赤坂古道1000↗金剛山↘500細尾谷

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,143m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:02

8:05 金剛バス 森屋バス停
8:43 上赤坂城跡登山口
8:59 9:05 上赤坂城跡
9:27 9:29 猫路城跡
9:39 9:40 上岩坂
9:51 9:52 鉄塔の下
10:08 10:13 坊領山
10:20 上松尾
10:56 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
11:10 11:11 セト
11:39 転法輪寺
11:52 山頂広場
11:59 12:00 転法輪寺
12:59 13:05 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
13:07 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海バス森屋スタート
南海バス金剛山ロープウェイ前ゴール

コース状況／危険箇所等

倒木ありあすが、特に危険個所無し。

写真

10/16 8:16

10/16 8:17

楠木正成公生誕の碑

10/16 8:20

日本一かわいい道の駅「ちはやあかさか」
なるほど店舗はちっちゃい。

10/16 8:23

金剛山赤坂古道の案内板
森屋バス停から金剛山まで8.5km、1000アップ。
今日のルート桐山・二河原辺道には楠木正成が鎌倉幕府軍と戦った際の城塞跡を辿る道。

10/16 8:23

金剛登山口。山頂まで六拾六町。

10/16 8:28

奉建塔（楠公六百年祭記念塔）
銘文の「非理法権天」とは非は理に勝たず、理は法に勝たず、法は権に勝たず、権は天に勝たず、という意味だそうな。

10/16 8:33

アカタテハ

10/16 8:43

国史跡の楠木城跡（上赤坂城跡）案内図

10/16 8:44

直進は先日下ってきた二河原辺・水分道、今日は右の桐山・二河原辺道へ。

10/16 8:45

城の入り口である一の木戸が立っていた場所にある楠木城の解説。
糞尿を敵にかけた奇策が「糞谷」という地名になって残っているそうな。

10/16 8:46

城塞の往時をしのびながら登ります。

10/16 8:48

二の木戸（城門）跡。

10/16 8:53

そろばん橋。
両側が堀切になっています。

10/16 8:56

茶碗原。
削平地となっていて陣小屋等が建てられていたらしい。

10/16 8:58

ここから本丸へ向かいます。

10/16 9:01

楠木城本丸。
河内の国が一望できます。

10/16 9:02

左は嶽山。

10/16 9:02

右は生駒山系と二上山。

10/16 9:25

猫路城跡。

10/16 9:27

間違いやすいですが、ここは右を行きます。

10/16 9:36

ちょっと植生が変わって、高い笹藪の中を行きます。

10/16 9:39

上岩坂。

10/16 9:39

ここから足谷林道へ降りられるようですが、ちょっと藪深そう。

10/16 9:40

逆光に輝くアキチョウジ。

10/16 9:51

鉄塔があると地図上の位置確認が確実。

10/16 9:52

シロヨメナ？イナカギク？

10/16 10:03

坊領千軒跡。
五十戸ほどの礎石が残っているらしい。

10/16 10:06

ここから坊領山に立ち寄ります。

10/16 10:09

坊領山山頂。眺望ありません。

10/16 10:21

またまた、鉄塔で位置確認。

10/16 10:21

上松尾。

10/16 10:53

今日は快晴なので杉木立の道も明るい。

10/16 10:56

電波管理所。

10/16 11:00

セト。ここのベンチで昼休憩。

10/16 11:14

ここからは金剛山らしい丸太階段が多くなります。

10/16 11:26

頂上迄五町。残り六十六分の五まで来ました。

10/16 11:30

ブナのシルエット。

10/16 11:32

渡る風が心地よい道。

10/16 11:51

今日の予報は夕方から天気崩れるとのこと。まだほとんど快晴ですが、遠くに雲が見え始めました。

10/16 11:51

金剛山頂。

10/16 12:05

紅葉が少し始まりました。

10/16 12:09

ここから細尾谷を降りていきます。

10/16 12:13

谷の頭からガッシガッシとガレを降りていきます。

10/16 12:22

ところどころ倒木ありますが、大きな支障にはなりません。

10/16 12:22

小渡渉の繰り返し。

10/16 12:25

この倒木も見かけ程難儀ではない。

10/16 12:28

水場。

10/16 12:32

10/16 12:32

また水場。

10/16 12:34

このあたりから道がしっかりしてきました。

10/16 12:37

またまた水場。

10/16 12:45

早瀬を過ぎると

10/16 12:47

千早峠へのコンクリート舗装路に合流。

10/16 12:53

金剛の峰々なほ青く
山人の心今も変わらず
心憂ある日、今すでに遠し
君の御魂我心に生けり
　　　昭和53年5月28日
　　寺中真君ここに眠る
　　　　大阪工業大学体育会
　　　　ワンダーフォーゲル部

10/16 12:54

水場がいっぱい。

10/16 13:00

金剛山ロープウェイ前バス停近くの百ヶ辻に下山。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル 保険証 長袖シャツ

感想

nunon

先日下山で辿った赤坂古道の二河原辺・水分道とほぼ並行したルートの桐山・二河原辺道を登りました。二河原辺・水分道よりも歩きやすい感じです。赤坂古道の二本のルートで往復する場合は、五町ごとに置かれた町石を励みにして二河原辺・水分道を登りに使うのが良いかと思います。どちらのルートも電波管理所より下は人が少なく、今日は一人だけすれ違いましたが、「蜘蛛の巣をはらっときました」と声かけすればよかったかな。