ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3649925
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

元祖深南部スーパー池口岳大冒険☆シャクナゲ沢ルート周回

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:17
距離
24.0km
登り
2,480m
下り
2,487m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
2:04
合計
12:16
5:38
52
6:30
6:56
81
10:51
11:42
19
12:01
12:01
61
13:02
13:02
3
13:05
13:18
1
13:19
13:19
36
13:55
14:16
9
14:25
14:29
51
15:20
15:21
9
15:30
15:34
12
15:46
15:46
29
16:15
16:17
91
17:48
17:50
4
17:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○池口岳登山口駐車スペース
 未舗装林道を数キロ走った先に突然、出てくる。途中、案内看板あり
 数台程度。区分けなし。空いてるところに適当に止める感じ。
 転回場所まで止められると、転回困難。
 登山口の200m手前にも、広めのスペースあり。

○登山ポスト
 未舗装林道を走ってると、突然、出てくる。
 登山口のかなり手前。

○カーナビ設定先
 有限会社 信和木材 ※登山口は、こちらの会社の奥にある
 長野県飯田市南信濃和田2009 0260-34-2995
コース状況/
危険箇所等
登りで使ってるシャクナゲ沢ルートは、バリエーションルートです。
山と高原地図には記載なし。整備された登山道はありません。
目印のテープは、たまにありますが、あまりアテにしないことがコツです。
自分が正しいと判断した方向に、正確に進めば迷わず戻ってこれます。
体力と精神力が、余計にあるといいかもしれません。
経験と山勘と運を頼りに登りましょう。
携帯電波は、池口岳北峰では、入ってました。

○池口岳登山口〜シャクナゲ沢ルート登山口
 未舗装林道を歩いて戻り、やがて舗装路。
 これでもかってくらいに、くだります。標高差にして、300mくらい。
 集落を抜けて、池口川へ向かう分岐へ。特に案内はない。
 廃屋の庭先を通らせてもらうと、その先辺りから、ピンクテープが出てくる。
 池口川の右岸でると、目の前に堰堤があり、階段で越える。
 越えた先、池口川の河原を進み、左岸を注視してると、
 「シャクナゲ沢登山口」の看板が、対岸の急斜面に生える木に取り付けられている。
 池口川を渡渉します。靴を脱がずに飛べるところを探して、歩き回ったのですけど、見つからず。
 意を決して、ハイ・ジャンプで越えようとして失敗。左足が川に落ちました。
 ここは、kamasenninさんの言う通り、靴を脱ぐのが正解と思う。

○シャクナゲ沢登山口〜鶏冠山・北峰
 渡渉した先が、ここを登るのかと思うほどの急斜面。
 足元、ずるずる。ロープなどなし。登りきって尾根に出ると、歩きやすくなり、
 テープが無数に取り付けられていた。藪漕ぎ区間は無い。
 ほとんど、視界はなく、幅広な尾根では、進路に要注意。
 なぜか、鶏冠山が近づくと、テープが途切れる。足元は、脛くらいまでの笹原。
 適当に高いところを目指して登る感じ。このあたり、踏み跡錯綜してます。

○鶏冠山北峰〜鶏冠山南峰・手前
 途中まで薄い踏み跡あったけど、やせ尾根あたりから、完全に道なし。
 急斜面は、ほぼ崖。降雪と凍結で、つるっと行ったら、大けがでは済みそうにありません。
 山頂目前の辺りで、進路に迷いが生じたので、時間ロスも考慮して、引き返す。
 
○鶏冠山北峰〜笹平〜池口岳南峰
 踏み跡なし。適当に斜面をくだって、笹平を目指します。
 急にテープがなくなります。
 笹平は、踏み跡と獣道が錯綜してます。笹は膝丈。
 双耳峰の池口岳の眺めは良いですけど、ガス時は要注意個所。
 笹平からは、薄い踏み跡をたどって、分岐へ。
 分岐から南峰までは、5分くらい。踏み跡濃い。三角点設置。

○池口岳南峰〜池口岳北峰
 分岐まで戻って、雪のついた滑りやすい急斜面を慎重にくだり、
 崖みたいなトコのキワを登って、薄い踏み跡をたどれば、池口岳北峰。

○池口岳北峰〜登山口
 山と高原地図では、破線ルートなので、特に難しくありません。
 歩いていれば、やがて登山口に着きます。
その他周辺情報 ▼温泉
 ○かぐらの湯(道の駅遠山郷)
  現在、地下水の沸かし湯として再開してる。食堂は休止中
  10.00-21.00 木休 0260-34-1085

▼池口岳バッジ
 調べた限り、販売している店舗、なし
国道(旧道)とは思えない山道を走っていると、池口岳の看板が、ぼわっと出てきた
2021年10月24日 04:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 4:53
国道(旧道)とは思えない山道を走っていると、池口岳の看板が、ぼわっと出てきた
2022年1月31日までの、8時から17時までの間に、水道管工事をやってるらしいです。土日と工事時間帯以外は通れるみたい。問い合わせは、飯田市水道局
2021年10月24日 04:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 4:56
2022年1月31日までの、8時から17時までの間に、水道管工事をやってるらしいです。土日と工事時間帯以外は通れるみたい。問い合わせは、飯田市水道局
本当にこの先でいいのかと思うような未舗装路を走っていると、登山口らしき場所。このあたりには駐車スペースなし
2021年10月24日 05:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 5:03
本当にこの先でいいのかと思うような未舗装路を走っていると、登山口らしき場所。このあたりには駐車スペースなし
ほれ、こんなトコです。行けども行けども、駐車場所にたどり着かず。ナニか、出てきそうじゃん。どうするよ、いきなり、繁みから出てきた白い装束をまとった集団に取り囲まれでもしたらよ
2021年10月24日 05:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 5:11
ほれ、こんなトコです。行けども行けども、駐車場所にたどり着かず。ナニか、出てきそうじゃん。どうするよ、いきなり、繁みから出てきた白い装束をまとった集団に取り囲まれでもしたらよ
車を登山口手前のスペースに止めて、来た道を戻ってきます。そして、ここを左。登山口前の駐車スペースは、転回場所まで埋まってる始末
2021年10月24日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:11
車を登山口手前のスペースに止めて、来た道を戻ってきます。そして、ここを左。登山口前の駐車スペースは、転回場所まで埋まってる始末
怪しい気配の二股を右へ

ながいたびがはじまる、、、
2021年10月24日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:19
怪しい気配の二股を右へ

ながいたびがはじまる、、、
ほんとに、ここでいいのか。誰かの家じゃねえの? 誰も住んでいないようだけど。ちわ〜、三河屋ですぅ〜と断りを入れたので大丈夫でしょう
2021年10月24日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/24 6:22
ほんとに、ここでいいのか。誰かの家じゃねえの? 誰も住んでいないようだけど。ちわ〜、三河屋ですぅ〜と断りを入れたので大丈夫でしょう
ああ。いいみたいだ。このテープは、鶏冠山(とさかやま)手前までかなり豊富に設置
2021年10月24日 06:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:24
ああ。いいみたいだ。このテープは、鶏冠山(とさかやま)手前までかなり豊富に設置
ほう、こんな看板も設置されてるのか。わりかし、親切じゃのう
2021年10月24日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:25
ほう、こんな看板も設置されてるのか。わりかし、親切じゃのう
池口川の右岸伝いに出た所で、階段で堰堤を越え
2021年10月24日 06:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:27
池口川の右岸伝いに出た所で、階段で堰堤を越え
広い河原のど真ん中でも、貴女の好きなトコロを歩きます。池口岳登山口から、ここまで、標高差にして300mほどくだり。これが、かなりの精神的ダメージとして、ボディブローにように効いてきます
2021年10月24日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 6:30
広い河原のど真ん中でも、貴女の好きなトコロを歩きます。池口岳登山口から、ここまで、標高差にして300mほどくだり。これが、かなりの精神的ダメージとして、ボディブローにように効いてきます
むむ。何かあるぞ
2021年10月24日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 6:34
むむ。何かあるぞ
あれは?
2021年10月24日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 6:35
あれは?
ほひー。あれが、シャクナゲ沢登山口か。ここは、池口川を渡渉するんです
2021年10月24日 06:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 6:35
ほひー。あれが、シャクナゲ沢登山口か。ここは、池口川を渡渉するんです
渡った先に、登山道のようなモノはまるで見えないけどね
2021年10月24日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 6:37
渡った先に、登山道のようなモノはまるで見えないけどね
kamasenninさんのレコでは、靴を脱ぐのが正解とあったけども、私は足が長すぎるくらいだから、一跨ぎだぜとばかりに、ヘイ!セイ!ジャンプ!
2021年10月24日 06:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/24 6:49
kamasenninさんのレコでは、靴を脱ぐのが正解とあったけども、私は足が長すぎるくらいだから、一跨ぎだぜとばかりに、ヘイ!セイ!ジャンプ!
ぼどん。見事に川落ち。あはは。一張羅のワークマンパンツが腿まで、ぶず濡れたようだぜ。どうやら、思いの他、俺の足は短かったようだ、、、ヒトのいうことは聞くもんだね。また、一つ賢くなったぞ。B・A・K・Aの一つ覚えとは、このことよ
2021年10月24日 06:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 6:51
ぼどん。見事に川落ち。あはは。一張羅のワークマンパンツが腿まで、ぶず濡れたようだぜ。どうやら、思いの他、俺の足は短かったようだ、、、ヒトのいうことは聞くもんだね。また、一つ賢くなったぞ。B・A・K・Aの一つ覚えとは、このことよ
どうせ、いずれ乾くさと気を取り直して、急斜面を登ります。すんげぇ、急傾斜。足元も滑りやすい。つるり、ずしゃーーといったら、池口川まで落っこちそうだ
2021年10月24日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/24 6:55
どうせ、いずれ乾くさと気を取り直して、急斜面を登ります。すんげぇ、急傾斜。足元も滑りやすい。つるり、ずしゃーーといったら、池口川まで落っこちそうだ
このあたりまで、気を抜けません。つまり、危険が危ない
2021年10月24日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 7:23
このあたりまで、気を抜けません。つまり、危険が危ない
なんか、ガスってる。おォ〜夜霧のむせぶよ〜
2021年10月24日 07:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 7:30
なんか、ガスってる。おォ〜夜霧のむせぶよ〜
このあたりから、尾根にのって歩きやすくなる。どこが、マナイタ平か分からなかったけど。ここが、マナイタ平だったのかな
2021年10月24日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 7:34
このあたりから、尾根にのって歩きやすくなる。どこが、マナイタ平か分からなかったけど。ここが、マナイタ平だったのかな
なんだ、これ。10から19まで一瞬でした
2021年10月24日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/24 8:04
なんだ、これ。10から19まで一瞬でした
はぢめての眺望。雲海の上に出た
2021年10月24日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 8:06
はぢめての眺望。雲海の上に出た
途中に出てくる三角点峰。特に無名ぽい
2021年10月24日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 8:32
途中に出てくる三角点峰。特に無名ぽい
周辺は鬱蒼としてた。ま、鶏冠山まで終始、こんな感じですけど
2021年10月24日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 8:32
周辺は鬱蒼としてた。ま、鶏冠山まで終始、こんな感じですけど
幅広い尾根は要注意。適当に進路を見定めて進みます
2021年10月24日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 8:36
幅広い尾根は要注意。適当に進路を見定めて進みます
しばしの休息
2021年10月24日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 8:53
しばしの休息
紅葉してんだか、してないんだか、終わったんだか
2021年10月24日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 8:56
紅葉してんだか、してないんだか、終わったんだか
鶏冠山(北峰)が近くなると、足元がかなり不鮮明。というか、適当に山頂目指して登ってる感じ。踏跡、獣道が、錯綜して交錯してます
2021年10月24日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 10:42
鶏冠山(北峰)が近くなると、足元がかなり不鮮明。というか、適当に山頂目指して登ってる感じ。踏跡、獣道が、錯綜して交錯してます
ああ、とさかやまについちゃった

鶏冠山北峰到着。ここまで5時間くらいでしょうか。私はね
2021年10月24日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/24 10:46
ああ、とさかやまについちゃった

鶏冠山北峰到着。ここまで5時間くらいでしょうか。私はね
鶏冠山南峰が見えます。南に。そら、南峰だからね
2021年10月24日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 10:55
鶏冠山南峰が見えます。南に。そら、南峰だからね
時間があると判断して、鶏冠山南峰まで行くことにします。登山道は全くありません。踏み跡もかなり薄め。私の給料袋と同じくらいの薄さかな
2021年10月24日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 10:55
時間があると判断して、鶏冠山南峰まで行くことにします。登山道は全くありません。踏み跡もかなり薄め。私の給料袋と同じくらいの薄さかな
鶏冠山(北峰)を振り返る。地味な山ね
2021年10月24日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 11:09
鶏冠山(北峰)を振り返る。地味な山ね
ひょー。池口岳の北峰と南峰が見えた
2021年10月24日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 11:09
ひょー。池口岳の北峰と南峰が見えた
歩いてきたシャクナゲ沢ルートの全貌
2021年10月24日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 11:09
歩いてきたシャクナゲ沢ルートの全貌
鶏冠山南峰直前なんですけど、
2021年10月24日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 11:18
鶏冠山南峰直前なんですけど、
どうやって、この先、進むんだか。道がないのは、いいとして、かなり、足場がほっそりしてるうえに、岩場には雪が付き、場所によっては凍ってる
2021年10月24日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 11:18
どうやって、この先、進むんだか。道がないのは、いいとして、かなり、足場がほっそりしてるうえに、岩場には雪が付き、場所によっては凍ってる
危ないので、山頂は目前でしたけども、時間切れもあって引き返します。足元はこんなですから。よく、ここ、登ってきたな。ほとんど、崖じゃないか。こういう足元が怖いんです。安全第一
2021年10月24日 11:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/24 11:28
危ないので、山頂は目前でしたけども、時間切れもあって引き返します。足元はこんなですから。よく、ここ、登ってきたな。ほとんど、崖じゃないか。こういう足元が怖いんです。安全第一
鶏冠山北峰から、笹平までは、かなり適当にくだります。たぶん、こっちじゃねって感じで
2021年10月24日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 11:48
鶏冠山北峰から、笹平までは、かなり適当にくだります。たぶん、こっちじゃねって感じで
噂の笹平に出た
2021年10月24日 12:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/24 12:01
噂の笹平に出た
帰りのルートが見える。崩れてるのは、ザラナギか黒薙か
2021年10月24日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 12:04
帰りのルートが見える。崩れてるのは、ザラナギか黒薙か
足元はこんな感じ。笹は膝くらいまで。踏み跡らしきものもあるにはある。ワークマンパンツなもんで、生地が傷むのを気にせず、ガシガシいくぜぇ。やったぜ、¥1900
2021年10月24日 12:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 12:05
足元はこんな感じ。笹は膝くらいまで。踏み跡らしきものもあるにはある。ワークマンパンツなもんで、生地が傷むのを気にせず、ガシガシいくぜぇ。やったぜ、¥1900
ああ。これが見たかったんだわ。池口岳の北峰と南峰
2021年10月24日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
10/24 12:08
ああ。これが見たかったんだわ。池口岳の北峰と南峰
奥茶臼山だろうか
2021年10月24日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 12:08
奥茶臼山だろうか
えー
2021年10月24日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 12:08
えー
笹平の東のほう
2021年10月24日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 12:12
笹平の東のほう
鶏冠山の北峰と南峰
2021年10月24日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 12:12
鶏冠山の北峰と南峰
池口岳南峰への登りは、ちょいとばかり、手掛かりは薄め。そこそこ適当に登ります
2021年10月24日 12:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 12:34
池口岳南峰への登りは、ちょいとばかり、手掛かりは薄め。そこそこ適当に登ります
これが南峰への分岐
2021年10月24日 13:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 13:03
これが南峰への分岐
池口岳南峰に到着。7時間30分くらいかかってます。特に眺望が良いわけでもない
2021年10月24日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 13:08
池口岳南峰に到着。7時間30分くらいかかってます。特に眺望が良いわけでもない
三角点は、南峰に設置されてます。最高所は北峰ですけど
2021年10月24日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 13:18
三角点は、南峰に設置されてます。最高所は北峰ですけど
げーあれが、池口岳北峰か。結構あるように見えるけど、歩いてみると、たいしたことないのは、山ではよくあること
2021年10月24日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 13:22
げーあれが、池口岳北峰か。結構あるように見えるけど、歩いてみると、たいしたことないのは、山ではよくあること
うほ。池口岳北峰かっけー
2021年10月24日 13:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 13:24
うほ。池口岳北峰かっけー
えー
2021年10月24日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 13:25
えー
アルプスのどこかの山だと思う
2021年10月24日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 13:25
アルプスのどこかの山だと思う
あれは、光岳かな。光石みたいなのがあるし。光石でいいのか分からんけど。光石ということにしておこう
2021年10月24日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 13:25
あれは、光岳かな。光石みたいなのがあるし。光石でいいのか分からんけど。光石ということにしておこう
足元は、ズリズリ滑るズッポコリン
2021年10月24日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 13:27
足元は、ズリズリ滑るズッポコリン
さようなら笹平。ソコを通らなかったら、池口岳の印象は、かなり変わっていたことだろう。雲泥の差くらいに
2021年10月24日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 13:53
さようなら笹平。ソコを通らなかったら、池口岳の印象は、かなり変わっていたことだろう。雲泥の差くらいに
池口岳北峰に到着。南峰から1時間くらい。登山開始から、8時間30分くらい。笊ヶ岳山頂までがランカン尾根から登って8時間だから、それよりハードだったかも
2021年10月24日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 13:55
池口岳北峰に到着。南峰から1時間くらい。登山開始から、8時間30分くらい。笊ヶ岳山頂までがランカン尾根から登って8時間だから、それよりハードだったかも
山頂は、特に景色が楽しめるわけでもないので、早々に下山します。日没前の下山は無理そうだし
2021年10月24日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 14:18
山頂は、特に景色が楽しめるわけでもないので、早々に下山します。日没前の下山は無理そうだし
ここを下るわけね。でも、あとは、山と高原地図では破線表記なので、なんの問題もない、、、と思う
2021年10月24日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 14:26
ここを下るわけね。でも、あとは、山と高原地図では破線表記なので、なんの問題もない、、、と思う
ジャンクション
2021年10月24日 14:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 14:29
ジャンクション
たまに眺め
2021年10月24日 14:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 14:31
たまに眺め
あ。岩場に何かが、つかえてると思ったら。マウンテンバイクを担いだ二人組。自転車で走れるトコロは走ってきたらしい。どこかで一泊するのかと思ったら、北峰まで行って下山するとか。この日、はぢめて見たニンゲンが彼らだった。
2021年10月24日 14:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/24 14:34
あ。岩場に何かが、つかえてると思ったら。マウンテンバイクを担いだ二人組。自転車で走れるトコロは走ってきたらしい。どこかで一泊するのかと思ったら、北峰まで行って下山するとか。この日、はぢめて見たニンゲンが彼らだった。
これから、山頂まで行って下山か。自分より遅い方々がいるとは思わなかった。確実に日没間違いなしだね
2021年10月24日 14:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 14:40
これから、山頂まで行って下山か。自分より遅い方々がいるとは思わなかった。確実に日没間違いなしだね
自転車で走れるところか。歩いたほうが早そうな気がするけど。事実、この後、私が追い越されることはなかった
2021年10月24日 14:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 14:42
自転車で走れるところか。歩いたほうが早そうな気がするけど。事実、この後、私が追い越されることはなかった
え? ひょっとして、この数字は、1番まで行くのか? 今、27番?
2021年10月24日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 15:00
え? ひょっとして、この数字は、1番まで行くのか? 今、27番?
テント場ってとこ。快適そう。ここにテント場か。なんか、微妙な位置のような気がする
2021年10月24日 15:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 15:23
テント場ってとこ。快適そう。ここにテント場か。なんか、微妙な位置のような気がする
ザラナギかな。足元あぶねす。だったら、キワまで近づくなって
2021年10月24日 15:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 15:28
ザラナギかな。足元あぶねす。だったら、キワまで近づくなって
鶏冠山かな。モクが出てきた
2021年10月24日 15:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 15:29
鶏冠山かな。モクが出てきた
あるぷす。たぶん、登ってるはずだけど、分からんのお
2021年10月24日 15:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/24 15:46
あるぷす。たぶん、登ってるはずだけど、分からんのお
ぷす
2021年10月24日 15:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 15:47
ぷす
破線ルート。西上州エリアなら確実な実線ルート
2021年10月24日 16:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 16:08
破線ルート。西上州エリアなら確実な実線ルート
黒薙
2021年10月24日 16:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:19
黒薙
三角点はお休みになられてます。ぐーぐーぐー。おい、起きろよ、、、なんだよ、ピクリとも動かないな。硬いやつだな。やっぱり、石だからかな
2021年10月24日 16:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:20
三角点はお休みになられてます。ぐーぐーぐー。おい、起きろよ、、、なんだよ、ピクリとも動かないな。硬いやつだな。やっぱり、石だからかな
黒薙から
2021年10月24日 16:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:21
黒薙から
笹平から見えた崩壊個所は、これか
2021年10月24日 16:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:21
笹平から見えた崩壊個所は、これか
この登山道も、誰かの生え際みたいに、徐々に後退していくのだろう
2021年10月24日 16:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 16:23
この登山道も、誰かの生え際みたいに、徐々に後退していくのだろう
生え際
2021年10月24日 16:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:24
生え際
さらば、池口岳。北峰だけの往復をしてしまったら、かなり印象の違った山になっていたことだろう
2021年10月24日 16:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 16:24
さらば、池口岳。北峰だけの往復をしてしまったら、かなり印象の違った山になっていたことだろう
牛首。由来は分からない
2021年10月24日 17:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 17:00
牛首。由来は分からない
ここで、ヘッドランプ装着
2021年10月24日 17:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 17:14
ここで、ヘッドランプ装着
山の神
2021年10月24日 17:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/24 17:22
山の神
池口岳登山口に到着。ここが“屬世辰拭C鷦屮好據璽垢呂△襪砲呂△襪韻鼻転回場所にまで置かれるとねえ。満車の時にUターンが困難なんですねえ。かなり、切り返しましたわ。ぶつけられても知らんぞ
2021年10月24日 17:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 17:52
池口岳登山口に到着。ここが“屬世辰拭C鷦屮好據璽垢呂△襪砲呂△襪韻鼻転回場所にまで置かれるとねえ。満車の時にUターンが困難なんですねえ。かなり、切り返しましたわ。ぶつけられても知らんぞ
避難小屋ってのは、林道の先にあったのか。登山道沿いにあるものだと思ってた
2021年10月24日 17:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 17:51
避難小屋ってのは、林道の先にあったのか。登山道沿いにあるものだと思ってた
登山口にあるトイレ。使用可能かどうかは、未確認
2021年10月24日 17:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/24 17:53
登山口にあるトイレ。使用可能かどうかは、未確認
下山後。ぶず濡れになった靴を秘密兵器の乾燥機で乾燥。連日登山の遠征では必須アイテム。車内に、むわっと靴のニホイが充満することまでは、想定の範囲外であった。なので、温泉入浴中に使用
2021年10月24日 18:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/24 18:23
下山後。ぶず濡れになった靴を秘密兵器の乾燥機で乾燥。連日登山の遠征では必須アイテム。車内に、むわっと靴のニホイが充満することまでは、想定の範囲外であった。なので、温泉入浴中に使用
温泉は、付近ではここくらい。かぐらの湯。道の駅遠山郷の隣。2回目、、いや、3回目かな。何回来たのか忘れてしまった。このあたりも、よく来てるからなあ
2021年10月24日 18:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/24 18:54
温泉は、付近ではここくらい。かぐらの湯。道の駅遠山郷の隣。2回目、、いや、3回目かな。何回来たのか忘れてしまった。このあたりも、よく来てるからなあ

装備

個人装備
水1.3リットル やる気スイッチ

感想

日本300名山完登を志すと、どうしても避けては通れない南アルプス深南部にある難峰が4座あり。大無間山、黒法師岳、高塚山、そして、ここ、池口岳。前の3つは、去年までになんとか登頂済み。そして、深南部四天王最後の池口岳に登ることにしました。

双耳峰である池口岳は、最高所である北峰の往復だけであれば、体力があれば行ってこれる、そんなに難しい山でもなかったりする。しかし、三角点が南峰にあるうえに、笹平の眺望と、シャクナゲ沢ルートなるものを知ってしまい、周回できるなら、そっちからだよねと嘯いて、そっちから登ることを企てる。

しかし、この周回ルートは、累積標高差2300m越えで、歩行距離24kmの日帰りでは困難な部類なうえに、シャクナゲ沢ルートは、登山道なしのバリエーションルート。途中に、小屋なども一切なし。むむー自分の技量で行けるものだろうかと、思案していたら、数年が経過していた。考えすぎ。で。他の3座を先に登ってしまったというわけでした。

ま、去年、笊ヶ岳をランカン尾根から登れたんだから、行けるんじゃね? と、乙女の愛の夢のごとく、甘く切なく考えあげて、おいらの心の胸が高鳴り、お空の月のように登れてしまうのではないかということで、星のなみだよォ〜おォ〜。

実際、行ってみると、分かりづらかったのは、池口川に出るまでで、あとは、渡渉をしっかり靴脱するのと、渡渉の先の急斜面の登りで注意すれば、その先は、意外なほど、ピンクテープがついてました。が。笹が足元に広がり始める鶏冠山手前で、急にテープがなくなり、踏み跡も錯綜。適当に高いところを目指して登ると、鶏冠山北峰でした。時間があると判断して、鶏冠山南峰に行こうとするも、道なし。適当に進んでると、足元が凍結した崖。雪もいやらしく付着してる。つるっといったら、どこまでも落ちていきそう。それでも、無理して登って、やせ尾根みたいなところに出る。はて。この先、どうやって進むのか。完全に藪。ここまでは、なんとなく踏み跡らしきものがあったけど。鶏冠山南峰山頂は目前だけども、これ以上思案していても時間をロスするだけなので、引き返す。ここ、あぶねっす。

鶏冠山北峰まで戻り、笹平を目指してくだりますが、テープなし、踏み跡なし。笹原を適当に目星をつけて、くだります。笹平は、目印などなし。ガスってると進路に要注意かも。付近は、踏み跡、獣道が錯綜して交錯してますので、引き込まれないように。笹平は眺め良いです。たぶん、ここが一番。池口岳が双耳峰であることがよくわかります。ここへ来るか来ないかで、池口岳の印象はかなり変わるんじゃないかと思います。笹平からは、不明瞭気味な踏み跡をたどって、棒が立ってるだけの分岐へ。分岐からは、5分もかからず、池口岳南峰。三角点は、こちらに設置。最高所は北峰。やっぱり、三角点のあるところへは行きたい。眺めは良くないけど。で。1時間くらいかけて、北峰へ。もうヘロヘロかも。北峰も眺望なし。ここは、単なる最高所ってだけで、気分の出る場所ではなかった。

ここまで、見かけたニンゲンはゼロ。朝、登山口には、数台の車が止まっていたけど。みなさん、北峰往復かな。このまま、誰にも会わずに下山かと思っていたら、自転車を担いだ二人組に遭遇。どこかで1泊するのかと思ったら、これから、山頂行って、今日中に下山と。この時間で、まだ登頂していないとは。確実に下山前に日没だろうけど、日暮れた登山道を自転車で走れるのだろうかと、不思議に思いながら、ほとんど、森の中で何も見えない破線ルートを、日没前までにどこまで行けるかと足早に下山したいところだけども、翌日以降も登山の予定なので、足に負担をかけないように気遣いながら下山。で。登山口に戻っても、彼らが追い付いてくることはなかった。歩いたほうが早いんじゃないだろうか。

▼1日目 池口岳☆シャクナゲ沢ルート経由周回
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3649925.html
▼3日目 小秀山☆二ノ谷ルート↑三ノ谷ルート↓
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3674495.html
▼4日目 奥三界岳
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3674497.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1052人

コメント

大変ご無沙汰しております。
度重なる利用制限についに屈服し、最近プレミアムプラン変更を余儀なくされたカマセンです(^-^;
このルートを日帰りでチャレンジするとはさすがです。
8ヶ月のブランクもなんのその!ですよ。

私は去年逆ルートで歩きましたけど、池口岳登山口の駐車場からさんざん下らされて、あのシャクナゲ沢ルートの急坂を登ることを想像しただけで、もう。
ご紹介ありがとうございます。
さすがのmoglessさんでもあの沢は一っ飛びとは行かなかったでしょ。笑
私も43枚目の写真、笹平からの池口岳が見たくてこのルートを歩いたんですけど、見事に返り討ちに遭ったのでスゴい羨ましいです。
おっしゃる通り、この山は池口岳登山口ピストンで歩いたのではちょっと味気なくて全然印象に残らないと思いましたね。

先月、奥三界や小秀山を歩こうと思うも計画変更しちゃったんですけど、あちらの山はいかがでしたか?
松茸女将がうっかりツボに入ってしまって、朝から大爆笑で仕事になりませんでした。
2021/11/1 20:43
kamasenninさん、コメントありがとうございました。

お久しぶりでございます。
機能制限で困るのは、今のところ、他人様のGPSログをダウンロードできなくなったことくらいなので、まだ、なんとか、フリーユーザーとして頑張っております。

休みの都合で、たまたま日曜日になってしまったので、シャクナゲ沢ルートで誰か一人くらいは、すれ違うかなと思えば、誰もおらず。まったく、寂しい山でした、、、いや、登山道が無いから、好きに歩いているので、近くを通っていたかもしれないですが。

今回、直前に、kamasenninさんのレコを見直して「靴を脱ぐ」とインプットしておいたのですが、何を思ったのか、現地で「飛べる」と判断してしまい、結果はレコの通りです。思いのほか、体力が落ちていたのかもしれません。8か月のブランクは、大きかったようです。

北峰往復だけですと、数時間かけてただ体力を消耗しただけで、山頂で「なにここ?」ではないでしょうか。正直、北峰の山頂部があそこまで奥ゆかしいとは思ってませんでしたから。

小秀山は、普通に楽しめる山でした。渓谷あり、岩場あり、尾根歩きあり。見どころが点在していて、飽きさせない、いわゆる地元に人気の山です。ただ、突出した魅力があるかと言えば、そうでもないかな的。悪くはないですが、全国区の山ではないですね。下山で使った三ノ谷コースは、恐ろしいほど退屈でした。

奥三界岳は、、、長い林道歩きに耐えられるかがキモです。たぶん、半分以上が林道歩きじゃないでしょうか。林道沿いに目ぼしいモノがあるでもなく。登山道に入ってからも、奥三界岳「らしさ」を感じられるような部分に乏しいかも。地元の人もあまり登らないでしょうね。

マツタケ女将の写真は人気ですね。
元の写真は、満面の笑みでした。ぜひ、現地でご覧になってみてください。

あーあと、小秀山登山口近くに「こざと」という岐阜県郷土料理「けいちゃん」の店を、乙女渓谷に向かってる時に見つけました。知ってないとまず、たどりつけないような場所です。隠れた名店のようなので、ご紹介します。国道からの分岐近くにも「大臣」という現地スーパーでその名を冠した鶏ちゃんセットが売ってる店もあり。私は、どちらの店も定休日で行けなかったんですけど。
2021/11/1 23:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
池口岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら