一切経山 魔女の瞳は吸い込まれそうなブルーだった

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 8.5km
• 登り: 391m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:53

8:45 浄土平ビジター
9:34 9:34 酸ヶ平避難小屋
10:15 10:57 一切経山
11:33 11:38 酸ヶ平避難小屋
12:04 12:33 鎌沼
13:37 13:37 浄土平ビジター
13:38 ゴール地点

天候

晴れ　　少し暑く、覚悟していた強風も微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■浄土平　駐車場
　普通車　500円　8時で舗装駐車場はほぼ満車でした。

その他周辺情報

■高湯　花月ハイランドホテル
　土日　900円　露天と大浴場があります。

■玉子湯
　久しぶりに入りたくって行ってみましたが日帰りは１３時まで　残念

写真

10/10 7:43

高湯温泉まで一面のガス・・・諦めムードでしたが、登るにつれて青空が！

10/10 7:55

雲を抜けた！
端正な吾妻小富士と色づく紅葉に歓声。

10/10 7:55

荒涼した岩肌と紅葉が見事

10/10 7:55

吾妻スカイラインで、好きな場所

10/10 7:56

吾妻小富士は見る角度で雰囲気が違う

10/10 7:58

振り返って、この時間の道は、まだスイスイ

10/10 8:22

噴煙が上がっている

10/10 8:29

外のトイレは改装中のため、簡易トイレが並んでました。
帰る頃は長い長い行列ができてました。

10/10 8:40

昨年、気になったのに買えなかった「俺の窯」のピッツァ
下山のお楽しみ〜

10/10 8:43

木道工事中により、天文台側から入山します。

10/10 8:41

はい、こちらからですよー
駐車場に入りきらない車がこちらに誘導されてます

10/10 8:53

歩き始めの道、水が多く、スニーカなんかじゃきついんじゃないかなと思ったけど、あまり気にせず歩いてましたね

10/10 8:56

岩からシラタマノキ

10/10 9:09

赤い実が良く映えます

10/10 9:20

登山道は譲り合い

10/10 9:29

遠く小屋が見えてきました

10/10 9:32

赤い湿原

10/10 9:35

酸ヶ平避難小屋
以前は、豪風でこの手前で引き返したことがあったっけ・・

10/10 9:39

メルヘンの世界

10/10 9:48

鎌沼の奥は、西吾妻かな

10/10 9:58

これ！信玄餅でした。食べてみてほしい　

10/10 10:01

吾妻小富士の向こうは雲海

10/10 10:04

最後、山頂まではルンルンの緩い道

10/10 10:16

到着　広い山頂には沢山の人でした

10/10 10:33

雲上の人々が皆、吸い寄せられているのは

10/10 10:19

魔女の瞳！やっと会えた。
吸い込まれそうに美しく、魅惑的

10/10 10:19

その向こうには雲海が広がり、この世の景色とは思い難い

10/10 10:19

周りはパステルカラーの紅葉に彩られ

10/10 10:26

今日の連れのTシャツは「信夫山パークランニングレース2021」

10/10 10:32

去年は真っ白だったからね、リベンジ成功のピースサイン

10/10 11:32

こんな景色を楽しみながら歩く

10/10 11:46

池塘に空より青い空

10/10 11:46

綺麗な木道

10/10 11:49

10/10 11:51

鎌沼のほとりは、休憩する人が沢山

10/10 11:55

光る水面

10/10 11:55

振り返ると沼面は青く

10/10 11:56

草紅葉に癒されながら

10/10 11:56

いろんな表情を見せてくれて

10/10 11:58

「旅行のパンフレットみたい」って、それ絶対、褒めてないよね

10/10 12:02

鎌沼のまわりもホント、気持ちいい

10/10 12:03

10/10 12:03

10/10 12:09

連れの昼は、しんちゃんのお父さんのもやしそば

10/10 12:10

私は、下山後のピッツァを楽しみに、貧相な昼

10/10 12:33

ママハハコは綺麗にドライ

10/10 12:49

小富士のお鉢は、この道のこの辺が一番形が好きかな

10/10 12:56

足元はこんな道だけどね　💦

10/10 13:02

シラタマノキ　あちこちに

10/10 13:05

ゴールドパワー

10/10 13:15

光るルビー

10/10 13:29

前回はワタスゲが一杯だった

10/10 13:31

ほわほわ

10/10 13:47

楽しみにしてたのに・・・行列に並ぶ気になれなくて、泣く泣く諦めます。

10/10 13:49

長い行列に驚いたが・・・

10/10 14:02

何処までも続く行列
眼下には福島の街が広がり、いい景色だけど、渋滞する側はイライラでしょうね・・・

10/10 14:25

渋滞の最後、つばくろ谷よりさらに10分も下ったあたりまで続いてました。

10/10 15:33

白濁のお湯が最高、ご満悦です。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

PowerShot SX740 HS CANON

感想

mink610

「魔女の瞳を見に行こう」
昨年は一面のガス、真っ白でその片鱗も見せてもらえず、残念な思いをした。
今年こそと向かうものの、往路では予想以上に悪天、高湯付近では道路脇の玉子湯の建物すら、良く見えない有様に、諦め気分でした。
ところがスカイラインを登っていくと、どんどん青空が見えてきて、素晴らしい景色、雲の上のドライブとなりました。
つばくろ谷で下りて写真を撮りたかったけど、寄らずに正解。
もう、浄土平の駐車場入口で渋滞が始まりかけていて、やっと舗装の駐車場の端っこに停めることができました。その後は天文台の先の駐車場に誘導されていましたが、入口は渋滞が酷くなっているようでした。

登山道も人が多く、紅葉の時期はこれほど人気なんですね。
広い山頂、雲海が広がる山端に人が大勢並んでいて、皆さん、魔女の瞳に釘付けの様子でした。
レコでは、何度もその美しい姿を見せてもらっているけど、実際は初めて。
何年間か登れない時期もありましたからね。
お天気のせいもあるのでしょうが、その青さは吸い込まれそうでした。
沼の端に向かって、色のグラデーションも綺麗でしたし、周りの木々の紅葉も調和して、最高でした。
鎌沼も木道脇の草紅葉や色づいた木々に楽しめました。

下山と共に、スカイラインの渋滞の様子が見えて、その時はやはり紅葉時期は混むんだね・・程度でしたが、実際、スカイラインを車で下りだすと、登り車線は延々と延々と延々と続く車の列に、驚きと気の毒に・・と思いました。
バスの後ろだったせいもあり、1時間近くかかってスカイラインを下りてきましたが、登りの方々は何時に駐車場に着けたのでしょう。

渋滞、恐るべし・・・と思った日でした。