトしていたと話していた。昔ちょっとアマチュア無線をかじったことがあり話題が楽しく、写真を撮ることを失念してしまった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西吾野駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
沢通しへ林道を曲がる。沢を見るのは久しぶり
2021年10月05日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 9:26
沢通しへ林道を曲がる。沢を見るのは久しぶり
橋桁の反対側には、地蔵尊とキャンピングベース・喜多川の表示
2021年10月05日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 9:27
橋桁の反対側には、地蔵尊とキャンピングベース・喜多川の表示
かなり大規模なキャンピングテント設置用の木組みが出来上がっている
2021年10月05日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 9:34
かなり大規模なキャンピングテント設置用の木組みが出来上がっている
内部で鉱石が輸送されているようだ。以前から気になっていた
2021年10月05日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 9:45
内部で鉱石が輸送されているようだ。以前から気になっていた
右側に道標があって橋を渡るが、渡ったところに林道が入っている
2021年10月05日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/5 9:48
右側に道標があって橋を渡るが、渡ったところに林道が入っている
そのまま上がっていく林道もあるがオバケ山方面の尾根は若干右か?
2021年10月05日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/5 9:51
そのまま上がっていく林道もあるがオバケ山方面の尾根は若干右か?
最後の登りはけもの道で2-30mほど
2021年10月05日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/5 10:21
最後の登りはけもの道で2-30mほど
若干尾根を戻って460mのピーク確認
2021年10月05日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 10:29
若干尾根を戻って460mのピーク確認
戻ってオバケ山に、コルからは林道が見渡せる。下山することも可能だろう
2021年10月05日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 10:40
戻ってオバケ山に、コルからは林道が見渡せる。下山することも可能だろう
オバケ山:標識もあった
2021年10月05日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 10:52
オバケ山:標識もあった
636mピーク
2021年10月05日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 11:36
636mピーク
北川尾根入口から下方を確認、尾根が続いているように見えるが下降ルートは右折れ
2021年10月05日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 12:19
北川尾根入口から下方を確認、尾根が続いているように見えるが下降ルートは右折れ
グリーンラインの北川尾根入口
2021年10月05日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 12:21
グリーンラインの北川尾根入口
高山不動尊の大屋根は金属葺きであることを改めて気づいた
2021年10月05日 13:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 13:40
高山不動尊の大屋根は金属葺きであることを改めて気づいた
申し訳ありません、涎掛けの下を確認させてもらいます。傷は廃仏毀釈の被害?
2021年10月05日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/5 13:41
申し訳ありません、涎掛けの下を確認させてもらいます。傷は廃仏毀釈の被害?
下山のパノラマコースの屈曲点。ベンチで休憩したのち
2021年10月05日 14:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 14:33
下山のパノラマコースの屈曲点。ベンチで休憩したのち
サルノコシカケ:なんとなくみずみずしい
2021年10月05日 14:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/5 14:36
サルノコシカケ:なんとなくみずみずしい
坂石山:山名板あり
2021年10月05日 15:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/5 15:02
坂石山:山名板あり
西吾野駅で待機
2021年10月05日 15:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/5 15:44
西吾野駅で待機
撮影機器:

感想

久しぶりの奥武蔵、友人と久しぶりに定番の関八州見晴台・高山不動尊を目指した。かつて彼を含め友人3名で同じルートを通過したことがある。全く人に会わないルート、とつぜんオバケ山で女性2名に出会った。配布されている簡単な地図しか携帯しておらず場所もわからず困惑しているようだった。友人がコピーした地図を渡し、前坂峠・高畑集落への径を薦め分岐まで一緒に行動した。登山詳細図でこちらは点線を辿り、彼女らは実線部分を辿るものと考えた。しばらく小休止していると呼び声が聞こえ彼女らが行けないと戻ってきた。その後関八州見晴台まで一緒に行動した。彼女らに聞くと高山不動尊に行こうと林道を辿っているとそのうち駅から一緒だった人も見えなくなってそのうち倒木の中をどうにかオバケ山山頂に辿り着き、その大変な径を戻ることは嫌になると戸惑っていたそうだ。どうして林道から高山不動尊と反対側の尾根に登ってしまったのか当時の友人の一人と確認したいと考えた。考えにくいものの林道を辿って橋の手前にある道標を確認、微妙な道標方向に導かれて山に入ったものと想定できた。本来の径は川に沿って曲がっているが地形図をみれば当然わかるが想定できない行動もあるのだろう。

日記によれば、当時の記録は以下だった。GPSを購入後2年ほど経っていたが十分に活用できずヤマレコも利用していない状況だった(ヤマレコへの初めての山行記録投稿は2016年10月:66歳当時)。
2016/02/27(土):西吾野9:36>秋葉山10:20>神社道分岐10:35/10:45>グリーンライン12:26>関八州見晴台12:50>パノラマコース分岐14:30>道路15:33>西吾野15:45/15:59

林道を横切っているベルトコンベアが地形図に掲載されているのに今まで気づかなかった。以下を改めて確認できた。
....
23.4kmのベルトコンベヤ、人と自然へのやさしい心づかい。
武甲鉱山と太平洋セメント社埼玉工場を結ぶわが国最長級の地中式長距離ベルトコンベヤ
http://www.buko-mining.co.jp/yusou.html
.....

最近地蔵尊をみると時々エプロンをあげて首周りを確認している。高山不動尊脇の地蔵尊は風化も少なく保存状況はいいが、モルタル付されているように思えた。首がモルタル付されているのは風化影響かと感じることも多いがここは廃仏毀釈による破壊かと感じたので代表写真に選んだ。

夏も終了しようとしているこの季節は、低山では木々の繁茂で見通しが悪い、下草が多いなど注意する必要が多いことを実感させられた。

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黒山三滝 関八州 西吾野
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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