関八州_西吾野駅からオバケ山・北川尾根を通して回遊
- GPS
- 06:42
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 790m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:35
この季節関八州見晴台の地面の下草が多くいことに驚いた。また霞んでいたこともあるが武甲山なども樹々の枝が邪魔して十分その姿が見えなかった。越生方面・八徳方面も樹々の中で見えない状況だった。
山頂にはアマチュア無線の「モービル運用」を行っている方がおり、湘南あたりの方とコンタクトしていたと話していた。昔ちょっとアマチュア無線をかじったことがあり話題が楽しく、写真を撮ることを失念してしまった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
久しぶりの奥武蔵、友人と久しぶりに定番の関八州見晴台・高山不動尊を目指した。かつて彼を含め友人3名で同じルートを通過したことがある。全く人に会わないルート、とつぜんオバケ山で女性2名に出会った。配布されている簡単な地図しか携帯しておらず場所もわからず困惑しているようだった。友人がコピーした地図を渡し、前坂峠・高畑集落への径を薦め分岐まで一緒に行動した。登山詳細図でこちらは点線を辿り、彼女らは実線部分を辿るものと考えた。しばらく小休止していると呼び声が聞こえ彼女らが行けないと戻ってきた。その後関八州見晴台まで一緒に行動した。彼女らに聞くと高山不動尊に行こうと林道を辿っているとそのうち駅から一緒だった人も見えなくなってそのうち倒木の中をどうにかオバケ山山頂に辿り着き、その大変な径を戻ることは嫌になると戸惑っていたそうだ。どうして林道から高山不動尊と反対側の尾根に登ってしまったのか当時の友人の一人と確認したいと考えた。考えにくいものの林道を辿って橋の手前にある道標を確認、微妙な道標方向に導かれて山に入ったものと想定できた。本来の径は川に沿って曲がっているが地形図をみれば当然わかるが想定できない行動もあるのだろう。
日記によれば、当時の記録は以下だった。GPSを購入後2年ほど経っていたが十分に活用できずヤマレコも利用していない状況だった(ヤマレコへの初めての山行記録投稿は2016年10月:66歳当時)。
2016/02/27(土):西吾野9:36>秋葉山10:20>神社道分岐10:35/10:45>グリーンライン12:26>関八州見晴台12:50>パノラマコース分岐14:30>道路15:33>西吾野15:45/15:59
林道を横切っているベルトコンベアが地形図に掲載されているのに今まで気づかなかった。以下を改めて確認できた。
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23.4kmのベルトコンベヤ、人と自然へのやさしい心づかい。
武甲鉱山と太平洋セメント社埼玉工場を結ぶわが国最長級の地中式長距離ベルトコンベヤ
http://www.buko-mining.co.jp/yusou.html
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最近地蔵尊をみると時々エプロンをあげて首周りを確認している。高山不動尊脇の地蔵尊は風化も少なく保存状況はいいが、モルタル付されているように思えた。首がモルタル付されているのは風化影響かと感じることも多いがここは廃仏毀釈による破壊かと感じたので代表写真に選んだ。
夏も終了しようとしているこの季節は、低山では木々の繁茂で見通しが悪い、下草が多いなど注意する必要が多いことを実感させられた。
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